こんにちはkonamaです。
お題の「自分が好きなApple Musicのおすすめアーティスト」について教えてください。」にお答えしての記事なのですが、ちょっと話がずれちゃった気も。
Notebookersらしく、ノートの話から始めましょう。
おなじみMoon planner, 私もダウンロードして愛用しています。4月ごろ牡羊座新月にビジョンボードをつくろう(牡羊座新月につくる「夢を叶えるビジョンボード」)という話があって、自分でも作ってみたのです。ビジョンボードとは自分の好きな物や行きたいところ、将来の自分のありたい姿を考えて、それに関連する写真や言葉をコラージュしたものです(詳細はリンクを)。ツイッターでお気に入りにした画像なんかをさがして、モレスキンのラージの見開きにペタペタ。
1時間ほど夢中で作ってみたら、将来の自分とかそんなもんじゃなくて、ただの好きな物ボードが完成していました。でも自分でもへー、こんなものが好きだったんだという驚きと発見があって、まあ「地味だな」というのもあったんだけど、まとめてみると意外な方向性があって、ひたすらに感心したのです(自分で作っておいてなんですが)。なんかやる気にならない時とかに、このページを開いて眺めているとちょっと元気になれるし。その時、ああこうやって好きな物をためていくと新しい発見があるかもという気がして、このままにしておくのはもったいないなあと思ったのです。ツイッターをはじめとして、あっというまに過ぎ去って行ってしまう情報には!と思うものが結構あるものです。そこでPinterestを使って、自分が反応したもののボードを作ってみました(somthing sparkle for me)。好きな色とかアンティークっぽい雰囲気とか、気が付かなかった自分の好みってものが垣間見えて、(そしてその変化も見えるんだろうなあ)そして、関連する画像やリンクから普段なら見逃していた画廊の情報やお店、本、映画なんてものにつながっていって、より好きな物が増えた気がします。
前置きが長くなっちゃったけど、Apple Musicには音楽における好きな物ボードになってくれるんじゃないかなあという期待をもっています。自分の好きなアーティストに♡を付けて、ああ、これも、これもとやっていると、おススメにすこしづつかぶってるけど聞いたことないアルバムが登場して、あー、これ気になってたけど聞いてないや!と聞き始める。こんな感じです。でも実際には以下に述べるように紹介したい!でも入ってないというのも多いんだよねー。US版のapple musicだとあっけなく見つかったりするのが悔しいところ。徐々に幅が広がっていくと良いなあと思っています。
私が最もよく聞くアーティストはイギリスのポップスター、ロビー・ウィリアムス。(ロビンではないですよー)普通に手に入るアルバムはほぼ持っているし、ライブにも参戦するくらい好きですが、どうも周囲の私のイメージと合わないらしく、いつも小首を傾げられます。歌詞がパワフルだし(結構R18ですが)、何より声が素敵なのでアコースティック、ボーカルジャズ、ロックといろんなジャンルのものが聞けるベスト盤をおススメ。Angelsは名曲です。(異国迷子記録のようなライブ参戦記はブログを見てください。右端のSpecialからどうぞ。)
ロビー・ウィリアムスの「In and Out of Consciousness: Greatest Hits 1990 – 2010」を@AppleMusicで聴こう。 https://t.co/c9o5QHg4lr pic.twitter.com/yRaUsGbXEx
— konama (@petitnama) 2015, 7月 10
※いまのところ、Apple musicのジャケット画像を込みで埋め込む方法が分かんなかったのでツイッターでつぶやいたのを貼るというめんどくさいことをしています。リストで読んでいて見えない場合は記事そのもののタイトルをクリックして読んでいただければ画像が見えるはず。個人のアフィリエイトを埋め込むのもなんか違う気がしたので
私が好きな音楽を広げる機会は意外と映画のサウンドトラックが多くって、映画を見ながら気に入った曲のアーティストのアルバムを聞いたり、普段聞かないジャンルのアーティストをみつけたり。ただ、サウンドトラックって基本コンピレーションアルバムなので、廃盤になるのも早いし、Apple Musicで全部聞けるとは限らないので、紹介するのが難しいのがちょっと悔しいところ(だから気に入ったら買っとく!)。ちなみにロビー・ウィリアムスも結構映画で使われていて、知らないで映画を見ていて、え、これはロビーの声じゃないですか!ということもしばしば。(ジョニーイングリッシュ、ロックユー!、五線譜のラブレター(De-lovely)、ブリジェットジョーンズの日記等々)
日本のapple musicだと聞けませんが、サウンドトラックを良く聴くようになったのはニコラスケージ主演のラブコメ「It could happen to you(邦題はあなたに降る夢)」。もともとジャズボーカルは好きだったので、このあたりから有名どころを良く聴くようになりました。トニーベネットでスタートして、シナトラで終わる素敵なサントラです。
@blanq sakiさん @praline_31 の真似っこしておすすめノート。 pic.twitter.com/FjUZZmOtAS
— konama (@petitnama) 2015, 7月 10
こんなお話をしているとエンドレスで、昨日ノートでお返事というツイートをしたのですが↑、ほかの人のおすすめをきいてその場で聴いたりなかなか楽しいです。
実を言えば、私の手持ちのCDの半分以上はクラシックのCDなのですが、iTunesってクラシックを探すのに意外と大変なメディアだなあと思っていました。だって、マーラーの交響曲とひいただけで、一番頭のところしかタイトルが見えないので、何番なのかどこのオケなのか探すのが大変なんですよ。でも意外にマニアックな室内楽のCDとかがピンポイントであったりして、そうそう捨てたもんじゃない。クラシック音楽についても聞いてない名盤とか聴けそうで、楽しみにしています。
そんなわけで、好きなものを探す旅、まだまだ続きそうです。