こんにちは、ぱとです。今日は雨降りだったので製本してみました(笑)
以前買った革のノート。間もなく使い終わりますが、中の紙が糸で綴じられているため差し替えができません。
革の色合いとか触り心地とかがとても気に入って買ったのですが使いきりというのはどうにももったいない。そこで色々調べて自分で製本してみることにしました。とはいえ、やはりこのノートの糸を切ってバラす度胸はなく、別途、革を用意して練習がてら作ってみることにしました。
革をこの手持ちの手帳と同じサイズに切り、穴をあけ、B5サイズのスケッチブックを半分に切り、さらにそれを半分に折って5枚重ね、それを6セットつくり、麻糸で革カバーと綴じ合わせます。半日あれば十分。できあがりましたのがこちら。表紙の革の厚みは2ミリくらいあったほうがしっかりします。私のはちょっと薄くてペラペラです。中の紙はコットマンの水彩紙を使いましたので水彩画もオッケーです。桜の季節も近づいてきましたので絵の具を持って出かけましょうかねえ。