無印良品のドット方眼A5を使っていたという話を以前しましたが,いろいろと公私ともに最近書き込むことが多く,なくなりそうになっていまして.
確か廃盤だったので,次のノートを探さないと,となりまして.
大学の生協で,古き良きCampusノートの横に,スパークリングしているノートがありましたので,レビューすることにしました.
こちら.
【KOKUYO Campus 無地 W 80枚 A5 ノ-108W-M】
値段は250円ほどでした.
アマゾンなどをポチっているかたは,黒い表紙のものはご覧になったことがあるかもしれません.こちらはその無地タイプです.
2018年06月07日現在Amazon直接の取り扱いはないようです.残念.
さて,気になるのはもちろん,宣伝文句の”大人キャンパス”です.
表紙がハニカム構造になっていて,テカった感じはなく,マットな触り心地.
しっかりとやすりをかけた木みたいな触り心地···?いいすぎ?いいすぎだよね.
背表紙テープの銀色がまぶしい.スパークリング部分.
フォームファクター的には素敵なノートです.個人的にはかなり好きなデザインですね.
中身はフル無地です.
In case of loss… もなければ,ポケットもありません.フラットに開くわけでもありません.
しかし,例えばアピカのプレミアムCDノートとか,あるいはMDノートの半分以下の価格ですから.
もう見た瞬間からコストパフォーマンスが高い予感がむんむんしてましたから.
それはそれで.
A4の紙を二つに折って縫っただけでしょ,とか言わない言わない.
気になるのは,KOKUYOさんのホームページの図が無地=アウトプットしたい人のために!みたいな感じになっていたこと.
なに言ってんだい,インプットも無地でできますよ,って言いたくなっちゃう.
あるいは私のインプットはラフスケッチかと.
販売戦略が気に食わない.ノートに罪はないが.
いちおう,裏うつりテストをば.
ゲルインクだとまぁもしかしたら場合によっては,ぐらいのうつり方でしょうか.
森林認証された中性紙を利用しているとのこと.JIS認証もされています.
遠慮がちなMade In Japan.If it still means something to you, I mean.
A5の取り扱いやすさ,落ち着いたデザインと配色,きらりと光る背表紙テープ.
なんだかちょっとファンになっちゃいそうです.
罫線のノートを使わないので,ご無沙汰になっていたキャンパスノート.
昔はB5の80枚のノートを使って,ビルマ語とか勉強してたんですよ···
昔の友だちに再会した気分,多分これが近い.
And back to our initial question.
【キャンパスノートは復讐するか?】
Oh YES. Definitely.