えー、10月9日(月)お昼12時頃から、トラベラーズノートミーティングを開催します。
場所:大阪 梅田あたりを予定しています。
途中参加、離脱など、どうぞお気軽にご参加下さい。
ツイプラを立てています。>>コチラです
(ツイプラは、@se_labyrinth のアカウントになっていますが、わたしの別アカウントです)
Posted on 10 9月 2017 by せら
えー、10月9日(月)お昼12時頃から、トラベラーズノートミーティングを開催します。
場所:大阪 梅田あたりを予定しています。
Posted on 28 2月 2016 by 寺島 郁
Posted on 28 1月 2016 by 寺島 郁
こんにちは。寺島です。
早いもので、1月もあと数日で終わりですね。
今回は2016年の手帳についてお話ししたいと思います。
使っている手帳は、この2冊です。
★わたしの手帖
まず、サイズ感が可愛い!そして、焦げ茶の革みたいな素材に、金の文字が押してあるのがツボ!即決でした。「今年の服部みれいさんの手帖はいいかな〜…。」って言っていたのは誰だ。リニューアルした商品を見たら買わずにはいられませんでした。
クルチアーニブレスレットを、しおりに。この手帳によく使う緑色のペンは、ペンギンのペンホルダーで一緒に持ち歩けるようにカスタム。
マンスリーは人の誕生日と、願い事日記を書いています。叶えなきゃ!!というものではなく、こんな風になったらいいな、とちょっとしたわくわくすることを書いています。
ウイークリーはさとうめぐみさんの手帳セラピーを参考に、緑のペンでもらったもの、良かったこと、シンクロした出来事を。ピンクのペンで、忘れられなかった夢を書いてみたり。
★ほぼ日手帳オリジナル
ほぼ日手帳、2年生です。これがメインの手帳です。
スケジュール、読んだ本、体調管理、TODOリスト、ライフログなどなど、全てこの1冊にまとめています。詳しくは別のページに分けて詳しく説明しようかと思います。
今回はなぜほぼ日オリジナルにしたのか、お話ししますね。
2年目はプランナーを使うか悩み、両方購入した結果、メインはオリジナルでいくことにしました。
決め手は、時間軸が細かく書かれていること、TODOリストがあること、日付が月・日表記なこと、日々の言葉が日本語なこと、真ん中に一本線が入っていること。
ほぼ日は、ライフログや振り返りに使っていらっしゃる方を多く見かけます。
しかし、わたしの場合は、「あくまで手帳」。自分の脳内の外付けHDDのような、秘書のような存在です。そのため、時間軸やTODO欄は必要なのです。日付が月・日表記なら、ばーっとめくった時、端のインデックスを見なくてもすぐに何月何日かわかるので、何かを思い出す時や予定をパパッと書く時に便利です。
日々の言葉は邪魔だし英語でもいいじゃん、と思っていました。しかし、何気に読んでいること、また、元気づけられていることに気付きました。
真ん中に一本線が入っていること、というのは、使い方についての記事でお話ししようかと思います。
個人的に、プランナーの色味のオリジナルや、いっそのこと日々の言葉がないオリジナルがあったら理想的だなあ、なんて。笑
4月から新生活がはじまるので、生活にあわせて手帳を使えるようにしていけたらいいな。
ひとまず、今日はこんなところで。
寺島郁(@320s_)
Posted on 20 1月 2016 by しょーた
ということで、はじめまして!!
2016年よりNotebookersの仲間入りさせていただいた、しょーた(@shota184ne0)と申します。
神奈川県川崎に生息する84年10月生まれの31歳です。
職業は都内のベンチャー企業でSEしています。SIerです。
分野はWebアプリケーションではなく、コテコテの業務アプリケーション開発です。
なのではっきり言って派手さはないです(笑)
ヌシみたいな人がたくさんいるPJで地味に働いてます(笑)
趣味ですが、色々なこと手を出しています。よくわかりません。
読書(ビジネス書、自己啓発が主)、ゲーム(ぬるげーまー)、などなど。
最近はソフトダーツにはまっていて、友達と3人で遊んでいます。
あと週末つくりおきに挑戦しています。
ただ、休日出勤だったり、体調不良でトライ&エラーを繰り返しております。。。
使用しているノートはMOLESKINE スクエアード ラージ&ポケット,ニーモシネA4&A8を使用しています。
メインは以下の2冊です。
使い方としては、『3冊ノート術』+『Bullet Journal』+αをミックスして『しょーた手帳術』と勝手に命名をしています。
といっても今年から始めたので、まだ試行錯誤している状態です。
こちらについては、またベット紹介させてください。
ニーモシネ A7サイズは、常にポケットに忍ばせておき、気づいたらすぐに取り出してメモする用。
ニーモシネ A4サイズは主に読書マインドマップを書いたり、コーチング紛いなことをする時などに使用しています。
文房具はLAMY,preppy,JETSTREAMを使っています。
Twitterのアカウントはこちら。
のんびり更新している自分主軸ブログはこちら。
さて、ここまで自己語りをしたので、ライターに応募しようと思った理由を書いて終わりにしようと思います。
少し重い話になりますがお付き合い頂ければ幸いです。
一昨年、仕事上のトラブルが続いたり、炎上中PJに投入されたりで、もう何をしても上手くいかないで、フラストレーションが溜まる一方。
正直、辛かったです。電車に乗ると職場に近ずくと動悸がしたり、吐き気がしたり、電車に乗るのが怖くなったりしました。
そして2014年末にめでたく『適応障害』の診断受けました。
異動後はしばらく症状も落ち着いていたのですが、去年下期に入ってからトラブルが多発。
不眠症、全身の倦怠感、無気力状態が続き、病院に行ったところ『抑うつ』と診断を受けました(苦笑)
今は良好かはわかりませんが「マシ」な状態です。
これは周りのサポートが大きいですが、もう一つあります。
それがノートに殴り書きしてきたライフログです。
それを見返すことで、自分が今まで事象に対してどう捉えてきたかを知ることができました。
時々、空白のページもあります。
そういう時は、「ログを残す余裕もないほど追い込まれてたんだな」と書いてなくても、記憶が呼び起こされます。
そしてこの経験をしたことで、開設当初からウォッチしていたNotebookers.jpに対して、「見てる側じゃなくて伝える側になりたい!」と思い、ライター新規募集はまだかまだかと首をながーーーーーーくして待っていました!
そしてついにライターになることができて本当に幸せです。ありがとうございます。
これからよろしくお願い致します!
Posted on 26 4月 2015 by テツヤ
メインの手帳にはNOLTYのエクセルを使っています。
スケジュールは会社のOutlookでメンバーと共有し、またiPhoneとも同期させているので、手帳でスケジュールを確認することは少なくなりました。なので何となく4行日記になっています。その内容がほとんど体調記録&自然観察日記に。パパッと見返すには、4行分びっしり書くのではなく、3行程度で書いている方が良さげです。本当につまらないことばかり。
2014年の1年間はこんな感じです。
1月某日(土曜日)「走らず。病院にも行かず。朝、ゆっくり寝る。何をしたかと言って、何もしていない。カキフライがおいしかった。」
2月某日(木曜日)「一部に残ったアイスバーンもようやくなくなった。」
3月某日(日曜日)「気だるく、朝の散歩以外、家でダラダラする。嫁から風邪じゃないかと指摘。そういえば思い当たる。」
4月某日(火曜日)「気温も高めでコートが不要。会社の周りの花見客が半端でない数。ビール2杯と水割り1杯で飲み過ぎ。」
5月某日(火曜日)「朝、メダカの水槽から土と水を少し分ける。ミジンコの復活を期待。」
6月某日(水曜日)「メダカの水槽に赤ちゃんを発見。卵を見付ける前に孵化していた。ミジンコも確認。暑い。寝ている間に汗をかいた。いよいよ夏か。美容院のツバメは雛が5羽。」
7月某日(金曜日)「台風は見込み通り肩すかし。暑くなりそう。朝、定期券を忘れて、下まで持ってきてもらう。そのままイヌの散歩。駅まで見送ってもらう。」
8月某日(火曜日)「1日暇だったので、やり残していたデータ整理を終日やって過ごす。5:50に退社。駅から家までの間、少し雨が降る。涼しく、久しぶりにエアコンのいらない夜。」
9月某日(水曜日)「寝違えて、右肩が痛い。左の方を向けない。うがいのために顔を上に向けられない。」
10月某日(水曜日)「久しぶりに早起きできた。電車も空いている。座れた。インフルエンザ予防接種。帰り、来年の手帳を買う。」
11月某日(木曜日)「終日、小雨がパラパラしていたらしいが、たまたま傘を使わずに済んだ。週末の予報は雨になっていて、少し心配。」
12月某日(日曜日)「朝、ゆっくりして、午後から買い物。道も混んでいた。リラックスの1日。デロンギを始動。」
本当にどうでもいいことばかりですね。
Posted on 06 2月 2015 by motokicks
みなさま、こんにちは!
motokicksです。
今年からメインの手帳をNOLTYにしてガシガシと書きなぐっておりますが、TwitterでノートをUPしてましたら、公式アカウントの方からお声をかけていただいて、みんなの手帳部に昨日、載せていただきました!
Notebookersのメンバーでも、何人か
掲載されてらっしゃいますが、私のデコレーションの全くない書きなぐり手帳が載るなんて、うれしはずかしでございます。
内容の都合上、モザイクたっぷりですが、よければ見ていただければ幸いです。よろしくお願い致しますm(_も_)m
『今年からNOLTYデビューしました』 http://tool.jmam.co.jp/872
Posted on 25 12月 2014 by まなびと
みなさん来年の手帳はもう買いましたか?それとも まだ買い足しますか?(笑)
10・11月に今年で3年目となる日本手帖の会さん主催『手帳100冊!書き比べ総選挙‼︎』へ行ってきました。詳しくはこちら。
100冊以上ある手帳に試し書きができるので来年の手帳選びにモッテコイなイベントです。
私が手帳選びで重視するのは開きやすさ。パタンと開くかどうかなのですが 手帳総選挙に参加してみて、その基準を変えてみようかなーって思いました。
私は手帳やノートブックを選ぶとき、店頭でパラパラと軽くページを開いてみます。ここで気持ち良く開かなかったら まず買いません。
それが手帳総選挙では普段使うときと同じように、机に置いてグッと最後まで開いた状態で書き込めます。すると開きぐあいの悪さも許容範囲と言いますか、そこまでパタン!じゃなくてもいいかも!と思いました。
そういえば私が愛用してる「エトランジェ ディ コスタリカ re-Collection」も パタンというレベルではありません。ただ何日か使ってると背表紙が馴染んできて開きもよくなります。
ペンと紙質の相性だけではありませんでした。やはりペンを握った拳をノートブックの上に乗せて書いてみないとわからない事ってありますね。おかげで手帳やノートブック選びの幅が広がりました。
肝心の来年の手帳ですが、毎年使ってる自作マンスリーの他に「NOLTY能率手帳1」を購入しました。
能率手帳は10年以上前から気になってましたが ついに購入!おっちゃん手帳をプライベート用として楽しく使ってみようと計画中。
今年の『手帳100冊!書き比べ総選挙‼︎』は全日程が終了しましたが、名古屋の有志で行う『手帳100冊!書き比べ‼︎の会 名古屋編』が年明け1月11・12日にあります。詳しくはこちら。
まだ手帳を買い直す(買い足す?)ラストチャンス!会場で待ってます(^-^)/
Posted on 09 11月 2014 by 夏月 さくら
貴方は手帳に何を求めますか??
暑い夏が終わると、来年の手帳が次々に出てきます。
それにつられて、雑誌では手帳特集が組まれたりします。
特集とか見ても、
自分にはこんな使い方は出来ない!
こんな素敵な手帳を使ってみたい!
色々手帳ってあるんだな??…
どうして、こんな使い方が出来るんだろ??
…等と、読んでる人の間には色々と思うことはあると思います。
でも、いざ!自分の手帳を買って使ってみた所、
「なんか、違う!」
「私はこんな使い方がしたかったわけではない!!」
って、モヤモヤしてる人も多いのではないでしょうか?
現状を見て何が必要か考えずに買ったりしたら、そんな結果しかでないんです。
まず、何をメインで使うかを中心に置いて考えて手帳選びをすると、意外にスムーズにしっくり来たりします。
私は病気になってから、手帳選びで毎年ウロウロして悩んでたりしてます。
病気の発作が出たら、今使ってる手帳は総入れ替えになるのも知ってるからです。
入院中と仕事をしてる時の記録は、余りにも違うのもありますが、それよりも楽しみにしてることが違い過ぎるのが大きいです。
でも、発作が出ない様に、気を付けてる為に記録として付ける事は欠かしてないです。
手帳は、予定を書き込むだけの社会人や働いてる人だけが使う物でなく、主婦や持ち病を持ってる人も、書き込む予定がない人も勿論、使えるのが手帳です。
手帳は日付が付いてますが、その日付はその一度だけしか味わえないのですから、その日あったくだらない事でも、未来の自分を構成する大事なキーワードなのかもしれないです。
「これを書かなきゃいけない!!」
っ事はないんですよ。
自分らしさを手帳に書いて、それを見て考える時間にしたらいいと思います。
悩んで無くて、直感で買うのもいいかもしれないです。
私は今まで直感でしか手帳は買った事はないんです。
ちょっと笑える話なんですが、直感で買ってそのまま次の年も買い続けてるのですから。
雑誌とかに左右されて買ったのは無いのが、私の違い意味でも誇りかもしれないです。
ここ数年で使ってる手帳の写真が少ないな事に気付きました 笑
Posted on 05 6月 2014 by ヨル
こんにちは、ヨルです。
6月になりました。
わたしにとっては衣替え月です。洋服ではなく、手帳の。
わたしの手帳はモレスキンポケットプレーン・ハードカバー。
これを3か月ごとに交換して使っています。
前年の12月から2月、3月から5月、6月から8月、9月から11月という具合。
せわしないと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、わたしにとっては具合よいことこのうえないサイクルです。
3か月ごとの手帳のコンテンツは、
・見開き1年の日付確認用のカレンダー
・見開き1か月のざっくりとした予定を書くマンスリー
・1日1ページの細かいタスクを書き込むデイリー
・思ったことから会議録までなんでもかんでも書き込むフリーページ
・担当している仕事やしたい仕事ごとに、考えや打ち合わせメモをまとめておく仕事ページ
となっています。
できるだけ、なんでもかんでも、この1冊だけで済ませたいのです。
手帳術云々の話ではまったくなく、単に忘れ物王だからです。
しかし、そんな手帳はもちろん売ってないので、手帳はオール自作です。
エクセルで作った方がきれいにできますが、せっかくのクリーム色が見えなくなってしまうのが忍びないのと、スタンプが大好きなので、ちまちまと数字をおして作ります。
間違えてもわたししか困らないぜ?の精神がものをいいます。(とでも思わないとやってられないほど間違います)
時間はそれなりにかかりますが、お休みの日2回分ほどを手帳の日にあてて、録りだめた番組などを流しつつ、携帯のバックアップなんかもしつつ作業すれば出来ます。
このスタイルにするまで、8年、ほぼ日ユーザーでした。
けれど、ある日ふと、使わないページやあまり見ないページがあってもったいないな…と気になり始めたんですね。
1日1ページで書かないページがあるのは意外に気にならないのですが(そういう日だと思えばいいのです)。
カバーは毎年魅力的だし、1日1ページは書き込みの多いわたし向き。
だけど、仕事以外に書きたいこともあるし、ほぼ日以外にも仕事メモをまとめたノートを持ちあるいていたので、結果いつも鞄が重たい。
そこで、なじみのあるほぼ日からの移行を試みたのです。
ほぼ日で気に入っていた、見開き1か月や1日1ページはそのまま採用、あとは使い勝手のきく自由なページがほしい。
ほぼ日のますめも気に入ってたけど、ほんとは罫線が苦手なので罫線もますめも無しがいい。文字の大きさは自由に書きたい。
まっさきに候補にあがったのが、モレスキン。
年々光に弱くなってきた目に、このクリーム色の紙は具合も良かったし、いろいろ言われている書き心地も、そういう方面に悲しいほど大雑把なわたしには特に気にならない。
ひっかかりのある硬い書き心地よりは、なめらかに滑るほうが好き。
(勘の良い方はお気づきかもしれませんが、わたしの使用ペンはジェットストリームです)
モレスキンポケットの大きさも、重さやかさばりから脱却したかったわたしにはうってつけでした。
もちろん最初は、モレスキンデイリーを使おうと思ったんです。
でも、わたしが譲れなかった見開き1か月じゃないわけで…。
ついでにいうと、あの厚みもわたしにはヘビー。
うんうん唸りながら、モレスキンサイトをじっと見て、思いました。
デイリーでもウィークリーでもない、クラシックのポケットは192ページ。
このページ数、1年は無理だけど3か月なら使えるんじゃないか?
思いついたら、さっそくラフスケッチ。
おおよそのサイズを出してラフを切ります。
お、なんとかいけそう。
もともと、毎年12月に新規手帳へ変わるスタイルだったのも役にたちました。
前年12月にスタートして3か月ごとに変えると、季節ごとに変わることになるのです。
同じことの繰り返しがすこし苦手なわたしにぴったり。
そうだ、それなら季節ごとに違うマステを表紙に貼れば、季節ごとに違うモレスキンを使っているかのような気分になるじゃない。
あとで見返すときにも役立ちます。3か月同じマステを使うと、わりと強く覚えてるものなのです。
こう、考えがぱーっと開ける瞬間はたのしいですね。
たかが手帳1冊のことですが、思いついたときにはものすごい高揚感と幸福感がありました。
そして、モレスキン。
ほかにもたくさん、同じようなノートはあるのに、やっぱりモレスキンがいちばん気に入りました。
これは、おそらく、なんですけども。
1冊の適度な厚みやハードカバーが生んでくれるらしい、小さな本のような持ち心地。
誰でも持っていそうな黒い手帳なのに、よく見るとやっぱり持ってる人それぞれに違う黒い手帳。
それは、マステやシールでデコるからではなく、くたびれ方というか風合いというか、匂いや体温のようなものが、よくあるモレスキンを「その人のモレスキン」にしているんだなあと思うのです。
そして、わたしは、新品の本と同じくらい、何度も読み古したくたびれた本が大好きなのです。
この3か月で、このモレスキンはどんな風に変わるのかなあと思いながら、衣替えを終えました。
また3か月、よろしくね。
ではまた!
—
ヨル
Posted on 10 1月 2014 by りっか
クラフト、公私ともに続いております、りっかです。
2013年下半期マンスリー、2014年マンスリー&ウィークリーと作ってきて、めでたく1年分完備のスケジュール帳セットを完成させることができました。
…約10日の遅れ…orz……いやいや、時は飛び去るもの、前を向いて歩きます。
上の写真、右がウィークリー手帳。
糸綴じ・角背の上製本仕上げです。
左は、クオバディスのクラブ・ビソプランサイズに包んだマンスリースケジュールと「夢かなToDo(=やりたいことリスト)」用ノートです。
3冊とも、中の紙はリスシオ1を使用しています。
スケジュール帳に使った布は、(写真では分かりにくいですが)落ち着いたサテン地です。織模様のおかげで本らしいたたずまいに。
表紙には、切り絵をセットしています。
図案は、ドラマ「のだめカンタービレ」オープニングで有名(であるらしいです…観てないので分かりません)なgarden氏のデザインをアレンジ。すべて繋がっていて、バラバラになっているパーツはありません。
組み立ての段階で、下に影が出来るようにしています。
これの前に文庫本の改装でやってみた仕掛けですが、以降何冊も試してみる時間はなかったので、だーいーぶ不満足な仕上がりになり反省だらけ。まあ、ノーヒント・セルフアイディアのみでやってるので致し方なし。面白いので以降もいろいろ試してみて、来年のスケジュール帳ではぱしっとキメたいです。
中は今回、「レフト式」ならぬ「ライト式」にしてみました。
前回同様、左ページの頭は月の何週目かを表記、ボディは罫線で。
星の動きと新月の情報を載せたのも続行です。
他、プロトタイプ版での反省をちょこちょこ活かしています。(カーニングもやりました・笑)
しおりは3本。なんとなく。
製本設計でちょっといろいろ工夫したので、糸綴じ・角背ですが180度開くことができます。
が、重みが少ないので、「開いたまま置いておく」のは今のところ難しい…こなれてきたら可能になるのか?
まあ他にも色々と、製本全体的に、不慣れ故のアラが沢山あります。キレイに作るのは相当難しい…。
が、これは今回の精一杯ではあるのでヨシとします。来年はもっと綺麗にやるぞー!おー!
こちらはクオバディスカバーの中身はこんな感じ。
左がマンスリー、右が夢かなToDoです。
マンスリーは糸綴じ、4折を並製本にしてあります。
マンスリーに取りかかる頃にはだいぶ疲れていたので、綴じ方の選定を誤ってる気がします…支障はなかろうと思うのですが。
夢かなのほうは、普通に横罫ノートです。8枚で1折(32ページ)、ホッチキスで平綴じです。これは後で糸綴じに変えるかも?
マンスリーの1ページ目。なんとか統一感を持たせたかったので、ウィークリー表紙から文字と蝶だけとってきて印刷。
中身はプロトタイプ版をほぼ継承しています。
左の星の運行情報部分を大きくし、日々の星情報表記を若干変えたくらいです。
ただ、何も考えずにプロトタイプ版を継承→後で綴じを考えるという無計画さのため、たまに不具合が出ています…orz。
「枚数が増える」という当たり前のことをすっかり失念してました;
来年は気をつけます。
というわけで、なんだか「すごい頑張った」末に「疲れてボロボロ」になっている割に、全然満足いかない仕上がりになって凹んでいます。。。
が、それでも「やっぱり使わなーーい!」という気持ちはどこにも出て来ないのが面白いところですね。
手製本を作るは長年憧れでしたし、切り絵も去年始めて愉しいし、ほそぼそとでも続けて作っていって、いろいろ上手になりたいなぁと思っています。
この「不細工だけど可愛い子」たちと毎日過ごしていると、忘れずにモチベーションを持ち続けられそうです(笑)。
そして何より、「手帳は自分で作ってしまえばいいんだ!」という気づきは、私を手帳ジプシーの呪縛から解放してくれました。
この晴れ晴れした自由さったらないです。
おすすめだと思います~。
さあ、あとは、「新月の願いごとカレンダー2014」を作って配布したら、秋口からずっと続いたクラフト三昧もいったんお休み。
勉強三昧に入ります。
今年も鋭意、良い年にしていきますー!
(おまけ)
クラフト三昧の中のひとつ。
中学生女子のイラストを基に作った、オーブン粘土の人形たち。全員、高さ4cmくらいです。
塾のクリスマス会を生徒が企画した際に、クイズ大会の賞品として頼まれました。
イラストを描いてくれた子がものすごく喜んでくれたので、良かったです。
作るのも楽しかったし、いい思い出になりました♡
Posted on 29 9月 2013 by りっか
「手づくりの秋」「クラフトの秋」公私ともに謳歌しております。りっかです。
6月末頃、「2013年下半期マンスリー手帳をつくりました」という記事を書きました。
その時に作った手帳、「クオバディスのビソプランサイズにする」という決定は大当たりで、非常に持ち運びやすく使いやすく、かなり気に入った一冊として使っておりました。
上掲記事で書いたように、これはあくまでも「プロトタイプ」あるいは「β版」でしかないので、日々改善点のメモなどしつつ、結構ご機嫌です。
気に入ったノートというものは、やはり良いですね。開こう書こうという気になります。
「嫌な無理なんか続かない、好きや楽しいでなきゃフェードアウトがオチ」も座右の銘です。
で、8月も終わろうとする頃には、twitterでもfacebookでも「来年の手帳は…」という話題をちらほら見かけるようになり、さて私はと考えました。
マンスリーだけだとやはり、1日単位で管理したい物事は収まりにくい。やっぱり、せめてウィークリーが必要だ。
しかし…。
(ここで、私の考える「生活スタイルと使用目的に合わせたスケジュール帳観」について書こうかと思いましたが、盛大に脱線しそうなのでやめておきます。)
※ちなみに、私は持ち歩くスケジュール帳に「思い出」要素は加えません。あくまでも「未来と今を作るため」と位置付けています。
結果的に業務記録とはなり得ますが(実際、その用途で物凄く役に立ち、会社で身を守れたこともありましたが)、写真や半券・ショップカード等を貼る、感想を書く等の目的には、そのためのノート…「記録する・思い出す」ためのノート、或いは日記…を別に用意します。
とりあえず、現在の私の場合
・仕事をする場所は一定(出仕事はまずない)
・拘束時間も一定
・仕事時間中の内容と時間割り振りは、他者依存度が非常に高く、自分で予定を決めて動くのはかなり困難である
・が、プロジェクトも山ほど抱えている
・複数他者(2ケタ人)のスケジュールを把握している必要がある
・プライベート(そのほとんどが@家)でやりたいことも山ほどある
・土日祝は関係なし
・職場以外の場所へ出かけることもほとんどない(食品・日用品の買い物と図書館を除く)
という状況です。
そして、
・「時間」について、現状よりもう少しだけでも、主導権を取り戻したい
・ようやく、「主導権を持とうと思えば持てる」であろうだけの職務スキルが備わってきたと判断(生活形態への慣れもあるけど)
・新月のタイミングは事前に明確に分からなければならない(twitterでのお知らせのため)
という希望があります。
そこで、タスクを明確にでき、かつ時間割については柔軟性を保持できる「ウィークリー・レフト式」を採用することにしました。
(実際、ジブン手帳もかなり前から、時間軸無視、3段に分けてガントチャート的タスク管理ノートとして使っていたのでした。それでも使いにくかった。)
マンスリーとウィークリーのそれぞれの役割は、
・ある程度長期の予定・工程見通しをマンスリーで
・日々のタスク管理をウィークリーで
というものです。マクロとミクロで分けるという方法です(なので独立した冊子であって欲しいのです)。
私はあくまでも今のビソプラン型が気に入っているので、いっそウィークリーも同サイズで作ってしまうことにしました。
ではついでにマンスリーも改訂版をと。
ただし、どちらも年内のみのプロトタイプ版です。使いつつ改善点を見つけ、2014年分を本格作成することとします。
Illustrator使用、紙は前回と同じ「リスシオ1」、機材も前回同様、業務用複合機プリンター(モノクロのみ)。また、簡易版なので、ホッチキスを使った中綴じとします。
手順は前回記事と同様
1. ちっちゃいカンプ(?)を作る。ページ構成確認のため。
2.Illustratorで版を作る。
3.1.を参照しつつ、リスシオ1に印刷。
4.表紙裏表紙用画用紙とともに、切る、綴じる、切る。
で完成です。
マンスリーの前回からの改善点は、
・新月および惑星運行情報を追加する
・マンスリーのブロックにカテゴリ分別のための罫線を入れ、3段とする
・↑のため、ブロックの縦を広げる
・また、カテゴリ分別を設定するせいで1カテゴリについて書けるスペースが狭く感じられるため、横幅も広げる
・ドット方眼は5mmに変更
カテゴリ分別線は、現行では1本手で引いていました。これをデフォルトのフォーマットとして取り入れます。
生徒の予定(学校の試験等)、仕事の予定(生徒予定に合わせた準備やその他のプロジェクト準備等)、自分の予定(プライベート)の3種で使う予定です。
ドット方眼を広げた理由は、リスシオ1のインク吸い込みが予想外に良く、結果字幅が太くなるためです。
基本的に記入はプラチナポケットで行います(シグノ極細0.38と同等の太さと考えて戴ければと思います)。
が、実際には0.5mmくらいの体感字幅となるため、以前の3.5mmのドット方眼では結局なんの役にも立ちませんでした。
また、ウィークリーレフト式については、
・基本的に、モレスキンのレフト式と同形態とする
・新月および惑星運行情報を記載する
こことしました。
レフト式は大昔システム手帳使用時に使ったこと、そして今の職場に移る直前にいた会社でモレスキンラージソフトを使ったこと、の2つの経験しかありませんが、自分には使いやすい形態で好感を持っています。
大昔のものは時間目盛があってこれも良かったのですが、今回は会社モレスキンの時の使い方をそのまま活用しようと考えているので、モレスキンと同じく時間目盛は取り入れません。
また、土日祝が関係ないので、7日すべて同じスペースとなるよう設計します。
ちなみに、マンスリーもウィークリーも月曜始まりです。
で、出来たのがこちら。マンスリー。
前回より縦にも横にも広くなっています。
横罫線が折り目と重ならないといけない制約は同じなので、上がギリギリすぎることに…。次回改善ですね。
月の下に、新月(黒丸がそのマークです)の日付と時間、そして他の惑星の運行を簡単にまとめてあります。
左側上から、太陽、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星。
右はその惑星がいる星座(宮)です。
間にある「R」と「D」はそれぞれ「逆行」「順行」です。
しかしこの部分はもう少し大きくて良かったです。次、改善です。
惑星の移動が起こる日や新月満月の日には、該当のアイコンを入れてあります。
Rのみ、Dのみがそれぞれ「逆行に転じる」「順行に転じる」の意。
余談ですが、せっかく魚座にいるのに逆行している海王星が、年内にやっと順行に転じるので嬉しいです。
でも天王星がずーっと牡羊座で逆行で、やっぱり社会はなんだか波乱万丈カッカしてるよなぁなんて思いながら入れ込んでいました。
んで、これがドット方眼とカテゴリ分け3段ラインです…見えますかね?(写りが悪くてすみません)
写真左側がドット方眼、右のマンスリーブロックの中の破線が3段カテゴリ分けラインです。
前回は、全面にドット方眼の版を印刷→上からカレンダーの版を印刷、の手順でしたが、今回はカレンダーの版にドット方眼も入れてあります。
カテゴリ分けラインは、一応無視もできるように破線で。
このマンスリーは前回と同じく、見開き1カ月→ドット方眼フリーページ見開き→見開き1カ月…の構成です。
次にウィークリー。
ご覧の通り、あっさりしたレフト式です。
左ページ一番下のラインは不要でした。次回は消します。
左ページは日付罫線のみ。ボディは無罫です。
ページ頭には、月と、その月の第何週目か、そしてその週の惑星の動きを並べました。
年間通しての週数って、スパンが長すぎてあんまり上手く意識できないのですよね。
なので、ぐっと短くて適度に焦れる月間週数で。
また、「パっと開ける」的な仕掛け(サイドのタグとか)を何も施していないので、ページ番号的役割も兼ねています。そうすれば開くたびに嫌でも「〇月はもう2週も過ぎた」とか意識できるかな、と。
(ただ、1年分を1冊として作る時にはスピンをつけると思います。)
下の写真は右ページです。これまた見えますかね?
縦間隔5mmのドット罫線です。
マンスリーの方もそうなんですが、破線やドットを構成する点線にムラがあるのはプリンターのせいです。
あるいはブラック100%にすれば解決するのかもしれませんが、濃すぎると邪魔だし圧迫感は嫌いなので躊躇します。
ピントボケててすみません。
新月が起こる日に、その時刻と、願いごとベストタイム・ベタータイムを記載(ハートがベストタイム、音符がベタータイムです)。
唯一これだけは、縦ヴァーチカルの完全時間管理型フォーマットの方が記載しやすいですね。
レフト式では視認効果高い「うまい設定」が見つけられなかったので、いったんこういう形にしましたが、使い勝手としてはどうなんでしょう。
(そういう迷いが、レイアウトの中途半端さに見事に表れていますね。)
まあ、とりあえずはこれで運用してみます。
ちなみに、前回・今回ともに、フォントはCG Omegaで統一してあります。
というわけで、2冊出来たので、とりあえずは2冊ともビソプラン用クラブに収めてあります。
通常、こうして片方に1冊ずつで2冊入れる場合は、カバーに差しこんでいない方の表紙・裏表紙をホッチキスなどで留めて1冊としてしまいます(安定性確保のため)。
が、マンスリーとウィークリーは基本的に別冊として使いたいのです。
今回は3ヶ月分のみで薄い薄いプロトタイプ2冊ですのでわざわざカバーをそれぞれにつけて分厚く重くするのも嫌ですし、いったんこのままでいこうと思います。
晴れて2014年ウィークリー1年分1冊が作れた時には、そちらに装丁を施して別冊としようと思っています。
(…夢は広がりますが製作時間は確保できるのでしょうか自分…。)
かなり場当たりかつ突貫で作ったので、いろいろ拙いですが、ゴーイングコンサーンで。
しかし、こうして画像で客観的に見ると、本当に粗が沢山ありすぎですね…凹
またちゃんとじっくりゆっくり作ろう。カーニングもちゃんとやろう。
ともあれ、「ノートもスケジュール帳も自分で作れるんやん!」という、当たり前の、しかしやってみるとずっしり手応えのある気づきは、私にとってかなり良いものでした。
ことスケジュール帳に関しては、自分の生活設計に合わせたフォーマットを自分で組める、そして年の途中だろうと何だろうと、いつでも好きに変えられる、というのはかなり素敵なことだなぁとしみじみ思います。
ありものをどう使うかと頭を悩ませるのも楽しいですが、ことスケジュール帳に関しては、この自由さは得難いです。
皆さまにも是非お勧めしたいですね。
さて、以下、余談です。
(あんまり苦痛だったので、誰かに聞いてもらいたいだけです。)
(なのでここで閉じて他の方の素敵な記事に移動されるのが宜しいかと思います。)
今回の最大の気鬱ポイントは、
・ウィークリー作成では、裏表の中心合わせが必須となる
・星情報を入れ込むのがあまりにも面倒
の2点でした。
星情報は頑張りました。
私はチャートが読めるので、写真でご覧の通り、すべてアイコンでの表示とし、文字による説明は無しとしました。(家人には「俺には全く意味が分からない記号の羅列なので何も気にならない、目に入らない」と言われました。)
そのためにアイコンを作るのがまず面倒くさかった…頑張りました。(検索してダウンロードするのはもっと面倒くさかった。)
でもこういうの、プロの方なんかはもっと上手なんだろうなぁ(<アイコンに限らず、当たり前)。
しかしそれよりもっと面倒くさかったのは、間違えないように該当日に入れ込むことで。分かりやすく、邪魔にならず、なるべく綺麗に…後半はだいぶ疲れてしまって、プロトタイプなのを良いことに相当おざなりになりました…こんなことで1年分作れるのでしょうか。
そして、懸案の裏表の中心合わせ。
諸事情あってIllustrator搭載機から直接プリントアウトが出来ない環境(というか完全スタンドアローン)なので、pdf化してメイン機へ移してから印刷です。
pdfにして移してPPC用紙で印刷してみてズレを計り、.aiファイルを直してからまたpdf作成、移して印刷…
正に「いー」となる効率悪さでしたが、紙の裏面になる版は水平方向に-12mm全体移動させることで解決することが分かったので、淡々と黙々と粛々と、心を無にして作業をこなします。
(プリンタの余白設定のいじり方がどこを開けても不明だったのでこんなことになったのですが…もともと苦手なAcrobat Readerにレンタル業務用プリンタの掛け合わせ、アナログな私には無理でした(泣))
こういう色々も、もっと手際良く効率的に、かつ上手になるのかなぁ。
クォーク(スペル忘れました)とか今も使われてるんだろうか?んでああいうのならもっと簡単にこういうの作れるのかなぁ。
Excelの方が簡単なのかなぁ。でもこういうことをExcelではやりにくく感じて嫌いだしなぁ。
なんしか、やればやるほど賢くなれると信じたい。
などと色々考えつつ、やっぱりスケジュール帳作りはやめられそうにありません。
長々と読んで戴きありがとうございました。
皆さまにおかれましても、どうぞ輝けるスケジュール帳ライフを。
Posted on 24 1月 2013 by 藤吉
8ヶ月位前からここを見ていて、「楽しそうだなぁ・・・」と柱の影から見ておりました。
「ライター新規募集」の記事を見て、「これは応募しないと!」と、勇気を出して応募してみました。
「ほぼ日手帳」の事とか。
色々な事を書いていこうと思うので、よろしくお願いします。m( __ __ )m
Twitter(@maity522megane)とブログ「ぶんぶん文房具」では、色々文房具について語ってますので、こちらもよろしくお願いします!(Twitterはお笑いの事が多いですが・・・。)
☆予告☆
・「立った!立った!!クララが『ほぼ日手帳』が立った!」(「アルプスの少女ハイジ」風に)
・「買ったはいいけど、使ってないノートについて。」
・ライターになったら、あの記事書きたかったんだよね!でも、私、モレスキン持ってないから、「ほぼ日手帳」でやってみよう!
「○○するかほぼ日る(『モレる』のほぼ日手帳バージョン)かどっちかにしなさい!」
(まぁ、予定は予定なんで、他の事書いてるかもしれないですけどね。)
PS
ごめんなさい、言ってみたかっただけです。
Posted on 09 12月 2012 by 夏月 さくら
来年の手帳を今は買ったり吟味したりする時期になりました。
もう、買ってる人も悩んでる人も色んな方がいると思います。
で、私は今回の記事は
「何故?!手帳を使い続けるのか?」
と言うテーマで書きます。
手帳は中学2年後半から使いだしました。
その時は、中学の「日々のあゆみ」という毎日の報告日誌がありそれがあまりにも酷い状態だったので文章を書く練習にと、塾や部会の管理をしてました。
働きだしては、仕事の予定や営業さんとの連絡一覧を書いてました。
他は、ログの記録です。
……
そんなある日、私は手帳を使うのを辞めようとした時期があります。
それは、難病の手術を受ける年です。
主治医から手術前に
「復帰は早くて4ヶ月後で、長いと半年か一年かかる場合があります」
と宣言されたからです。
それも秋前で来年の手帳を考える時期と重なってました。
仕事の復帰が出来なくて手帳を使う意味がわからなくなり、手帳を買うのを辞めようとしました。
かなり悩んでいたんですが友達に
「病人でも手帳は使い方ひとつで活用できるよ!
入院生活が記録が大事だと思うよ」
と言われて、来年の手帳を購入しました。
入院中は点滴や薬や食事の写真、お見舞いに来てくれた人の記録や内容を書いてました。
その年に買った来年の手帳はまず先に書かれたのは通院や書類の更新の日程を書いてました。
仕事に復帰してもやはり、体調が悪い時が続いたりして、酷い時は一日の記憶がない時もありました。
その時に、手帳に走り書きしていた内容を見て、仕事の進行状態を確認してました。
今は、手帳は仕事用とログ用の二つありますが、使い方はあまり変わってません。
私が入院中に思ったのは、手帳は仕事をしてる人や予定がある人が使う物ではないと思います。
病気で闘病してる人も、私の用に治らない病気と闘ってる人で現状維持を保つ人も発想と使い方ひとつで使える手帳だと思います。
いつか、病人も使ってる手帳!とかサイトなんか作りたいです。
市販のでもここまで使えるんだぞ!と言えるように。
私が手帳を使い続ける理由は、同じように病気を抱える人達に、病気だからとそれを理由にしてやりたい事を諦めないようにして貰うためです。
それでは、楽しい手帳LIFEを( ´ ▽ ` )ノ
通信:画像は入院中に使っていたほぼ日手帳です。
好きなイラストを入れてました。
Posted on 04 11月 2012 by 夏月 さくら
先週の金曜日に万年筆のカートリッジを購入する際に、前から気になっていたciakの手帳を購入しました。
黒のSサイズです。
これをiPhoneの写真logに使おうと購入の際に考えてたんですが、今日一日考えて、自分と向き合う用の手帳に使う事にしました。
・・・・で、難題がでました。
どう使うかです。
向き合うにしても色んな使い方があるので…。
一日中悩んで…
自分を表現してみる事にしました。
表現と言っても、どうした物か~??とまた考えて出た結果が・・・
過去にBlogに残してた詩を書き写す事をして今はどんな表現が出来るのか?を考えながら進む事にしよう!となりました。
もう、何年も詩は書いてなかったのもあり、今はの自分がどう言葉の中に感情をいれ込めるのかは全くわからなくなってます。
最初に書き写したのは
「人魚」と言う詩です。
お気に入りの指輪を元に作った思い出の詩なのでこれを1ページ目にしました。
言葉で誰かの心に訴えかけるよりも、自分の心に響いた物があればそれはきっと幸せな形で生まれてきた言葉だと思います。
Posted on 19 1月 2012 by 夏月 さくら
雨が降る日は、窓際で雨音を聞きながら、ノートにペンを走らせる。
部屋には、テレビの音も音楽も聴いてない無だけど、雨音に耳を傾けると静けさの中で、新たな自分と出会える。
それは、きっと時間に追われ過ぎで疲れてしまった生活の中で忘れていた、ひとときだと思う。