Posted on 01 4月 2016 by せら
Notebookers Market管理人のたかやさんに、非売品として紹介したいお宝アイテムがあるんですがいいですかー、と問い合わせまして。 「OKでーす!」と即答頂きました。
いつものと違うのですが、わかりますか?
Notebookers Market、(始動前でしたっけ?)非売品として、こういうものも扱っていました。
Notebookers Market 非売品ですが、こんなものも扱っていました。 #Notebookers pic.twitter.com/jQDaj92ZuS — せら (@Treasure_Table) October 13, 2015
Notebookers Market 非売品ですが、こんなものも扱っていました。 #Notebookers pic.twitter.com/jQDaj92ZuS
— せら (@Treasure_Table) October 13, 2015
今回、紹介したいものは、豪華3点セットです。 某オークションやらセールやらで手に入れた、印象的なお宝を紹介したいと思います。
まず1点目。『クゥクゥナリエス』 ニューヨーク在住の主婦カレンジェイムズが某オークションで出展していたものです。 ちょっと支払いのメールのやりとりなどで聞いたのですが。 カレンは、毎夜、別世界、ロンデュアの夢を見るんだそうです。 ロンデュア、極彩色の世界で、例えば、海はピンク色、波が砕けたら黄色になるんだとか。 生きて意思を持つ機械が、カレンの行く先をふさいだ時に、彼女が誰であるかの証明、ロンデュアにいる理由の証明として必要なアイテムが、この『クゥクゥナリエス』 で、『クゥクゥナリエス』とは何かと言うと…(あとで)
(そのやりとりで聞いたのですが、ゲイのライターでカレンの親友、エリオットキルバータスがすごくいいヤツなんだそうです。『優しくで朗らかで、アタマも良くて、ほんっとにチャーミング!』だそうです。やー、そういう親友、いいなあ♪)
2点目。『バナナフィッシュの耳石』 ご存知、クラフト・エヴィング商會の大放出セールにて手に入れました。 これは何かというと、JDサリンジャーの創作の源となる(はずの)お宝です。 以前、J・D・サリンジャー読書クラブの三代目会長がこれを探してほしいという依頼があったそうですが、結局、その依頼がキャンセルになってしまったため、大放出セールに出したとのことでした。 手に取ると、少し熱を感じるような気がします。ファンの情熱、そして情念、ファンとしての業などがその耳石から湧き立っているような。 どういったものかと言うと…(これもあとで)
3点目。『黄金細工の魚』 先日、大阪 梅田スカイビルのメヒコフィエスタというメキシコのお祭りで出ていたお店で買ったものです。 メキシコのみならず、中米、南米からもお店が出ていて、とても賑やかでした。 そこで買った小さい黄金細工の魚です。 手作りの細工のため、かなりがくがくした作りですが、とてもわたし好みの渋い美しい金色で、作ったひとの手の温かさが伝わるような気がします。 お店のひとが話してくれたんですが、もともとは、お店のひとのひいおじいさんがコロンビアでお店をしていて、足をひきずった疲れたカンジのおばあさんが十四個のこの金細工の魚を売りにきたんだそうです。 いくつかは、コロンビア国外にも出ていて、そのうちのひとつは、南米の某独裁者の国の商人が買って行ったんだとか(その某独裁者の国の話もしてくれました。その独裁者の母親が列聖された時、ほんとうに国中が狂ったようなお祭りがあったんだよ、と)。
□ □ □ □ □ □ □ □ □ □
ごめんね、実は画像あったの。
Name: せら Profile: あなたと一緒に歩く時は、ぼくはいつもボタンに花をつけているような感じがします。
Buy Now!