先日、「知的生産の技術」という本をよみました。
内容は、40年前のライフハックといったところなのですが、
手帳でのライフログに関するところもあって、興味を持って読めました。
そのなかで大学ノートの罫線に関する描写がおもしろかったので語ろうと思います。
筆者曰く大学ノートの7mmくらいの罫線は、海外の規格をそのまま流用してるから、アルファベットを書くにはいいが、漢字と仮名が入り混じる日本語に向いてないそうです。
これが近眼の原因なんじゃないか?あの罫線の間隔は一体何によって規定されてるのかご存知の方教えていただきたい。とさえ言っています。
全く当たり前に思ってた、あの罫線の間隔ですが当時はこんな意見が出るものだったのですね。
確かに、僕もあれにギッチリ書いたやつを後で読み返すのは苦手です。
達成感はあるんですけどね。見にくいですよね。っていうか僕の字が醜いんですが。
僕のノートを見た友人が「何これ?莫山先生 の作品?」と言ったほどです。