私は普段モレスキンのデイリーダイアリーを使っています。
ノートブックのよさ、それは、今感じていることをそのまま表現できること。そして、それは自分が大事に思う限り、
残しておくことができるのです。誰に見せる必要もありませんし、でも、見せたいと思えば、すぐにでも見せることができる。
そのときの感情の軌跡というものはその場かぎりのものです。同じ感情を味わうことは、あとにも先にもありません。
もちろん、楽しみは楽しみとして、悲しみは悲しみとしていくつもいくつも降り注ぐことは変わりませんが。
ノートブックを記すようになってから、私が大きく変わったことはいくつもあります。
前向きになり、悩んでも迷っても、自分にとって戻る場所ができたこと。
私がこのサイトをとおして、そしてノートブックというものを通して皆さんに伝えたいことは、このことです。
それは、「ノートを書くことにより、人生は確実に良くなる。」ということ。
何で?と思われるかもしれません。たかがノート、されどノートなのです。
ノートに書くことがすきではないという人には、人生が確実に良くなる方法は他にあるのでしょう。
スポーツかもしれないし、恋愛かもしれない。
ですが、書くことが好きな人は、ぜひ、「1冊のノートを仕上げる」ことを始めてみて欲しいのです。
はじめてみて、最初はたぶんわからないかもしれません。
続かないかもしれないし、3日で飽きてしまうかも。私がかつてそうだったように。
でも、1冊仕上げてみたとき、確実に、ノートはあなたの傍らにあって、そして決して手放せない存在になると思います。
このサイトでは、時々こうして、「ノートブックを続けるためのコツ」「ノートブックって、どんなに素敵なのか」
「書くことで何が変わったのか」など、ノートブックについて私が考えることを、書かせていただけたらと思っています。
さあ、皆さんもノートブックと一緒に人生を始めませんか?きっとすばらしい出会いがあること、間違いないですよ。