いってきました。文具ピクニック。
あいにくの、前日の雨で。ぬかるんでいるやもと、ピクニックはあきらめて喫茶店にはいりました。
今回の自分発の企画に、たくさんの人や、本当に意外な人から協力いただいたり、声をかけてくださって。
ひき返せない状況に…ごほっごほ。いや、なんでもございません。感謝しております。
では、当日に活躍してくれたダンボーが当時の様子を語ってくれるそうなので、ダンボーにまかせます。
『ぼくが案内するよ』
『早くついたから散策するよ』
「そうそう、早めにいって周辺カフェをチェックしときたかったのよね。ノープランだったもんでね」
『秋なのに薔薇が咲いているんだね』
このあと、ダンボーを落として
「ダンボーが転けてしまって、ずぶ濡れになったのよねダンボー?」
『水も滴るいい男』
「そ、そうですよね!ぬれたダンボーもすてきでしたよ」
中央公会堂です。
ここが待ち合わせの場所で、私とダンボーはそのまま前を横切った。
『だって、一時間も前についちゃったから。周りをみてまわりたい』
ですよね。とってもヨーロッパな雰囲気で本気なカメラをもったおじさま、おばさがいっぱいいたもんね。撮りたくなる気持ちはわかるよ。
雰囲気にたそがれるダンボー。
『やっぱりピクニックしたかったね』「ね、ほんとに」
無事に、参加者とあつまって中之島公園の薔薇をみにきた。
季節ではないとおもっていたのですが、秋に咲く薔薇もあるのですね。
文具イベントの告知をたててから、ぎりぎりまで人があつまらなくて。
Notebookers でおなじみの、なかしぃさんとのデートになるやもしれなかったのです。それは、それで絵を描く方なのでスケッチ大会に変更しようかとも本気で考えた。
けっきょく、私をいれて6名の会となりました!
薔薇をみながら、喫茶店にはいるとしずらいことを先にすましておこうとインク交換をさっそくしました。
万年筆ユーザーでもない人がいる中で、最初から何をしているのかと若干、思わなかったでもないし途中参加の西日本手帳の会の秘書さんからは「まさか、外でインク交換をしているとは」といいながら合流できて、全員そろった。だってね、インク交換の時の絵面が悪いので...。
『遠目にみた怪しい人たち』
『近づくと何をしているかわかる』「…わかるかな?」
万年筆ユーザーが半分くらいだったので、インクの数もこんなもんですが、もっと人が集まりコレクターの人が本気をだして持ってくるとけっこうなカオスなことになるのです。
『この後、喫茶店まで移動したんだよね』
「そうそう。途中に文具やがあったからそこにもよったんだよね」
『おなかすいたね』
「自分の手帳の使いかを発表してもらったのよね。ダンボー、ビーフシチューは熱いから気をつけて」
『お、おいしそう!!』
途中、食べてるときの写真を大幅に取りわすれてしまった…。
上の画像は蛇腹で年間の管理。付箋にかいて、どんどんと捨てていく。なんというか、かなり独特な使い方のもの。
システムが出来上がっていておもしろかった。
さっきの方と同じ職場の人の手帳がこちら。
『使い方が全然違う!』
「おもしろいね」
『ねー!』
『次の方は、細かい字で書き込んでたね』
「うん。付箋はメモがわりにしていたね」
『みんな、手帳といっているのに。で、これはこうで。あれは、あれでって追加の手帳かノートかよくわからないものが次々とでてきたね』
「そうだね。笑」
『ジー…』
「…そうだね。人のこといえないね。つねに鞄のなかにはジブン手帳と、ムーンプランナーと、トラベラーズノートはいってるよ!」
これは秘書さんのタスク管理
『今回は、付箋つかいの人が多かったんだね』
「ほんとに、そう。ふせん苦手な私は感服するばっかりだ」
そして、マステタイム。
…マステシェアをしようとしていたのに、まきとるストローを忘れたのは私です。。
なので、各々すきな場所に貼っていった。
「あ、ダンボーそれはマステじゃなくて普通のシールよ。ひこにゃんのっていってたね」
『増える、ふえる』
各所につまれたマステの山。
みんなが、貼るごとに平野になっていくマステ。
貼る場所がなくなってきて手帳の裏側にも貼り始める。
『このあと、また文具屋いったんだよね?』
「そうそう、オシャレなビレバンときいていってみようってなったんだよね」
みんな、興味のあるところへ散らばって文具をみてました。
『文具ピクニックたのしかったね』「ね」