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大塚国際美術館でテンション上がる~! なかしぃ

Posted on 20 12月 2019 by

2019年、忘れられかけたNotebookersはライターが減り、本来あるべき姿を見失った。そんな中、どんなクラスターにも属さないフリーランス、すなわちはぐれ狼のライターが現れた。蒸れを嫌い、暑さを嫌い、汗をかくことを嫌い、薄っぺらい知識と器用貧乏なスキルだけが彼女の武器だ。ぺら部なかしぃ卿、またの名を「ライターX」

というわけで、昨日最終回だったドクターXをパロってみました(すぐに影響される)冒頭の枕のあいさつとは全く関係ないですが、先日日帰りバスツアーで大塚国際美術館に行ってきました。ここは世界の名画を陶板で再現した絵が飾ってある美術館です。

所蔵作品は有名どころをほとんど網羅して、だれもが一度は目にしたことがある作品がいっぱいあります。滞在時間は4時間だったのですが、それでも時間が足りないほど楽しい空間です。

まず最初に目にするのはシスティーナ礼拝堂の天井画です。ここは去年の紅白で米津玄師が歌った場所で、実物大で完全再現がなされております。当然のことながら米津玄師気取りで両手を広げたりなんかして自分に酔いました。

どんどん進んでいくと、レンブラントやフェルメール、印象派、ルーブル所蔵の絵、ピカソのゲルニカなど有名どころはほぼ網羅して1か所ですべて見られるのは贅沢ですわ。中庭ではモネが日中の光の下で見てほしかったといわれる360度睡蓮が日焼けを気にせず見ることができます。ゴッホのひまわり全7点が一堂に会するのも圧巻です。

美術の好きな人にとってはテンション上がりまくりですが、さらにテンションが上がるのは現在開催中のアートコスプレフェス(12/29まで開催)です。あの有名な名画の中に入って登場人物になりきることができます。インスタ映え(死語?)も間違いなしです。例えば、「笛を吹く少年」「ナポレオンの戴冠式」「モナリザ」「民衆を率いる自由の女神」など新作衣装28着が楽しめます。「民衆を率いる自由の女神」では女神の服装で旗を振り回してテンション上がりまくりですが、さすがに胸をはだけるのははばかられると思われます。勢いで脱いでしまって注意されても自己責任でお願いします。

カフェではゴッホの部屋が再現されていて名画の中でお茶することができます。でも、まったりお茶をする時間が惜しいほど見どころ満載です。お昼はバスの中でおにぎりを先に食べておいて正解でした。

また、名画の前で写真を撮ったり、絵を触るのもOKです。モナリザの絵なんかルーブル美術館で本物を見たらかなり遠目でしか見られませんが、ここではツーショットで記念撮影ができます。

というわけで駆け足で適当に紹介してきましたが、行く価値は絶対あります。筆者は帰る前に陶板のミニ「民衆を率いる自由の女神」を買って帰りました。ミュージアムグッズも充実していて徳島名産もちょっと売っていてそんな感じです。

美術好きでもそうでもない方も一度行ってみてはいかがでしょうか?偽物と

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Profile: ボールペン画家にしてぺら部の創設者、しかしてその実態は? Notebookersのwriterの中で一番内容が薄っぺらいですが何か?

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