もしかして、小学生のお子様を持つ親の皆さまは気を揉む時期なのかなあ、と勝手に心配して、標記の提案をさせて頂くことにします。大人の皆さまも、何かのヒントになれば幸いです。
そうだ ノート しよう
〜ややインドア系(目標所要時間 2日)
どこかで、すんごく見覚えのあるキャッチフレーズですが、平易な日本語ですので、偶然の一致もありましょう。そんな弁解も通用しない空気感でしたら、以下の副題もつけてみましょうか。
「私探しの旅に出かけて」
何かの啓発本のような仕上がりですが、何かの標語っぽく書けば、きっと問題ないでしょう(本当か?)。研究の初めに、研究する動機などをまとめて前置き(はじめに…とかいかがでしょうか)があると唐突じゃなくていいかと思います。そのときは、決して「『こめ』の文章を読んで」とか書かないように!「美味しかったですか?」とか無用の質問をされるおそれがあります。
研究内容について。
以前、ノートをする、という提案をしたところですが、そういう観念的なものと違い、今回は物理的に「ノートする」をやります。
するって何か?
「こめちゃん、自転車乗るときは、危ないからヘルメットしなさいねー!」
の「する」でございます。
そう、装着するのです。
ウエアラブルモレスキン…です。
どうするのか。
まず、モレスキンを準備します。
予算の都合や、お前にはまだ早い理論により、亜種である○○スキンになってしまう代替案は否定しません。
次に、ウエアラブルにします。
はい、装着出来ました。
装着出来たら、旅に出ましょう。
ただし、私探しですので、私にまつわる場所がいいかと思います。
例えば…
・自室の探索(家具や、本、その他の道具など)
・家の中の探索(間取りや便利なところ、不便なところ、家族との導線など)
・ご近所(よく遊ぶ友達、通りかかると挨拶してくれる人、吠えて怖い犬など)
・あとは気になっているもの、こと などなど
なぜノートを装着するか。
各旅セクションの痕跡を残すためです。
探索の成果を書いたり、小さなものを貼ったり、自分以外の人に何か書いてもらったり、お気に入りのスタンプラリーのスタンプを押したり、怖い犬を遠くからスケッチしたり。。
一通り収集したら、共通点や好き嫌い分類などつけて、今研究の成果とするのです。もう少し進めて、身近なもの、ことの地図っぽくするのとか、いいかもしれません。あるいは、その中の共通点を集めて、その事柄に対する歴史とか評判とか手法とか、そういう方向に掘り下げてみるとか、いや、時間が足りないかもしれない。。と、そんな感じ。
ただし、工程の順番的にまとめを夜やったことによる、いわゆる黒歴史の誕生に一役買ってしまう可能性について、当方では一切の責任を持ちません。
そうだ ノート しよう
〜アウトドア系(目標所要時間 2日)
装着するところまでは、インドア系と同様。
家から、100歩ずつ歩く毎に見える風景を書きます。スケッチでも箇条書きでも、あるいは写真にして、印刷→後日張り付けでもいいかもしれません(ただし、どこで撮ったかをウエアラブルモレスキンに記録すること。後からだと場所が分からなくなる)。あとは体力と残時間に合わせて上限を決めるといいかと思います。所要時間や疲れ度なんかも加えると、少しだけ実用度が増すかもしれません。
ある程度自分なりのデータが取れた時点で歩行は終わりにして、あとはまとめ作業。歩いて見ることの大切さ、歩けることの喜び、これからも歩き続けたい…とか?
くれぐれも熱中症などには気をつけて。。無理のしすぎによる不調についても、当方では一切の責任を持ちません。
提案は以上です。
なぜ、ノートの話ばかりするのかって??
それは…
ここがNotebookersだからさ〜。
ノートユーザーを増やしたいだけさ〜。(音読するときはゲス顔でお願いします)
ノートユーザーが増えれば、もっとここの良さが世の中的に理解されうるかなあ、と。
……夏が終わるのはかなり寂しいですが、これから来るであろう美味しい秋に向けて期待していきましょう。