明けましておめでたいのはなかしぃさん
ということで今年はほぼ日5年手帳を始めました。
話は変わりますが、関西人って何かについて色々述べた後「知らんけど」って言うよね~。例えば、「あの人って性格いいよね、知らんけど」とか、「あそこっていいとこだよね、知らんけど」などです。関西以外の人が聞くとイラっとするらしいです。発言に責任感がないらしいです。今回はそんな話です。
というのも、5年手帳を使ってまだ5日くらいしか経ってないのにその良さを語るわけですから。まぁ、3日坊主を脱したくらいの経験で書くというのもどうなんでしょう?

DSC_1587
5年手帳のいいところって何なんですかねぇ… 思いつくところでは、一度使い始めるとあと4年は手帳選びに気もお金も使わなくていいところですかねぇ。スティーブ・ジョブズも何かを決定するエネルギーを浪費するのを防ぐために毎日同じ服装にしているみたいですから、毎年手帳選びにエネルギーを費やすことがなくなるので省エネです。その分重要な意思決定にリソースを集中できます。
他にいいことって何かある?ってここからが本題ですが、最初の1年ははっきり言って普通です。他の手帳と変わりがありません。しかしですぞ!2年目からはほかの手帳とは違うところが如何なく発揮されます。2年目に突入すると必然的に1年前の同じ日に書いた内容が目に入ります。3年目になると2年分、4年目になると3年分、5年目になると…言わずもがなですね。強制的にあの頃はこんなこと書いてたなぁ、というノスタルジーに浸れることができます。毎年々々手帳を変えていると過去の手帳を見直すことってめったにないです。でも、前に書いたものを見返すのって結構いいですよ。あの時はこんなことあったなぁ、とかあんなものにはまってた時期があったなぁ、とか云々。それが4年間毎日楽しめるわけです。
副産物として、同じものを5年間も使い続けていると愛着が湧いてきますよね。物を大事にする日本人特有の「もったいない」という感覚が研ぎ澄まされてきます。さらに、物を増やさないシンプルライフやミニマリズムな生活を過ごすことができます。
というわけで5年間続けられるように頑張ります。毎日続けるためにはとりあえず3週間頑張って続けられることができればあとは習慣になります。どんなことにも当てはまる習慣化の法則です。
心配なのは5年後も生き延びているか?ということです。死んでしまっては元も子もないからね、知らんけど。