long time no see !
て、慣れない英語を使ってみるという中学生の頃通った道を通り直してみました。こんばんは。おそらく日本全国、寒い日々が続いていると思いますが、皆さま元気に過ごされていますか。
いつかの春から毎週、つらつらと一人語りをして、何人かの方に読んでいただいていたのは、とても光栄でしたが、あんまりに心がなくなりすぎて(つまりは忙しくて)パソコンを開かない日々を続けておりました。
何をしていたか。
オペラの研修所の試験のため、ハードさを増す稽古と、ingress……。
こことはまた違う仲間と、様々しのぎを削っております。
意外とどっちでも書き物が多い。何かに物を書き付けることは、どんなことにおいても、基本的なことなのだと実感します。
オペラ研修所の方では、先生からの指摘事項をノートに書き付けて、練習のための参考にします。ingressの方では…多重CFの張り方とか、都バスに乗った記録とか、グリフの書き方とか(写真)、書くことは様々です。(PDFで練習用のノートを作ってくださった方がいたので、グリフの超苦手な私は目下復習中です)
書いたものをまた見かえすことが無い訳ではないのですが、これらは、書くことで覚えています。要は書くことそのものが目的、みたいな。何だか学生の頃のテスト勉強に似ているかもしれません。ノートにまとめて書く(あるいは書きなぐる)。それで、頭の中を整理しているのかな。
ノートは外部記憶装置と捉えて、自分の両手で持ちきれない記憶を補完する、という目的が今まで念頭にあったので、書くこと自体が目的になり得る、自分もそんな使い方ができるのか、とびっくりしました。まだまだ自分で自分を知らないことがたくさんあります。声楽の訓練的には、今までの自分を乗り越えることを目指しているし、in活的には、今目の前に見えているものが全てではないということ(技術的にも戦略的にも)が前提で皆楽しんでるしで、これらは全て日常の中で起こっていることだけど、この狭い活動範囲の中なのに、冒険をしているようです、日々。
今回の冒険の先には何があるのか、忙しいながらも楽しんでいたいです、エンジョイ!