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密林スキンはモレスキンの夢を見るか

Posted on 10 1月 2018 by neokix

まぁ夢を見たからできたんでしょうけどね.

 

ずっと気になってる商品がありました.それはAmazon Basicsの中で400円前後で売られていた”Amazonベーシック クラシックノートブック Lサイズ 無地”です.モレスキンライクなノートで,というか完全にパクりで(おお),2017/12/13に最後見たときには,星は5つ中4.1

Amazonのレビューって信じられないけど,結論から言うと妥当な線で,僕だって4ぐらいだと思う.

ということで購入していたのだが,C.D.Notebookがなかなかなくならず(ノートを使う機会がめっきり減って投稿も減った···のです),結局いまさらレビューとなる.

ちなみに無地は入荷未定らしい.ということで,このレビュー自体必要ないんじゃないかっていう気もする.

まぁ,いいや!

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方眼-無地論争 再考

Posted on 13 12月 2017 by neokix

なるほど確かに,人々はこの論争について「なんと不毛なことだろう」というだろう好きな方を選べばいいじゃないか,というだろう.

しかし,”好きな方を選べばいい”というのは,問題を解決する方法としてはあまりにも醜い.ある種の”諦め”すら感じてしまう.(とかいいながら僕も多用するけれども!)

そもそも,このことについて論じようとしている時点で,僕は方眼/無地の好きな方を選ぶことができていないわけである.つまり,”好きな方を選べばいいじゃない”という助言は,僕にとっては無効なのだ.好きだという一時の感情に身を任せることはできない.僕がそうだということは,僕に少し似ているような人は,同じように感じていることだろう.

というわけで,方眼-無地のどちらがより優れているのか.今しばし,考えてみる必要が生じるわけである.

※罫線は個人的に苦手なので,ここでは省かれております.しかし,罫線一択の人にとってはそもそもこの論争自体が不問でしょう.

 

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たまにはデジタルな話でも

Posted on 22 1月 2017 by moegi

久々に投稿するおばちゃんライターmoegiです。今年もどうぞよろしゅうに。
さて、アナログなノートや手帳の話は大好き。ライターのみなさんやNotebookersの読者の方々はそうだと思います。
私もですが、時にガッツリした文章を書くときにはデジタルの力も借ります。特にアウトライナー(と、行数×行あたりの文字数がわかるテキストエディタ)はもう必須アイテムです。
最低でも年に1度、2000字程度とか、文字数制限がちょっとばかり多い、しかもタイトな文章を書くことがあります。
メモを取るだけならマインドマップとか、ノートに走り書きとかで済ませられるけれど、まとまった1つの文章にするには、ある程度の「方向性」を内容に含ませなければいけません。
まずはテーマに対して混沌とした状態をある程度まとめ上げて、今回はこれが書きたいのよ!!というネタを決める。ネタを決めて、その先さらに、内容を分割して、わかりやすくするために、さらに階層化する必要も出てくることが多い。そうなると、アウトライナーの出番です。

アウトライナーって文章(他にもプレゼントかも)の骨子を作る道具だから、ぶっちゃけ手書きでもいいんです。人によってはわざわざデジタルでやる必要もなかったりする。
でも、それでもデジタルでやるのは凡人な私には、文章を組み立てる際に試行錯誤が必要なんです。この内容はこっちに書いた方がいいかな、とか、ここにこの項目入れ込もうとか、試行錯誤するってことは手を加えるということ。そうなると手書きだとぐちゃぐちゃになって訳わからなくなる。なので、項目の位置や階層構造を自在に変えられるデジタルのアウトライナーが私には必須、なのです。

 

ということは、私の中では、長文を書くときは道具の使い分けが無意識のうちに行われているのか?と、今、この文章を書きながらふと考えつきました。
ネタという卵を生み出して、ちょっとネタを散らかしたり逆に小さくしたりといじってヒヨコちゃん状態にするのはアナログのノートで行う。そこから人様に読んでもらえる最低限レベルの文章というニワトリに仕上げるにはデジタルのアウトライナーを使う。

今、この文章は頭の中に思いつくままに、直接PCで書いています。それも、何を書きたいかが自分の中で作られているから。わからないときはやはりふさわしい道具を使うのはいいことなのだなー。餅は餅屋、と言うし。

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ノートとフライパンと:Notebookersお題141

Posted on 03 8月 2016 by neokix

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【Notebookersお題141:ナベもしくはフライパンについて2000文字以上で語ってみてください】

僕が「ノートとフライパンを尊敬している」と言ったら,あなたは僕を変人だと言うだろうか.

僕の好きな本の一つに,ジョン・ブロックマンの編著『2000年間で最大の発明は何か』がある.これは,ブロックマン氏が,様々な人に『2000年間で最大の発明は何か』と問うて,その返事をまとめたいわゆるミレニアム本である.

「メガネ」なんていう答えにはハッとさせられるし,「電気」とかいう人にはふんふんと同意する.「遺伝子」なんて話もあったかな.あるいは,「椅子」とかいう中には2000年間に含まれないものも多少ある.まぁでもそれはお約束というか,そのへんは楽しんで読めればいいよなぁという感じで,あまり気にしないでください.

僕がお題を見た時に,すぐこのことを思い出したのは,「フライパン」は有史2000年のなかで,最大の発明とまではいかないけど,たぶん50位ぐらいにははいっても良いんじゃないかなぁと思ったからだ.

昔,オレンジのフライパンを,一人暮らしを始めた僕に母がくれた時のことを,今でも覚えている.テフロン加工がしてあって,軽い,深めで大きめのフライパンだ.「やすいフライパンやけど,いろいろ使えるからなぁ」と母は言った.

最初,そのことの意味が僕にはよくわからなかったけれど,一人暮らしをするうちに,徐々に母の言葉の意味がわかってきた.簡単言うと,僕らはフライパンが1枚あれば,実にいろいろなものが作れるのだ.

少し深みのあるフライパンがあればいい.例えば,パンケーキ.スパゲティー.カレー.お好み焼き.煮物.茄子のおひたし.鯛の煮付け.おでん.鍋.卵焼き.ラザニア.リゾット.特に見た目にこだわらなければ,そしてあなたが舌貧乏であれば,基本的になんでもフライパンで作ることが出来る.あるいは,フライパンで作れないものは,作らなくなる,というべきか.

そのように考えると,いろんなものが実は不必要であることがわかってくる.

例えば,トースター.フライパンをちょっと熱して,両面を焼けば,カリカリでおいしいトーストをいただくことが出来る.あるいは,卵焼き器.練習すれば,ある程度のものは出来るようになってくる.パスタを茹でる.きちんと一杯一杯までお湯を入れれば,わりとなんとかなる.ホットサンドイッチメーカー.ギュッと押さえつけて,両面を焼けばいい.小さい鍋,大きい鍋,ゆでたまごを茹でるぐらいにしか使わない鍋…キッチンには,実にものが溢れいている

でもよく考えれば,だいたいのものはフライパンで大丈夫なのだ.高度に専門化されたものより,適当にでもいろいろと作れるモノのほうが,愛着も湧くし,使い勝手も良い.汎用性が高いのである.

ノートの周辺もそうだ.巷にはいろいろなものが溢れている.例えば,無限に保存でき,同期できる携帯電話のメモアプリ.あるいは,何万冊と電子書籍を読める端末.書いて,間違えたらすぐに消せるペン.ノートの周辺にも,専門化されたものがある.

だが,そんな中に身を置いていると,ふとそのモノたちに振り回されている自分がいることに気付かされる.この時はこれ,あの時はあれ,その時はそれ,という風に,使い分けをするがゆえに,遠回りをしてしまっている.しかし,その高度に洗練,専門化されているものを使っていないと,時代に置いて行かれた浅はかで矮小な存在であるように感じてしまう.これは厄介だ.高度に専門化された便利なものを使いこなせることが,ある種のステータスなのだと,勘違いしているのである.

しかし,フライパンを考えて見ると,どうだろう.フライパン一枚で,いろんな料理を作れるほうが,かっこいいはずなのだ.そう思うでしょう?では,ノートブックと一色のボールペンでいろいろと出来る方が,かっこいいはずなのだ.そうですね?だから,だんだんと,ノートと,1色のボールペンさえあれば仕事ができる,ということが羨ましくなってきませんか.実はそれも洗練された一つの形なのだと気づく.

ああ,ノートの汎用性の高さ.ノートは,相談相手.対戦表.レーススケジュール.スケジュール管理帳.プリクラブック.物語が綴られる場所.小説.チーズとワインの記録.映画の感想.夢.トラベルログ.日記.レターセット.育児日記.出納帳.愚痴.地図.さくっと図を書ける場所.議事録.つぶやき.アルバム.詩の紡がれる場所.ポートフォリオ.トイレットペーパー.レシート入れ.盾.矛.チケットホルダー.落書き帳.キャンバス.スケッチブック.ジャーナル.研究所.言い間違え.ボードゲーム.インクの試し書き.思い出.私.その他いろいろ.無限大.

携帯電話でしか出来無いと思っていることが,少しの努力でノートでもできるようになるかもしれない.携帯電話で出来ないことが,ノートで出来るかもしれない.私はまだ,気づいていないだけかもしれない.

少し変と思われるかもしれない.けれど,やはり私はノートも,フライパンも,大好きだ.その汎用性の高さに,惚れ込んでしまう.できれば最初に発明した人たちを,お食事にでも誘って,ビールでもごちそうしたいぐらいに.それぐらい,これまでこの2つが生まれて,生き残ってきてくれたことに,感謝する.誰になんと言われようと,僕はノートとフライパンを尊敬せざるを得ないのだ. (2224字)

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会社の後輩にノートを贈るそのワケは

Posted on 14 2月 2016 by しょーた

お疲れ様です。しょーたです。

先日、後輩にノートを贈りました。

その経緯

最初は新人くんに説明するのに彼のノートに図を描けず私がストレスを感じて

・高橋政史×Nakabayashi ロジカル・シンクノート A4 ブラックブルー

をプレゼントしました。
元々は自分で使うつもりで購入したものの、使用せず眠っていたので譲りました。

そこそこするノートなので、若干萎縮されましたが、使わない物を持っていてもしょうがないですよね。
だったら、有効に活用できるなら、ノートも報われます。

思い立ったら即行動

渡したA4ノートにノートの使い方を説明している中で、
元々使用しているノートにどういう風に書いているか過去分も見せてもらったら、
「う、これはダメだ・・・」と思い仕事帰りに丸善によって以下を購入。

・コクヨ キャンパスノート 方眼罫 ノートパッド B5
・コクヨ キャンパスノート 方眼罫 ノートパッド B5
・リヒトラブ クリップボード A987U-8 A4S 青

クリップボードは、打ち合わせなどするとき、必ずしも机の上で書けない場合もあるので購入。

そして意味もなくラッピングしてもらいました(笑)
shota2016021401

なぜプレゼントしたのか?

アドラー心理学で以下のような一節を実践しただけです。

「人のためになる」と信じることをしろ

「この子の成長を手助けするためには、ノートの使い方を教えた方が絶対にいい」
と思ったから贈りました。

私のモットーの一つに「ノートと書籍にはお金を惜しまない」なので、自分だけでなく誰かに対しても同じです。

ノートの書き方は誰も教えてくれなかった

哲学的な話は苦手なのでしません(笑)

学生のときにノートの使い方なんて、ほとんどの人が教えて貰わないと思います。

社会人になっても自分から学ぼうと思わない限り絶対に知り得ない知識です。

ノート術と言う本が売れてるように、かなり重要なことは確かだと思います。
私自身もノートは重要なツールだと思っています。

最近は仕事でもノートは使わずパソコンのメモ帳などテキストエディタに書く人がいますよね。

でも、これはなんか違うと思っています。

特に社会人になりたての子は、ちゃんとノートに書くべきだと思っています。

以前、質問に来た新人がノートを持ってこなかったので、
「メモ取らないで大丈夫?」と聞いたら、
「PCのメモ帳にするから大丈夫です」と答えられたことがあります。
そこで「メモ帳に図を描けるの?」と突っ込むと沈黙されてしまいましたが(^^;

でも、そのあと色々と話をしているうちに、ノートに書くことの必要性に少しづつ気づいてくれたみたいです。
なのでちょっと嬉しかったです。

ノートレビューを毎日実施していて気づいたこと

・横罫線を意識しすぎて字が小さくなって汚くなっている
・毎日レビューでコメントを書くときに引っかかって書きづらい

横罫線だとどうしても線の中に収めようとして、文字が小さくなって汚くなってると感じました。
また、行頭が揃ってなくて美しくなかった。

いわゆるイケてないノート(笑)

あと、レビューしてコメントを書くときに、引っかかって書きづらいのも個人的に気になりました。
ノートはストレスなく描けるのが大切だと思っています。

見返りは求めてない。求めているのは・・・

本人には伝えてないメッセージをここで書こうと思います。

ノートをプレゼントするのは、上でも書きましたが一種の「自己満足」です。

なので、見返りは求めてません。

もし、あえて求めるとすれば

いつか自分が先輩の立場になったとき、同じように「その子のためになる」と思ったことを全力でしてあげてということですかね。

それが私にとっては最高の恩返しです。

それではまた。

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紅茶とNoteをお供に…

Posted on 30 5月 2015 by 夏月 さくら

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お久しぶりです。

今日は、紅茶の話を記事へ…とお題?!?が来たので…

(´-`).。oO(来たのか??無茶振りとちゃうか?それ…

はじめに周りから紅茶好きと認定されてるらしく、私は普通に好きなだけですよら。
ミルクティーを好んで飲んでますが、牛乳は苦手です!!!

えっ…Σ(゚д゚lll)

牛乳臭いのがダメなんです。
ストレートで飲むのは、ダージリン位ですがそれも時期に寄って苦手なのがあります。

えっ…Σ(゚д゚lll)!!!

紅茶好きって、ダージリンが王道やん!!

私は違います。

ダージリンは、苦手なので新茶で一度飲んで満足してそれ以降で飲んでるのはブレンドだけです。
香りが強いのもダメです。

アールグレイは苦手です。

えっ…Σ(゚д゚lll)!!!

紅茶って言えば、アールグレイじゃないん???

香りだけで、味が伴ってないのが多いので飲んでません。

ラプサンスーチョンは、香り味と問題ないので好きです。

紅茶好きと言えるのは、自分が好きな好みの紅茶があって、それを楽しめる人が言えると思います。
紅茶を好んで飲んでますが、私はお茶にハマったきっかけは、中国茶教室の勉強で習い事をしてた時です。

その時に、自分で楽しむ方法、おもてなし、お茶会のやり方、 、、を教わりました。
その勉強を得て、紅茶教室に通いました。

紅茶教室に通う前には、ケーキ教室に通っていてケーキ主体の勉強してたので。

そこで、材料と紅茶が何が合うかがわかるようになったと思います。
紅茶の味を覚えていれば、ケーキを合わせるのは簡単かもしれないです。

他にも、何時も飲む紅茶の時間に合わせてお供を併を選ぶのもいいかもしれないです。
紅茶は、香りがあるので私はリフレッシュや癒されたい時に飲んでます。
紅茶は嗜好品なので、難しく考えて飲むよりも、

「今日はあの紅茶飲もう!」

とか

「紅茶貰ったんだよね!ケーキ買ってきて紅茶飲んでみようかな!」

でいいと思うんですよ。
気楽に美味しい紅茶を飲んだ方が楽しいですから。

後は、紅茶を淹れる時に自分の精神状態が反映されるのでご注意ください。

イライラしてたりすると味が、バサバサしてたりします。

落ち着いてると、優しい感じにお茶は味として出てきます。

これは、中国茶の試験練習で同じお茶を生徒で淹れた時に教わりました。

甘い感じになったお茶

香りが強いお茶

香りはあまりないのに、のど越しがいいお茶…

等と淹れる人に寄って違ってきます。

それは、自分が毎日淹れてるお茶でも同じです。

何気なく淹れて飲んでると気付きませんが、ふと味わって飲むと違いがわかるかもしれないです。

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2014年マンスリー&ウィークリーのためのプロトタイプ版をつくりました。

Posted on 29 9月 2013 by りっか

「手づくりの秋」「クラフトの秋」公私ともに謳歌しております。りっかです。

6月末頃、「2013年下半期マンスリー手帳をつくりました」という記事を書きました。

その時に作った手帳、「クオバディスのビソプランサイズにする」という決定は大当たりで、非常に持ち運びやすく使いやすく、かなり気に入った一冊として使っておりました。
上掲記事で書いたように、これはあくまでも「プロトタイプ」あるいは「β版」でしかないので、日々改善点のメモなどしつつ、結構ご機嫌です。
気に入ったノートというものは、やはり良いですね。開こう書こうという気になります。
「嫌な無理なんか続かない、好きや楽しいでなきゃフェードアウトがオチ」も座右の銘です。

で、8月も終わろうとする頃には、twitterでもfacebookでも「来年の手帳は…」という話題をちらほら見かけるようになり、さて私はと考えました。
マンスリーだけだとやはり、1日単位で管理したい物事は収まりにくい。やっぱり、せめてウィークリーが必要だ。
しかし…。

(ここで、私の考える「生活スタイルと使用目的に合わせたスケジュール帳観」について書こうかと思いましたが、盛大に脱線しそうなのでやめておきます。)

※ちなみに、私は持ち歩くスケジュール帳に「思い出」要素は加えません。あくまでも「未来と今を作るため」と位置付けています。
結果的に業務記録とはなり得ますが(実際、その用途で物凄く役に立ち、会社で身を守れたこともありましたが)、写真や半券・ショップカード等を貼る、感想を書く等の目的には、そのためのノート…「記録する・思い出す」ためのノート、或いは日記…を別に用意します。

とりあえず、現在の私の場合
・仕事をする場所は一定(出仕事はまずない)
・拘束時間も一定
・仕事時間中の内容と時間割り振りは、他者依存度が非常に高く、自分で予定を決めて動くのはかなり困難である
・が、プロジェクトも山ほど抱えている
・複数他者(2ケタ人)のスケジュールを把握している必要がある
・プライベート(そのほとんどが@家)でやりたいことも山ほどある
・土日祝は関係なし
・職場以外の場所へ出かけることもほとんどない(食品・日用品の買い物と図書館を除く)
という状況です。

そして、
・「時間」について、現状よりもう少しだけでも、主導権を取り戻したい
・ようやく、「主導権を持とうと思えば持てる」であろうだけの職務スキルが備わってきたと判断(生活形態への慣れもあるけど)
・新月のタイミングは事前に明確に分からなければならない(twitterでのお知らせのため)
という希望があります。

そこで、タスクを明確にでき、かつ時間割については柔軟性を保持できる「ウィークリー・レフト式」を採用することにしました。
(実際、ジブン手帳もかなり前から、時間軸無視、3段に分けてガントチャート的タスク管理ノートとして使っていたのでした。それでも使いにくかった。)

マンスリーとウィークリーのそれぞれの役割は、
・ある程度長期の予定・工程見通しをマンスリーで
・日々のタスク管理をウィークリーで
というものです。マクロとミクロで分けるという方法です(なので独立した冊子であって欲しいのです)。

私はあくまでも今のビソプラン型が気に入っているので、いっそウィークリーも同サイズで作ってしまうことにしました。
ではついでにマンスリーも改訂版をと。
ただし、どちらも年内のみのプロトタイプ版です。使いつつ改善点を見つけ、2014年分を本格作成することとします。
Illustrator使用、紙は前回と同じ「リスシオ1」、機材も前回同様、業務用複合機プリンター(モノクロのみ)。また、簡易版なので、ホッチキスを使った中綴じとします。

 

手順は前回記事と同様
1. ちっちゃいカンプ(?)を作る。ページ構成確認のため。
2.Illustratorで版を作る。
3.1.を参照しつつ、リスシオ1に印刷。
4.表紙裏表紙用画用紙とともに、切る、綴じる、切る。
で完成です。

マンスリーの前回からの改善点は、
・新月および惑星運行情報を追加する
・マンスリーのブロックにカテゴリ分別のための罫線を入れ、3段とする
・↑のため、ブロックの縦を広げる
・また、カテゴリ分別を設定するせいで1カテゴリについて書けるスペースが狭く感じられるため、横幅も広げる
・ドット方眼は5mmに変更

カテゴリ分別線は、現行では1本手で引いていました。これをデフォルトのフォーマットとして取り入れます。
生徒の予定(学校の試験等)、仕事の予定(生徒予定に合わせた準備やその他のプロジェクト準備等)、自分の予定(プライベート)の3種で使う予定です。

ドット方眼を広げた理由は、リスシオ1のインク吸い込みが予想外に良く、結果字幅が太くなるためです。
基本的に記入はプラチナポケットで行います(シグノ極細0.38と同等の太さと考えて戴ければと思います)。
が、実際には0.5mmくらいの体感字幅となるため、以前の3.5mmのドット方眼では結局なんの役にも立ちませんでした。

また、ウィークリーレフト式については、
・基本的に、モレスキンのレフト式と同形態とする
・新月および惑星運行情報を記載する
こことしました。

レフト式は大昔システム手帳使用時に使ったこと、そして今の職場に移る直前にいた会社でモレスキンラージソフトを使ったこと、の2つの経験しかありませんが、自分には使いやすい形態で好感を持っています。
大昔のものは時間目盛があってこれも良かったのですが、今回は会社モレスキンの時の使い方をそのまま活用しようと考えているので、モレスキンと同じく時間目盛は取り入れません。

また、土日祝が関係ないので、7日すべて同じスペースとなるよう設計します。
ちなみに、マンスリーもウィークリーも月曜始まりです。

 

で、出来たのがこちら。マンスリー。

month_open

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回より縦にも横にも広くなっています。
横罫線が折り目と重ならないといけない制約は同じなので、上がギリギリすぎることに…。次回改善ですね。

 

monthly_stars

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

月の下に、新月(黒丸がそのマークです)の日付と時間、そして他の惑星の運行を簡単にまとめてあります。
左側上から、太陽、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星。
右はその惑星がいる星座(宮)です。
間にある「R」と「D」はそれぞれ「逆行」「順行」です。
しかしこの部分はもう少し大きくて良かったです。次、改善です。

 

month_astro

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

惑星の移動が起こる日や新月満月の日には、該当のアイコンを入れてあります。
Rのみ、Dのみがそれぞれ「逆行に転じる」「順行に転じる」の意。
余談ですが、せっかく魚座にいるのに逆行している海王星が、年内にやっと順行に転じるので嬉しいです。
でも天王星がずーっと牡羊座で逆行で、やっぱり社会はなんだか波乱万丈カッカしてるよなぁなんて思いながら入れ込んでいました。

んで、これがドット方眼とカテゴリ分け3段ラインです…見えますかね?(写りが悪くてすみません)

month_ruled

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真左側がドット方眼、右のマンスリーブロックの中の破線が3段カテゴリ分けラインです。
前回は、全面にドット方眼の版を印刷→上からカレンダーの版を印刷、の手順でしたが、今回はカレンダーの版にドット方眼も入れてあります。
カテゴリ分けラインは、一応無視もできるように破線で。

このマンスリーは前回と同じく、見開き1カ月→ドット方眼フリーページ見開き→見開き1カ月…の構成です。

 

次にウィークリー。

weekly

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご覧の通り、あっさりしたレフト式です。
左ページ一番下のラインは不要でした。次回は消します。

weekly_astro

 

 

 

 

 

 

 

 

左ページは日付罫線のみ。ボディは無罫です。
ページ頭には、月と、その月の第何週目か、そしてその週の惑星の動きを並べました。
年間通しての週数って、スパンが長すぎてあんまり上手く意識できないのですよね。
なので、ぐっと短くて適度に焦れる月間週数で。
また、「パっと開ける」的な仕掛け(サイドのタグとか)を何も施していないので、ページ番号的役割も兼ねています。そうすれば開くたびに嫌でも「〇月はもう2週も過ぎた」とか意識できるかな、と。
(ただ、1年分を1冊として作る時にはスピンをつけると思います。)

下の写真は右ページです。これまた見えますかね?
縦間隔5mmのドット罫線です。

weekly_ruled

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マンスリーの方もそうなんですが、破線やドットを構成する点線にムラがあるのはプリンターのせいです。
あるいはブラック100%にすれば解決するのかもしれませんが、濃すぎると邪魔だし圧迫感は嫌いなので躊躇します。

 

weekly_newmoon

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピントボケててすみません。
新月が起こる日に、その時刻と、願いごとベストタイム・ベタータイムを記載(ハートがベストタイム、音符がベタータイムです)。
唯一これだけは、縦ヴァーチカルの完全時間管理型フォーマットの方が記載しやすいですね。
レフト式では視認効果高い「うまい設定」が見つけられなかったので、いったんこういう形にしましたが、使い勝手としてはどうなんでしょう。
(そういう迷いが、レイアウトの中途半端さに見事に表れていますね。)
まあ、とりあえずはこれで運用してみます。

ちなみに、前回・今回ともに、フォントはCG Omegaで統一してあります。

 

というわけで、2冊出来たので、とりあえずは2冊ともビソプラン用クラブに収めてあります。

bind

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

通常、こうして片方に1冊ずつで2冊入れる場合は、カバーに差しこんでいない方の表紙・裏表紙をホッチキスなどで留めて1冊としてしまいます(安定性確保のため)。
が、マンスリーとウィークリーは基本的に別冊として使いたいのです。
今回は3ヶ月分のみで薄い薄いプロトタイプ2冊ですのでわざわざカバーをそれぞれにつけて分厚く重くするのも嫌ですし、いったんこのままでいこうと思います。
晴れて2014年ウィークリー1年分1冊が作れた時には、そちらに装丁を施して別冊としようと思っています。
(…夢は広がりますが製作時間は確保できるのでしょうか自分…。)

 

かなり場当たりかつ突貫で作ったので、いろいろ拙いですが、ゴーイングコンサーンで。
しかし、こうして画像で客観的に見ると、本当に粗が沢山ありすぎですね…凹
またちゃんとじっくりゆっくり作ろう。カーニングもちゃんとやろう。

ともあれ、「ノートもスケジュール帳も自分で作れるんやん!」という、当たり前の、しかしやってみるとずっしり手応えのある気づきは、私にとってかなり良いものでした。

ことスケジュール帳に関しては、自分の生活設計に合わせたフォーマットを自分で組める、そして年の途中だろうと何だろうと、いつでも好きに変えられる、というのはかなり素敵なことだなぁとしみじみ思います。
ありものをどう使うかと頭を悩ませるのも楽しいですが、ことスケジュール帳に関しては、この自由さは得難いです。
皆さまにも是非お勧めしたいですね。

 

さて、以下、余談です。
(あんまり苦痛だったので、誰かに聞いてもらいたいだけです。)
(なのでここで閉じて他の方の素敵な記事に移動されるのが宜しいかと思います。)

今回の最大の気鬱ポイントは、
・ウィークリー作成では、裏表の中心合わせが必須となる
・星情報を入れ込むのがあまりにも面倒
の2点でした。

星情報は頑張りました。
私はチャートが読めるので、写真でご覧の通り、すべてアイコンでの表示とし、文字による説明は無しとしました。(家人には「俺には全く意味が分からない記号の羅列なので何も気にならない、目に入らない」と言われました。)
そのためにアイコンを作るのがまず面倒くさかった…頑張りました。(検索してダウンロードするのはもっと面倒くさかった。)
でもこういうの、プロの方なんかはもっと上手なんだろうなぁ(<アイコンに限らず、当たり前)。
しかしそれよりもっと面倒くさかったのは、間違えないように該当日に入れ込むことで。分かりやすく、邪魔にならず、なるべく綺麗に…後半はだいぶ疲れてしまって、プロトタイプなのを良いことに相当おざなりになりました…こんなことで1年分作れるのでしょうか。

そして、懸案の裏表の中心合わせ。
諸事情あってIllustrator搭載機から直接プリントアウトが出来ない環境(というか完全スタンドアローン)なので、pdf化してメイン機へ移してから印刷です。
pdfにして移してPPC用紙で印刷してみてズレを計り、.aiファイルを直してからまたpdf作成、移して印刷…
正に「いー」となる効率悪さでしたが、紙の裏面になる版は水平方向に-12mm全体移動させることで解決することが分かったので、淡々と黙々と粛々と、心を無にして作業をこなします。
(プリンタの余白設定のいじり方がどこを開けても不明だったのでこんなことになったのですが…もともと苦手なAcrobat Readerにレンタル業務用プリンタの掛け合わせ、アナログな私には無理でした(泣))

こういう色々も、もっと手際良く効率的に、かつ上手になるのかなぁ。
クォーク(スペル忘れました)とか今も使われてるんだろうか?んでああいうのならもっと簡単にこういうの作れるのかなぁ。
Excelの方が簡単なのかなぁ。でもこういうことをExcelではやりにくく感じて嫌いだしなぁ。
なんしか、やればやるほど賢くなれると信じたい。
などと色々考えつつ、やっぱりスケジュール帳作りはやめられそうにありません。

長々と読んで戴きありがとうございました。
皆さまにおかれましても、どうぞ輝けるスケジュール帳ライフを。

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「お笑いライブの余韻にひたるか、ケンタッキー食べるか、ノート書くか、どれかにしなさい。」

Posted on 09 2月 2013 by 藤吉

まいちゃら0208-3

「タイタンシネマライブ」(爆笑問題さんなどが所属する事務所「タイタン」のライブが映画館で見られるというもの)を天神の映画館で見てきた帰りに、新天町商店街のケンタッキーフライドチキンで、新製品の「ケンタッキーチキンライス」を食べた時に撮影しました。

 

手前においてある青と白のノートは、お笑いライブに行った時に、ライブの詳細などを書くためのノートで、

 

まいちゃら0209-1 まいちゃら0209-2

 

その他にも、感想を書いたり、チラシを貼ったりしています。

 

といっても、仕事が忙しかったり、金銭的な事情で、あんまりページは埋まってないんですけどね・・・。

今年は、たくさんお笑いライブに行って、このノートが埋まったらいいなぁ・・・と思っています。

 

もちろん・・・

 

まいちゃら0209-3

 

今回のライブの事も、このノートに書きましたよ~。

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【イベント】拝見!みんなの文房具 12/30まで!

Posted on 04 12月 2012 by ナカガメロン

文房具好きなら、他の人がどんなものを使っているのかも気になるもの。

あのノートブックにこの筆記具!
何処で買ったの、その文房具?

見ているようで見られない人のお気に入り文房具を
ずらっと写真で展示しています。

★Notebookers.jpでおなじみのメンバーも参加しています★

くわしくはこちらをご覧くださいませ。

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自分と向き合う時間を作る

Posted on 01 11月 2012 by 夏月 さくら

自分の事がよくわからなくて、周りの人に理解して欲しいという欲は、あまりにも我儘になります。

自分を知ろうとした時に簡単な方法は、、、

紙とペンを用意してそれに頭の中にある物を全て書き出してください。

20121101-232918.jpg
五感で感じた事や、欲しい物、嬉しい事、悲しい事、嫌な事、不安な事、頭にきた事、、等・・・・

毎日でなくても、書いてる内に自分の奥底にある物が見えてきます。
共通点を捜していくと知らない一面にも出くわしたりもします。

周りに気を使うのは悪くはないですが、自分のSOSをキャッチ出来なくなるまでに至るとそれは危険になります。

自分のことは自分しかわからないのですから、もっと自分と向き合う時間を作ったりするのも、ストレス社会において大事な事だと思います。

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好きなことをするのも、健康第一です。

でも、この記事を書いてる私は健康ではないです。
病持ちなんですが、健康な人達と変わらない仕事量や残業もしてます。

それは、自分と向き合う時間や身体が欲してる物を判断して行動しているからかもしれないです。

これからも、まだまだ死ぬまで背負う病なので、のんびりと付き合っていきます。

ノートと一緒に。
病も…

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ダイバーズモレスキンを作りました。

Posted on 14 3月 2012 by どんべ

またまたモレスキンが一冊加わりました。
ダイビングをした際に付けるダイビングログを、モレスキンに付ける事にしたんです。
ダイバーズモレスキンと呼ぶことにしました。
これまでも支給されるダイビングログを使ってましたが、重いしかさばるし使い勝手が良くなかったんです…。

*。・*・。

※ダイビングログとは

ダイビングログ

ダイバーが潜ったあとにつける、ダイビングの記録帳です。

潜った場所、深さ、水温、その時の装備等をメモしておくことで、次回似たような環境で潜るときの参考になるし、自分のダイビング経験の証明書にもなります。

*。・*・。

表紙には、以前撮影した水中写真をPolaroid PoGoで印刷したものをペタリ&マステでちょっとだけメイク。ダイバーズモレスキン

このためにMSKでログ用のテンプレートも作りました。
印刷してノートの見開き半分に貼って使います。
残り半分には何もせず。一緒に潜ったインストラクターやガイドさん、他のダイバーさんの寄せ書きを書いてもらったり、自分の感想メモを書き込もうと。

前まで使っていたダイビングログに比べるとずっとコンパクト。
それでいて自由に書き込めるスペースを大幅に増量!
ダイビングログとダイバーズモレスキンの大きさ比較

先日潜った時に、このダイバーズモレスキンをデビューさせてみました。
特に問題もなく、使い心地も以前のダイビングログより、はるかに良かったです。
これからこのモレスキンに海の思い出が刻まれていくのが楽しみです。

せっかくなので、作ったダイビングログテンプレートをシェアしました。よろしければ印刷してお使いください♪
http://min.us/moledivinglog
ダイバーの皆様のお役に立てれば幸いです。

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今週気になった記事まとめ2012/3/4-3/10

Posted on 11 3月 2012 by どんべ

こんにちはー。東日本大震災から1年になる今日、皆様いかがお過ごしですか?
私は「あれから365日お疲れ様でした私!」dayにして自分をねぎらう日にしようと思ってます。美味しそうなケーキを買ってきました。
夕食後のデザートに美味しくいただいて、いろいろあったけどあれから365日を歩み、明日からも歩いていく自分にエールを送る予定です。

さて、いつもどおり、まとめ記事行きまーす。

RHODIA

RHODIA

RODHIAではありませんが、私はキングジムのSHOT NOTE を持ち歩いています。
裏にあらかじめのりがついているので、後でライフログノートに貼り付けるのが楽だから…という単純な理由。
出先でさっと行動記録をし、家に帰ったり落ち着いて座れる場所でノートにまとめて貼る、という使い方をしています。

いいね!じゃなくて、コピペじゃなくて、書き写すのだ

いいね!じゃなくて、コピペじゃなくて、書き写すのだ

オンライン上のツールに気になったWebサイトをクリップするのって、たいていワンクリックで済んで楽なんですよね。
だけど実は内容をあんまりわかっていなかったり、クリップしたことすら忘れたりと結局無駄になることが多かったり…
うん、書くのは大事。

『mt Store in OSAKA』(2012.03.08 – 03.20)

『mt Store in OSAKA』 2012

うほあー!マスキングテープスキーにはよだれモノの写真がいっぱいー!
関東人の私にはとても…いいなー。
そういや、東急ハンズ渋谷店で最近マスキングテープのフェアをよくやってる気がする。

私は、仕事ノートに何を書いているのか

私は、仕事ノートに何を書いているのか

私は仕事のメモも、気になった情報のメモも、雑誌の切り抜きも、思い出の写真も全部一冊のノートにまとめてあります。
1番の「一元化する」という鉄則には心の底から納得。
別にしているのは、マスキングテープの購入記録とダイビングログくらいかな。

B級ぺん倶楽部<カスタマイズ編>

B級ぺん倶楽部<カスタマイズ編>

やることが想像の斜め上を行き過ぎていて何言ったらいいのかわかりませんが、こういう取り組みの報告は大好きです。
ちなみに私が一番好きな味はコーンポタージュです。

ノートに写真をのこしたい。そんな時にいかがですか?

ノートに写真をのこしたい。そんな時にいかがですか?

ノートに貼る写真を、普通の紙ではなくトレーシングペーパーに出力するというプチハック。
ノートの罫線が透けるっていうのは面白そうですね。

最後に

ちなみに、私はあの地震で親族を失ったわけでも、怪我をしたというわけでもありません。親族もろとも、関東人なので…。
それでも、去年の3/11のノートを見るといろいろ混乱してる自分がいたんだなあと…
あの時の自分にいいたい。
「一年後はこうやって元気にWebサイトの記事なんぞ書いてる。だからスーパーに食パンがなくても、計画停電で冷蔵庫がとまっても、そうくさるな。」
って(笑)。

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アナログtwitter用ノート?

Posted on 05 2月 2012 by Caine

最近腰痛がひどくなったので、
「何でも屋のモレスキン」をたまには留守番させよう!と思いたち、
「そういえば、誰かがアナログtwitterの話をつぶやいてた」と思い出し、
5周年記念限定トラベラーズノートをデビューさせることにしました。

トラベラーズノートといえば、チャーム。
どうしようかな……。

仮面と幸せのお守り ドラゴン ラッキーチャームとバースデートークン
仮面と幸せのお守り ドラゴン ラッキーチャームとバースデートークン

悩むな~。
悩んだ末に選んだのは…
こちらの組み合わせ。

鍵と仮面

鍵と仮面

仮面は、魔除け。
顔を隠して、思ってることをなんでも言っちゃうぞ。
鍵はラッキーチャーム。
最終的にはすべてが幸運に恵まれ、幸せになりますように。
というわけで、稼働ノートが増えました。
やれやれ(笑

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現行レギュラー級ノート群

Posted on 01 2月 2012 by りっか

こんばんは。りっか(@riccasnow)です。

皆様に倣って、私も2012年2月1日現在の、レギュラー級ノートの記録を。

 

今普通に回しているのはこれだけ。

だいぶ減りました。

以前ほどノートをじっくり書く時間が取れてないのが原因あるいは敗因。

 

以下、順にご紹介。

 

<ポケット群>

 

☆赤モレポケット・ウィークリー(レフト式) ・・・ 「赤モレ」

シンプル日記として使用。日記が続かないタイプなので、結局これの左側くらいが最適な量。

右側のノート部分には、星の移動や石井ゆかりさんの週報まとめなどをまとめておいたり、左側には書ききれないまとまったことを書いておいたり。

 

☆星モレポケットプレーン ・・・ 「言葉モレ」

迷ったときや悩んだとき、落ち込んだときに見返したい言葉や、

自分的に相当効果のあるセルフライフハックなどを積んでいます。

レギュラー陣の中で唯一、「ストックするためのノート」で「見返すためのノート」。

プレーンなので、ルールドポケットのページでつくった下敷きを挟んで罫線(ガイドライン)として使用。

 

☆2011年ボックスダイアリー・1月 ・・・ 「夢かなヴォラン」

使わなかったボックスダイアリーを、「夢かなリスト」として流用。表紙のおかげで、夢かなヴォランの通し番号が分かっていい感じ。

デイリーダイアリーとマンスリーが揃っているので、リスト用途に最適。

金色のは、鍵型のマネークリップです。

 

 

<「心」系>

 

 

 

 

 

 

☆ピーナッツ・ラージプレーン ・・・ 「夢かなモレ」または「夢かなチャーリー」

夢かなの母艦。

見ていて和む、嬉しい、幸せ、を大切に。

今は、新月の願いごともここに書いています。が、以前使っていたBloombergの小型スリム手帳も気に入っていたので、少々迷い中。

 

☆星の王子様モレスキン・ラージルールド ・・・ 「星モレ」または「精神モレ」「スピモレ」

「自分見つめる系」で使うモレスキン。

ハッピーで満たす志向の「夢かなチャーリー」とは違い、しんどいことやブロック外しなど「直視する」「見つめ掘り返す」のに使ったり、

「神に祈る・繋がる」などの志向で使ったり、また瞑想記録なども。

 

<「造りたい欲求」系>

 

 

 

 

 

 

☆モレスキン・スクエアラージ ・・・ 「手づくりモレ」

消しゴムはんこの案、はんこケースの展開図、その他いろいろ、

なんしか「作るもののアイディア出し」をする場所。

ちなみに、表紙の市松は、ライターnoaさんへのプレゼントに使ったマスキングテープの片割れたち。

 

☆ジブリモレスキン・プレーンラージ ・・・ 「アートモレ」

izupapaさんに買ってきてもらった、ジブリモレスキン。

絵を描いてみたり、コラージュしてみたり。

 

 

 

 

 

 

 

☆Life チット・スケッチ

方眼の紙1枚1枚ごとにトレーシングペーパーがついているという、

消しゴムはんこerキラーな素晴らしいノート。

もう、こんなに使えるものは他に知りません。決定版。

 

 

<「仕事」系>

 

☆カイエ・A4 ・・・ 「プロジェクトカイエ」

1枚A4、見開きA3というのは、プロジェクトごとにアイディア出しから設計までするのに素晴らしいサイズ。

独りブレインストーミングからマインドマップまで、ベン図から構成から何から何まで。

何よりも視認性と一覧性が重要なので、いったん区切ってまとめ、瑕疵を洗いアクションに移したい案件はこれで。

 

 

 

 

 

 

 

☆モレスキン・スクエアラージ ・・・ 「教務モレ」

シール大好きでいつもコレクションを見せてくれる生徒とシール交換をした際に、

くれたシールをとりあえず貼っておいてもらう場所がなかったため、このモレを渡して「表紙に好きに貼って♡」とお願いしたら、

こんな姿になりました(写真左)。

天地が逆なのがなんともはやで、これもいい感じかとそのままに。

仕事の中でも特に教務関連、日誌メモや、教務に関して得た情報のキャプチャなどに使っています。

 

☆デイリーダイアリー・ラージ ・・・ 「読書モレ」

普段、何冊も並行して読んでいるのと、それらが全て当たりだとははなから思っていないこと、

そして、そのインプット情報量に対して書き出す手間が膨大になりすぎるのが嫌なのとで、

読書記録ということに対して私は非常に淡白です。

忘れるようなものはそれでいいのだ、というスタンス(それは何に関してもですが・汗)。

なので、ここにわざわざ向かうことは、実はそう多くありません。

必然的に、再読する価値があると認めた場合と、それを書き出しまとめたい内圧がある場合、そして、他のテーマモレのどこにも属さない場合のみ、

これの出番となります。

今は、勉強したいことがものすごく多いので、一冊ずつ消化中。

フォーマットは、Book Journalフォームのプリントアウト+3本線が基本。

目次も作れるので便利。時間軸は無視。

 

 

 

 

 

 

 

☆ほぼ日カズンSpring 2011 × ニーモシネA5メモパッド × アシュフォードのカバー

 

ほぼ日カズンは、毎日のタスクノート+思い浮かんだことメモ、そして備忘録・仮置き場に。

A5なので、1日1ページ制限を自分に課しても、そこまで狭すぎず。

キャプチャにモレラージスクエアを使っていたときには、どんどん使える感じが良かったのですが、

めくらないといけないのが今の生活にはフィットせず、1日1ページはその点〇。

現在の居場所に移る際(10月末)に譲って戴いたので、1日1ページに足りなければ過去ページを使う。

縦バーチカルのウィークリーは使わないので、石井ゆかりさんの週報のプリントアウトを毎週貼りつけ。

赤モレと照らし合わせながら、日や週の振り返りの材料にしたり、今週の私を想像したり。

ちなみに現在は、手元でしっかりスケジュール管理をする状況ではないので、そういう用途では全く使っていません。

次のカズンSpring 2012 ではもう少しスケジュール管理にも弾力的な使い方が出来る状況にしていきたい。

 

ナガサワ文具センターの福箱に入っていた革カバーは、

A5見開き3面、一番右側はメモパッドホルダーになっていました。

なので、ここにニーモシネパッドを入れています。

 

ほぼ日は、本当にfloatingな状態の「思いつきメモ」なので、

外で、もう少しまとまった何かを考えたいときには、ニーモシネを使います。

後でテーマに沿ったモレに貼ればいいので。

これにしてから、ずっと使っていた「とりあえずキャプチャモレスキン」を持つ必要と「手元に無いと後悔するんじゃ」という不安が完全になくなったので、

今はモレ持ち歩きはほぼしていません。(という風に構成したつもりが、結局何冊か持っちゃうんですけどね・・・)

 

現在のレギュラーはこんな感じ。

 

赤モレ、夢かなヴォラン、ほぼ日、読書モレ、星モレ、夢かなチャーリー、プロジェクトカイエ、手づくりモレ辺りは、

全部開いて同時に並行して書くことになる頻度の高いノートです。

アートモレやチットスケッチなどは、使ってる脳が違うのでしょう、黙々と単独で向かうことが多い気がします。

 

だいぶ整理されたなぁ、と感慨深くもありますが、明らかに時間がとれてないせいでもあるので、寂しくもあります。

また、レギュラー=ベーシックモレでタイムアウトになりがちなのも寂しい。

が、相当煩悩と贅肉がとれて、自分もノートも適材適所や向き合うスタンスが見えてきたので、

時間制限もそれはそれで良いのかもしれません。

 

他の企画モレ・・・テーマががっつりあって、作っていく志向のモレ・・・が棚に山ほどありますが、それはまたおいおい。

 

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試し書きも楽しい。

Posted on 17 1月 2012 by 夏月 さくら

文房具買いに行く時って、試し書き用のメモ用紙ありますが私はあれには書かないんです。
特に、ペンは(^^;;

それは、使ってるノートに書いた時に色見が違ったりして違和感を感じた事があるので。
それなら、自分のノートを出して試し書きしたり、買って来てからノートに試し書きしてます。

こんな感じに。

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買った品番や、色を書いてます。

仕事上、色は配合系列の割り合いを感覚で覚えてるので、名前がすぐに出てこないんです(ーー;)
ダブらないように書いてます。
好きなカラーはよくダブってるので。

毎日持ち歩いてる文房具なら見ればいいですが、家置きのペンは使う時に取って持ち歩いて使ったら戻すやり方なので、こう書いてたら覚えてます。

そうやって、偏った色のペンが増えていく我が家です。

注意☆
試し書きをする際は、一言お店の人に確認してくださいね。
そうしないと、「盗み」と誤解されて通報さたりする恐れがありますので。

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