いくら踏みとどまろうと思っても、いずれは全て変わってしまう。
そんなことは分かっているけれど、実際に変わってしまうと悲しいものです。
生物的な年齢がひとつカウントされました。
とは言え、誕生日というものは楽しいものです。いや、楽しいものにしたいなあという希望を持ちたいものです。一応大人になった今、能動的に楽しくするということを意識するようになりました。たとえ、それが夜、ほぼ残業で終ったとしても。更に、ふと見たらingressのガーディアンメダルで、次のメダルを目指していた矢先に一瞬にして破壊されたとしても(涙)。うう…10日守れただけでも運が良かったと思った方がいいのは分かっているさ〜…。
気を取り直しまして。
楽しくする働きとして、周りに私の誕生日が近いことを吹聴したところ、何人か、ささやかにお祝いしてくれました。とてもとてもありがたいです。サプライズなどしていただけると、より一層嬉しいのかもしれないですが、たとえ宣伝した後の祝いのことばでも、充分に嬉しかったです。この嬉しさを享受するには、ちゃんと伝えないといけないということが、よくわかりました。まあ…気恥ずかしくもありますが。ですので、ことあるごとに機会を狙って、ちゃんと主張するのはとても大切なことだと思います。例えば始業時の朝礼とか、学校のスピーチの時間とか、はたまた、近しい友達へ直接お伝えするとか。偉そうに言ってみましたが、これって皆さまやられてるのかな。そんなのとっくにやっている、という方につきましては大変に失礼いたします。
とにかく、何でも、いいなあと思う方向へ足を踏み入れるのは勇気がいるけれども、よりよい生活に向けて避けては通れない道だと思います。なので、ほんの少しの勇気を持って進んで行けたらいいなと思います。
これからも、ひとつよろしくお願いします。
<蛇足>
2012年に書いた、東京タワーのお誕生日特典ですが、現在は展望台へのチケットは割引のみで無料ではないようです。これもまた、時代の流れか。