「私のレシピノートブックのまとめかた」から早6年。
「吊るすレシピノートブック「トラお」」からは1年と半年。
最近の私のレシピのまとめかたをまとめようと思います。
トラベラーズノート(レギュラーサイズ)の方眼ノートブックにまとめていたのは6年前の上記リンク先の通りです。
検索しやすいようにと索引を作ったりしておりました。続きませんでした。
レシピ自体は活用してましたが、そもそもノートブック一冊分の量だったので、索引から検索するなんてことがなかったのです。
そこからパスポートサイズのノートブックに気軽にメモして、台所に吊るして使ってたのが1年半前のトラお。
そのメモを、今後カードにしてボックスに保存したいなーなんて言ってました。
ボックスは、konamaさんの過去記事「Notebookersのはずなのに、最近ノートでなくなっちゃったレシピブックの話」に出てくる赤い缶のレシピボックス、これが理想でした。
そうです、その理想のボックスをとうとう手に入れたのです。
上の写真左に写っているフランス語のカトラリー柄の紙製ボックス。BOX&NEEDLEのワークショップに参加して、自分で作りました。
ワークショップ参加のお話は後日、別の記事にするとして、今回は、
レシピをメモ → カードにしてボックスに保存 → カテゴリ分けまでを、最近どうしてるかをまとめます。
めでたく理想のボックスを手に入れて、自分がレシピをどうしたいかを改めて考えました。
私が書いて、料理して(しなくても)、そのレシピを保存しておきたくて、そして後日、それを探しやすくしたい。
あれどこやったん私?!てなりたくない。
それは、会社にいる時のように第三者がわかるようにしとく必要はない、ということかな、と思うようになりました。
最近使ったものや書いたものが取り出しやすいところにあれば、なんとなくこの辺かな、と探せます。
ということで「ノートブックオンリー形式」をやめ、「ノートブックからカードに変換する形式」にしました。
まず、どんな風にカードにしているかというと、
気になるレシピを見つけたら、まず、トラベラーズノート(パスポートサイズ)の方眼ノートブックにメモします。
あとで切り離してポストカードに貼っていくので、片側だけにメモします。
この時点では、まだ保存するレシピかどうかは関係なく、ただ気になったからメモしておきたいというだけで記録します。
実際に作ってみたり、今は作らないけどまだ取っておきたいレシピのページだけを切り取って、ポストカードに貼ってできあがりです。
※レシピにふきだしなどで追記しているのは、作ってみての感想や、次回作る自分へのアドバイスです。薬膳メニューの場合は効能なども書き込んでいくので、レシピが成長していきます。タイトル下にピンクのマーカーで線を引いているのは特に美味しかったレシピです。
一枚に一レシピ。
ピンクの台紙はデザートなどの甘いもの、水色の台紙は主菜副菜などしょっぱいもの、という今のところざっくりなカテゴリーわけをしています。
ちなみに台紙にしたポストカードは、100円ショップ「ダイソー」の商品です。
カードにしてはすこし薄手なので、貼り付けるノリを選ばないと全体が反っちゃいます。
でも色がきれいだし、108円で55枚も入ってるので、バンバン使えます。
まだカードに貼っていないものも多数あり、ボックス内がさみしいのですが、溜まってきたらインデックスも作って、もうすこし探しやすいようにしたいです。
その時のインデックスをどう分けようかは、実はまだ考え中。
konamaさんの上記リンク先の記事のように、季節もの・Drink…とかもかっこいいなー。
でも私のレシピの多くは、普通の日の夕食の献立なので、よく使う食材で分けておくのがベストかな。
豚肉・牛肉・鶏肉・魚介…とか、と思いをめぐらせては楽しんでいます。
ちなみに今回のレシピボックスについてですが、仏語カトラリー柄と中の赤色は(ピンクしか選べなかったからピンクなのだけど)、アメリカのドラマ「ハンニバル」を意識して選びました。
映画も小説も大好きですが、ドラマの中に出てくるレクター博士が使っている黒い(に見える)レシピボックスに憧れて。
博士は毎回、その黒いボックスからレシピを選んでは、材料を調達に行くのです…。