ちょいとお久しぶりのkonamaです。
今日は、最近はまっているパンダのスタンプについてのお話です。
万年筆は大好きな筆記用具なのですが、残念ながら手は2本しかなく、さらに大概は片手で書くわけで、手持ちのペンをすべて稼働させるというのはなかなか難しいものです。あんまりほっておくと乾いちゃいますからね。とはいえ、インクの色も楽しみたいし、いろんなペン先(太いの細いの、平たいの、柔らかいの…)も使いたい。そこで、なんか定期的にペンを使う習慣を作る、例えば日記とか、というのがよくあるパターンだとおもうのですが、ツイッターで手書きツイートをする、というのも1つの方法です。
※手書きツイートとはなんぞや。それは文字通り「手で書いた字の画像でつぶやく(絵のケースもある)」ということ、少なくともこの記事ではそういう意味で使っています。しかし、最近はインスタグラムなどではやっている手書きツイートはちょっと趣が違うみたいです。(#手書きツイート のハッシュタグでひくと、最近は人様の恋バナがつらつらと書いてあったりしてびっくり)
で、私もご多分に漏れず、モレスキンダイアリーXSをつかった本の抜書きや、ちょっとしたメモをつかった手書きツイートをしているのですが、その中で「Rhodia No.10 ちまちまツイート」と名付けて、毎日のよしなしごとを書き留めているシリーズがあります。第一回目がこれ↓。 確かNational Hand Writing Dayかなにかがきっかけでやってみた気がします。Rhodiaが出している一番小さい手のひらサイズのメモパッド(5.2 x 7.5 cm)を使って、手元にあるスタンプと万年筆を使って書いたメモを、iphoneのカメラで撮って、Instantというポラロイド風に加工できるアプリを使って仕上げています。綺麗にというよりは、ちょっとしたスナップという雰囲気でまとめてみたかったからね。
みてのとおり、この第一回目にはパンダは登場していません。デスクにあった、電球のハンコをぽんと押してみただけ。その後もワンポイントとしてスタンプやシールを使いながら、他愛もないことをつぶやいていたわけです。
パンダのスタンプは実は以前からノートのワンポイントにいいかもなと気になっていたのです。KODOMONOKAOさんのスタンプシリーズはどれもかわいくて、皆さんもパンダだけでなくてペンギンや女の子なんかもちょっと大きめの文房具屋さんで見かけるのではないでしょうか?ある日、スタンプ売り場をとおりかかった時に、おじぎをしてるっぽいパンダとメガホンでなにか叫んでるパンダに出会いました。あ、これちまちまツイートにちょうどいいんじゃない?パンダがなにか言いたそうにしてるし。というわけで初登場がこちら↓
お辞儀パンダが、キャプションによって、ちょっと邪悪にみえたり、やれやれといってるようにみえたりして、なかなか楽しくなってきました。
というわけで、パンダスタンプをちまちまツイートに使い出したのだけれど、これが「パンダに何をしゃべらすか」ということで思いつくことが増えて、だいぶ感じが変ってきました。思ってもみなかった台詞が出てきたり、あー、そういう視点もあるよなあとか、ちょっと不思議な感じ。ブログにもかきましたが、何枚か書いてる内に、これってぴょこさんが「ぴょこ流、絵日記の描き方」でいってた「自分のアバターを作る」ってことなんじゃないかなあ、という気がしてきました。自分の分身(体型は同じだが、こんなに可愛げはナイ)としてのパンダが、とりあえずいてなんか勝手に(!)しゃべっていますw。絵は描けないけど、パンダに汗をかかせたり、怒りマークやおでこに影付けたり…。そうやっているうちにだんだん、パンダも買い揃って現在のところ全種類手もとに来ました(笑)そして、先日は、小さい浸潤式のやつもみつけてコンプリート。おもしろスタンプライフを楽しんでいます。
でもって、どうやってもって歩いてるの?聞かれたのでお答えしますと、割と平らな空き箱(たしか結婚式の引き出物かなんかでミキモトの時計がはいってた、わりとしっかりした箱)に、スタンプ大を敷き詰めて、その上にブラウンのスタンプ台とロディアをいれて、鞄にぽん。ふたは一応髪ゴムでとめてます。浸潤式はオフィスに置きっ放し。同じような小さい箱にいれてあるので、使いたいときは箱ごと持ち出します。スタンプ台持ち歩かなくていいのだけれど、浸潤式はふたが外れやすいので、持ち歩きにはあまり向かないかなあ。一応連番を振ってるので、前の回のは残してあります。次は77!
見てのとおり、手のひらサイズなので、たいしたことは言えませんが、旅先にもつれていってつぶやいていますので、よければ見てやってください。
これまでのちまちまツイートのまとめのモーメントはこちら。 パンダちゃんシリーズのみはこちら。
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