またまたkonamaです。
さて、わりと綺麗にまとめたNotebookers Map編に続いて、忘れないうちに、食べる事大好きチーズ部の皆様に捧げる、チーズ部編をお届けします。
素敵カフェ、ノートライフからは少々逸脱したものになりそう…そして北海道美食旅にもならなさそうなので、あしからず。また、味についての感想などは個人の物ですので、さらりと流していただけると幸いです。
@lemonade_airさんがカムリマスで想像してたようなNotebooker風旅人じゃなくてすいません。むしろカムリマス派です。
【旬の食べ物は…】
今回の旅の割と最初の方で小樽に出かけたとき、昼ごはんに寿司屋に入ったのですが、急いでいたこともあって、「旬のおすすめ握り」というのを注文しました。
カウンターだったので職人さんと何となくお話していて、何気なく「この季節特に美味しいのってなんですか?」と聞いたところ
「あ~この時期は、何もないです」(きっぱり)
え?
「ちょうど合間なんでねえ、どれも中途半端っていうかねえ」
え?
私の食べてるセットの名前は…? (美味しかったですよ♥)
というわけで、すでに食べ物に関しては暗雲立ち込めるスタートですが、まあ旅なんてそんなもんです。
【北海道らしい食べ物とは…】
一応初日はらしいものを食べよう!ということでジンギスカン食べに行きました。友人に紹介してもらったお店で、癖のないとろけるようなラム!大変美味しかったです。しかしこの極上ラム、○○産の希少なものなのですよ!とお店の方。うむ、そこは日本じゃないよねえ。そして北海道にそんな地名はないよねえ。そのあとで寄ったショットバーで余市を飲みつつくだをまいたのでした(メンドクサイ人達)。
そういいつつもお寿司やいくら、ラムに、サッポロクラシックといういかにも北海道なものをいただいて毎日仕事の疲れを癒しているわけですが、まだあれを食べていません。そう、例のカレーですよ。ほら。
え?ちがう?カレーがスープじゃないって?
おかしいなあ、Notebookersの道産子の皆さんが、ソウルフードだっていうのに。
最終日の晩にそういえば、今日は一人飯じゃないかと気が付いて、だったら気になっていたギョーザカレーを食べようじゃないかと、狸小路まで地下道をテクテク(こういう思いっきりだけは良い)。
一瞬、これは牛丼チェーンと一緒で、全席カウンター、女子入りにくいタイプかな…とひるんだのですが、ちょうど前を歩いていた大人なお姉さまがそのままてらいなく入店されたので、えいやっと続いて入ってみました。うん、昔のすがきやラーメンと同じ感じ。迷わず餃子カレーのふつう盛りをいただきました。隣ではスポーツ関係の先輩後輩らしきガタイのいい兄さんたちが、なにやら説教話をしながら、一定のスピードで大盛の餃子カレー(卵ものってる)をザクザクとおなかに収めていらっしゃいました。
ちょっとニンニクが強いかなと思いましたが全体に優しい味で、カレーも辛口を選んだけどふつうの辛さでした。一番悩んだのが餃子はスプーンで食べるべきか、箸で食べるべきか…。結局スプーンで切りながら大口開けて豪快にいただきました。お店の滞在時間15分くらいか。
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北海道の名物で食べていないものといえば、他に麺類もありますね。ほら、
え?ちがう?味噌でもコーンでもないって?
おかしいなあ、Twitterで道産子の皆様が道民のDNAとおっしゃってたのに。
やきそば弁当、略してやき弁は、ペヤ○グに比べれば、かなりホンワカした味と柔らかさで、ちょっと他にない味でした。たらこ味バター風味は、たらこやきそばでもたらこスパでもない、不思議な食べ物でした。ちなみに最近は北海道新幹線が開通したおかげで、1分で食べられるエクスプレスっていうのもあるらしい。湯きりするお湯をそのままカップにいれてスープにするっていうのは面白かった。
【旅のお土産は…】
こんな感じの旅でしたが、やっぱりチーズ部ですもの、チーズを探さないと。最終日、チーズ店を探してみたのですが、残念ながら帰る前にちょっと寄るという距離にはお店がなく仕方なく空港へ。春休み最後の週末を迎えた千歳空港は大行列で、とてものんびり買い物をする雰囲気でもなく、仕方なくゲート近くのお土産でチーズを購入。私のチーズダイアリーは相変わらずの状態です。(スモークモッツアレラは、スモークの味がしました…。)