こんばんは。れでぃけっとです。
1月の手帳年始めの記事以来となります。
存在を忘れていたわけでは(^^;;;;;;;;;;;;;;
いや、書くネタがなくて・・・(こら!)
2017年は手帳がなんだかんだで6冊!!
だったわけですが、その後使う冊数が減りました。
現在は3冊と稼働率半分になっております(苦笑)
\( ̄(工) ̄\)(/ ̄(工) ̄)/ それは置いておいて
・・・春のある日、とあるところからアンケートのお知らせが届きました。
手帳に関するアンケートでした。
なんだかよくわからないけど協力してみようと思い、回答しました。
その後2回目のアンケート依頼が来ていたのですが、Gmailのメールチェックをサボっていたら入ってて、締め切り間際
だったのでビビりました。
メインで使っている手帳、サブで使っている手帳、使い方などありましたが、うすらぼんやり覚えているのは
「私のような使い方ではだめかもしれませんが、貴重な機会をいただきありがとうございました」
みたいなことだったかな?
4月下旬にサンプルが届くという話でしたが、届いたのは5月中旬。
レターパックライトが来て手帳サンプル・・・なんだろう?
封を開けた時、私はこう思いました。
「私はやっぱりこの道でいくしかないのか」
締め切りがタイト。しかも当時自分のカズンはほぼスカスカでした。
やばい、どうしよう!!
そこで編み出したのが、自分の手帳とサンプルの同時進行イェーイ!!
一緒にやっちゃえはいいや!どうせ同じもの2枚印刷すればいけるっしょ。
・・・と考えてやったはいいけど甘かった。サンプル作成の間に仕事の休みは3回。
しかも1日は体調不良で休むという。なので実質2日しかないわけです。
うち1日がまさに締め切り当日!!
なので必死でやりましたよ。最後は同時に書けなくてサンプルが先行しました。
サンプルページは記念に写真を撮り、自分の手帳にかいたものの最近まで保存してきました。
7月15日に校正依頼があったのですが、そこで「アンケートが無回答だった」という思いがけない事態。
サンプル発送と同時にメールで届いたアンケートに回答して送信したはずなのですが
何の連絡もなかったぞ。送信済ボックスにあるのに♪なんでだろ〜なんでだろ〜
(ハヤブサナンデダロという競走馬がいたのですが、7月23日に函館で勝利したものの、骨折でいなくなってしまいました・・・)
内心悲しくて悔しかったです・・・でもそんな中でも編集してくださっていたのでありがとうございますm(__)m
ほぼ日手帳を知り、使うようになって11年。
ここ2年は他の手帳を買ってみたりいただいたりしました。
前回のエントリーで「ほぼ日手帳に対するこだわりがなくなってきたかも」と書きました。
だけど今回気づきました。
私、ほぼ日手帳がなきゃだめなんだ。
このやり方をやってきてよかったんだ。
私がやっていることは正直な話、他の手帳やノートでいいのかもしれません。
あるいはみうらじゅんさんのようにスクラップブックとか。
でもでもでも!2015年版ガイドブックを見て自分もやってみようと思いました。
iPhoneで撮った写真を印刷する方法を検索してなかむら真朱さんのサイトにたどり着き、自分の環境
でもできると知りました。
毎日はできないけれど、時間がある時に作って時々Instagramにアップしたりしてきました。
馬が勝って嬉しかったこと。ふっかちゃんに会えたこと諸々ほぼ日手帳に受け止めてもらっていました。
ここ数年、ほぼ日手帳は「LIFEのBOOK」というキャッチコピーがついています。
私は2016年のほぼ日手帳のムービーが大好きです。
今日、Notebookersライターのぴょこさん、Kyrieさんがほぼ日手帳についてつぶやいていたことにハッとさせられました。
それでこの記事を書こうと決めました。ありがとうございますm(__)m
反面、いわゆる「手帳術」というか、スケジュール管理は全然できません。
だから同時進行という無茶するんだよって(笑)
手帳愛好家のなかにはデコったり手帳の中身を公開することに異議を唱えたりする声もあります。
私には手帳は予定管理だけではない。でも毎日書いたりデコったりできないから手帳はやめます
(手帳はやりません)は違うという持論があります。
だけど手帳オフ会に参加すると、ほとんどの人がスケジュール管理に使ってます!っていう感じ。
自分はなかなか「こういう風に使ってます」って胸を張って言えませんでした。
正直なところ、手帳に関して、自分がやってることに関して劣等感のかたまりでした。
予定管理ができるようになりたくて7月にとある手帳の講座を受けました。
そこで「誰かと比べないでいいからね!!」と講師の方に言われました。
ほんと、私、人の目を気にしすぎですね。
8月31日。自分のやってきたことが他の方と一緒に形になりました。
玄光社から発売されている「手帳事典2018」に私のほぼ日手帳カズンの使い方が掲載されております。
旅行の際に写真を貼る、パッケージ類を取っておいて貼るという方はいらっしゃいますが、ここまで写真ガッツリなのは私だけ。
しかもこれだけという、ある意味「風穴あけるっす。」(りりぽんの総選挙のキャッチコピーだなそれ)(勝手に思ってるだけだろ)状態ですが。
献本が届いてページを見たとき、私は自信が欲しかったのかなって思いました。
自分がやってきたことを認めて欲しい。
でも人に求めるだけじゃダメですよね。自分がやってきたことを認めて肯定してあげられるようになりたい。
胸を張っていきていこう。
そしてほぼ日さんから使い方アンケートの抽選に当たり、来年の手帳が届きました。
やっぱり自分の人生にほぼ日手帳がないとダメなことに気づきました。
手帳事典2018に採用してくださったてちょけんの荒川さん(いつかオフ会参加してみたいです)、本の制作に関わった皆様、ありがとうございました。
思いがけない貴重な経験ができました。そして大事なものに気づくことができました。
時間があればもっと書きたかったな。ふっかちゃんとかしんじょう君とか。