僕はとにかく絵をかいたりするのが大の苦手。
そんな僕にとってノートブックを彩るガジェットはとても頼もしい相棒になる。
今回ご紹介したいのはノートブッカーに人気のこのコ!
昨年の3月にモレ仲間と下北沢のまるさんフーズにて恒例のモレスキンミーティングを行ったのだが、
その際お店の近くのヴィレッジバンガードで発見して衝動買いしてしまったもの。
ポラロイドと言えばインスタントカメラ。
それがまんまデジカメになったと思っていただければ良いかと。
正確には同社の携帯型プリンターPoGoにデジカメが付いたもの。
とはいえデジカメはほんと、ただ撮れればいいレベル。
いまどき500万画素しかないし、固定焦点でオートフォーカスもついていない。
ピンホールカメラとデジカメとプリンターが一緒になったような感じか?
でも、このカメラにはそんな欠けている機能を補って楽しませてくれるものがある。
そう、インスタントカメラ特有の「撮ってすぐプリントできる」ってところ。
プリント用紙は10枚まで入る。フル充電で20枚のプリントが可能だ。
プリント時はトリミングなどもできるので、多少は加工も可能となっている。
内臓フレームもあるのでちょっとしたデコレーションを施したうえでの出力も可能だ。
プリントしたい画像を選択して、プリントボタンを押せば、こんな感じで印刷されて排出されてくる。
出てくるまで1枚約40秒くらいか?これまた楽しい時間。
しかもこのプリントした写真にも面白い秘密がある。
裏面がシールになっていて、剥離紙をはがすとノートにぺたん!っとできる。
この、撮った写真をその場でノートに貼りつけられる手軽さと便利さが、
愛用のノートとともに日々を楽しむノートブッカーに愛される所以だろう。
使って実感、すぐに惚れ込んでしまった次第w
ポケットサイズのモレスキンに対して写真の大きさはこんな感じ。
貼りこむ前にちょっと並べてみたのがこちら。
プリント画質は、んまぁこんなもんかって感じだ。画素数も少ないし多くを期待しちゃいけない。
とにかくすぐにノートブックに画像とともに思い出を記録できるってのが大きな魅力だ。
撮った写真もさらに切り抜いたり、マステを使ってみたり、かどまる君でコーナーを丸くカットしたりと
ちょっとした工夫で彩り豊かにノートブックに記録をとどめることが出来る。
最近は先月購入したコンデジのGRD4とセットで持ち歩いて、
こちらで撮った画像をその場で出力するプリンターとしても重宝してる。
実際に、500万画素のポラロイドで撮影したものをプリントアウトするよりも、
色彩や印刷画質はそれなりとはいえ多少綺麗に出てくれる。
組み合わせて使うって、荷物は若干増えるけど・・・
先日もお友達をぱちりと撮ってその場でプリントして喜んでもらえたり。
そこはやっぱりプライスレスなんだよねw