NAKASY, inspire the text ということでテキストからひらめきを得るツールとして今回紹介したいのはこちら!

今回は珍しく文具レビューみたいな記事です。たまにはNotebookersらしいこともしないとね。しかし買ったばっかりであんまり使ってない&使いこなせてないのにレビューを書くというこの薄っぺらさ!
ということで、全米が泣いた持ち運べるホワイトボードです。大きさは新書サイズなのです。ホワイトボードのページが数枚綴られていて手軽に書き込めます。まぁ、サイズが小さいのでメモ程度に使ってもらうことになりますが、筆者は物忘れが最近ひどくなり、書いて残さないとすぐ忘れてしまいます。最近ではなく昔から3歩歩けば忘れてしまう鶏頭なんですけどね。
で、そこらにある紙切れに片っ端からメモして用が済んだらぽいぽい捨てていってたのですが、これを使うようになってから森林への負担がかなり減りました。
使うシチュエーションとしては、よく家族からおつかいを頼まれるのですが、これに買ってくるものをメモしてスーパーの売り場で探し物をします。メモを片手に探すのよりもこれを持ちながらだと探し物もスタイリッシュになります。
また、いろいろなことを思いついて帰ってから手帳に転記するという日々だったのですがホワイトボードに代えてから紙を捨てる量が減り、森林50ヘクタール分が助かりました。アイデアをもとにひとりブレスト(いわゆる脳嵐)をするのにも役立ちそうです。
そして、持ち運べるサイズというのを活かせば、例えば乗換案内を調べてホワイトボードに転記すれば大都会の真ん中で路頭に迷うこともなくなります。自分を見失わないで!
また、風流を解する人なら吟行に出かけて短歌や俳句を嗜むときに役に立ちます。フレーズは思いつくけどどうまとめたらよいかを推敲するときに使ってみてください。手軽に書いたり消せたりするので便利だと思います。もちろんあなたがシンガーソングライターなら歌詞の断片を書き留めて印税生活も夢ではないかもしれないです。
また、昨今では海外からの観光客を目にすることが多々あり、たまに道を尋ねられたり話しかけられたりすることもあると思います。その時にこれをさっと取り出して英語なり漢字なりで筆談することができます。意思疎通ができなくてもこのアイテムに興味を持ってもらえるかもしれません。なによりコミュニケーションをしようというアティチュードは分かり合えるかもしれません。まぁ、道を聞かれただけなら簡単な地図を書いてあげるのもいいかもしれませんが。
買ってから1週間経ってないので思いつくまま使い道を考えてみました。なので、説得力がないかもしれませんがそんなこと気にしていてはいけません。いけないのです!心を大きく持ちましょう。