毎年12月に「よし!来年は心を入れ替えて、最低月1回はNotebookersに記事投稿するぞ!」
と意気込み、気がつけば3月という生活を送っています。なかむら真朱です。
☆
なかむら真朱、よく聞かれることがいくつかあります。
第1位は「その小さな写真どうやってプリントするんですか?」
これはもう135回くらい?聞かれたので、Noteboookersにも書いているのですが
さらに自分のサイトにまとめました。
「手帖に写真を貼る」
そして第2位は「ノートの使い分けはどうしているんですか?」
それは一覧にまとめていて、見て頂く機会があればわかると思うのですが…。
しかし、こういうのをやるときの根本的な考え方がわかっていないと
自身に落とし込めないよね!ということで、今日はその根本的な考え方のところを。
☆
皆さん、いくつか役割を持って暮らしていると思うんですよね。
わたしの場合ですが、
子どもがいるのでお母さんですし、家事をする人でもあります。
それから個人としてのわたしもいます。
そういうのをキャラとして確立させます。
まずは、イメージキャラクターを決めて
そのキャラが使うペンの色、マーカーの色、マステを決めます。
例えば、
この記事は個人のわたし『なかむら真朱」が書いているのですが、
ましゅのイメージキャラクターは「鹿」
ペンは、PILOT Juiceのダークレッド
マーカーは、ZEBRA マイルドライナーのマイルドブルーグリーン
マステは、mtストライプ・ミント
という具合です。
ましゅに関する考えごとを紙に書きながらする時は、
紙に鹿のシールを貼るとか
ダークレッドのペンを使うなどすると、
あとで見るときに分かりやすいし、
このキャラ分けが確立してくるにつれ、キャラスイッチが切り替わります。
☆
なぜこういう考えに至ったかというと、
何ごともバランスが大事だと思うからです。
ノート書くの大好きだけど、子どもと全く遊ばずノートを書いているとモヤモヤします。
子どもとばかり遊んでいて、家が汚くなるとそれもモヤモヤします。
と、このキャラ分けをするという考えは、生活全般にわたっています。
整理収納の部分でも、
自分のものと子どものものは分けて収納、それぞれのキャラが管理しています。
そしてわたしの場合は、ノートも同じ。
育児日記や家計簿ばかり書いていると、何か足りないなーと思います。
それでましゅ専用ノートとか出来たりするわけです。
そして、これをやっている時にまたモヤモヤが発生しました。
体のためにピラティスに行く。
体のために定期的に歯科に検診に行く。
これはどこに分類すれば??と考えた結果、
お母さん、家事をする人、個人のわたし、3キャラは本体があってこそのキャラだと。
というわけで、「本体」というのも作りました。
というわけで、イメージキャラだけ言うと、
お母さん→うさぎ
家事をする人→リス
個人のわたし→鹿
本体→鳥
となっています。
で、そのキャラの特性からノートも分類していきます。
分けると不都合があることもあるので、
(例えば、キャラごとにスケジュール帳があったりしたらブッキングしてしまいます)
きっちりキャラごとにノートがあるというわけではないです。
キャラたちはノート管理者みたいなイメージです。
どうですか?意味分かりましたか?
この話、口頭で説明するとよーく分かっていただけるのですけど、
文章だと伝えることが難しいのです。
ちなみに、よく聞かれる質問第3位は「いつもカフェでノート書いてるの?」です。
そーでもありません。
☆
最後にお知らせです。
2016年1月28日発売(現在発売中)のOZplusにわたしのノートを掲載して頂いています。
「趣味ノートの作り方」の中の
料理ノート編(トラベラーズノート)と
お散歩ノート編(モレスキンラージ)です。
よろしければご覧くださいませ。