2015年サクラノートをつくる!
今年もサクラの季節があっというまに去ってしまいました。
日本人ほど、この花を愛する民族はいないでしょう。
ゆくサクラを惜しみつつも、記録に留めたいと思うのがノートブッカーのサガです!。
という訳で、今年もサクラノートをつくってみましょう。
まず用意するモノ
- 手帳
- サクラ
- サクラを採取するケース
- マスキングテープ(ガラス瓶デザイン)
- 透明梱包テープ
- 黒色紙(黒い紙ならOK)
タイミングでは今がチャンスです。
散り落ちたサクラの花びらを、拾い集めてケースに入れて帰りましょう。
花弁ごと散ったサクラは、ケースが便利です。
ボクの場合、化粧品の使い終わったケースを洗って置いてあります。
このサイズは旅行用にいろいろと使えて重宝してます。
ケースがなければ、今読んでいる文庫本や手帳に挟んでもOK!
紙の本や手帳は、こんな時にも役立つんですね、アナログ万歳!!(笑)
ケース
これなら、花びらも花弁ごと散った桜も崩すことなく運べます。
マスキングテープ
定番で使っているユーザも多いアイテム
透明テープ
住友スリーエムの透明テープ、もともとは梱包ようなので幅が広めなので、大きいサイズから小さいサイズは幅広く使えます。
実例1
花弁ごと散ったサクラは、透明な梱包テープが便利、テープの幅が広いのでサイズを自由にカットして使えます。
実例2
花びらは、ガラス瓶マステを使って、あたかもサクラの花びらがガラス瓶の中に詰められているイメージ。
ここで昨年の反省から、ソメイヨシノなどサクラの花びらはとても淡いピンクや白なので、上からマスキングテープを貼ってしまうと、サクラか何なのかわかりにくいという事がありました。
そこで今回は手帳とサクラの間に「黒い紙」を挟む事で、サクラの淡いピンクを際立たせる手法を使いました。
昨年なんで、こんな事に気がつかなかったのか?反省w
ワンポイント
家に持ち帰らずに、その場でサクラノートにしたい方は、手持ちのノートブックや下敷きのようなものに、あらかじめマスキングテープを貼って置くこともいいでしょう。
なかなかマスキングテープをまるまるひとつを、持ち歩く人は少ないでしょうから。
あとがき
この手法を使えば、サクラに限らず秋の紅葉などにも応用できますね。
さらに自分で撮影した写真も添えておくと、サクラのスケールも一緒に記録する事ができます。
いまは、コンビニでシールプリントも簡単にできる時代ですので、スマートホンで撮影した写真をプリントアウトして、採取したサクラを手持ちのマスキングテープを使ってサクラノートに貼る、なんて事がお花見の帰りのカフェでできてしまいます。
すてきな時代になってものです。