ファインダーを覗く。
ピントリングを回す。
刹那、ふっとレンズの向こう側に吸い込まれるような感覚が好き。
みなさん、こんにちは
とむとむです。
げんさんと物書き写真堂さんのカメラ・写真に関するエントリーがありましたが、
僕も偶然、週末はカメラに関するイベントに行っていました。
パシフィコ横浜で開催されていたCP+(シーピープラス)
カメラと写真映像の情報イベントです。
会場内では各メーカーのプレゼンや、ミニ講座が数多くありましたが
たまたま僕が聞いた話は石川美和さんの
「Nikon 1 J1で撮った写真を写真集にしよう」 と言うもの。
げんさんと物書き写真堂さんが撮影に関するお話だったので、
僕は撮ったものをどうするか?と言ったところのご紹介が出来そうです。
ただ残念ながら製本については時間が間に合わず、説明が聞けなかったため
写真のレイアウトについての部分のご紹介です。
でも、これがノートブックを見やすくするちょっとしたヒントになりました。
〇時系列にする
記録を整理しながらと言う意味ではこちらの方が分かりやすい、
やりやすいからとのこと。
〇写真の並べ方や向きは、目線を意識して配置する
右なら右、左なら左、左右に“視線がうろうろする”のは良くない。
“中央に目線が行くようにする”のが一番良い。
これは集中力が欠けない効果をもたらすそうです。
目線を引き込む・・・なるほど!
〇色合いのバランスも大切
寒色と暖色をごちゃまぜにしない。
同じ色合いで揃えて統一感をもたせましょう。
・・・このあたりは何となくわかります。
こういう基本を押さえて、どんどん作ってみるというのがやはりいいそうです。
そして、最後に石川さんがおっしゃっていたことが印象的でした。
データをデータのままにしておかないで、
どんどん出力してほしい。
外に出すことで見えるものが必ずある。
客観視できることで写真も上手くなります。
ノートブックに置き換えるとこんなことが言えるのではないでしょうか。
頭に残しておくだけでなく、どんどん書けばよい。
ノートブックを読み返すことで見えるものが必ずある。
客観視することでノートも自分も魅力的になれる。
自分にとっても見やすいノートブックに仕上げるというのは
情報を整理することにもつながり、アウトプットの意味も大きくなりますね。
僕の場合数字しか書き込んでいない地味~なノートブックがメインなので
自由帳のようなモレスキンをもっていても、
皆さんのように見やすく仕上げられない事が
実はコンプレックスになってしまっていました。
見やすくないがために、自分のノートなのに読み返しても
「う~~~ん」と凹んでしまう始末。
そんな僕にとって今回のお話はとてもいい刺激になりました。
ではでは、その②「ハイスピードマジックにずきゅん」に続きます。
お楽しみに、とむとむでした。