こんにちは、みおです。
今回は映画日記のおはなしです。
使用しているのはノートブックではなくルーズリーフなのですが、
文具関連ということで投稿してみたのですが、大丈夫でしょうか^^;
わたしはイラストレーターの杉浦さやかさんの大ファンで、
この方の影響もあってスクラップ帖作りを始めました。
それに加えてやりたかったのがシネマジャーナル。
どうやって記録していこうか悩んでいました。
それで以前、Moleskineのシネマジャーナルを買おうと思ったことがありました。
でも、わたしは結構、自分で整頓するのが好きな方で、
どうしてもルーズリーフタイプにしたいという気持ちもあって、ずっと買えずにいました。
あるとき、MSKに一通りのMoleskineのリフィルデータがあることに気づき、
それを参考にして自分でジャーナルを作ろう!と思い立ちました。
それがこちらです。(結局バインダーに収まらなくなって、今はリングで仮留め状態です;)

“シベールの日曜日” 1962年 フランス
シネマジャーナルじゃなくてキネマジャアナル。
このとき作った物は、項目はほぼMoleskineのものと同じ状態でした。
使用しているルーズリーフはLifeのA5サイズ。
Moleskineのようにクリーム色のジャーナルにしたかったのです。
基本的には、左ページに映画の情報、右ページはフリーページになっています。

“食料品屋の息子” 2007年 フランス
文字で感想を書いたり、
気になったものをざかざかスケッチしたり(というか殴り書き)、
Webページから印刷したものを貼ったり・・・なんでもありです。
見た順に記録していってるので、インデックスを付けてあとで見返しやすくしています。

制作国や制作年も、こうやって一覧になると好みが見えておもしろいです。
さて、記録していくにつれ、自分の好みが露わになってくるもので、
そのままで使うにはどうにも使い勝手が悪くなってきました。
というわけで、ジャーナルのリフィルもVer.2になると、項目に変化が現れました。
追加されたのは「衣装・美術」の項目。それから、試験的に「Tag」も付けるようにしてみました。

“パプリカ” 2006年 日本
特に衣装については、
「このスタイリストさんのコーディネートすごくすき!!!」
と思ったら、またその方の事を調べるなどして、ファッションの世界のことも楽しむことも出来ます。
(ここに出した画像はアニメのものですが、アニメの場合も背景や配色の好みがわかって面白いです)
結局のところ、わたしの場合は、ストーリーももちろんですが、
美術や衣装がどうであるかによって、その映画のお気に入り度が変わってくるようです(笑)
自分でフォーマットを作ってこうやって記録していくのって、とっても楽しいです。
やっていくうちに、フォーマットも変えていけますし、実験的なこともやってみることができるので、
本当に自分のための記録誌になっていきます。
市販のジャーナルも気になるのですが、こういうところが自作のいいところだなあと思います。
Written by : みお / misosJP" href="https://twitter.com/misosJP" target="_blank">@misosJP