Tag Archive | "Moleskine"

Tags: , , ,

モレスキン18か月ウィークリーをどうやって使っていますか 〜空白の6か月の行方

Posted on 09 7月 2017 by せら

り返りと共に。ノートブックの一部。

ノート見開き

こ、この罫線、そして横開きに使っているノートブックは…!

以上、前振り終わり。
7月になりまして。
えー、そろそろ、2018年の手帳をお考えの方もいらっしゃるとか、いないとか、メーカーさんも2018年の手帳デザインを新しくするとか、しなかったりするとか、あるかも知れません。

わたしは、手帳はモレスキンを使っているんですが。
この手帳が18か月という、ちょっと変則的なつくりになっていまして。
7月というのは、その18か月モレスキンの使用開始時期でもあります。
わたしが、今、使っているのは、2016年の7月から2017年12月までの星の王子様デザインのウィークリーレフトなんですが。

モレスキン18か月ウィークリー正面

こんなの。表紙がかなり汚れている。

このモレスキン18か月手帳を愛用している、長年使っているユーザーのかたに聞いてみたいことがあります。
例えば、コレ、2016年の7月から2017年12月まで手帳を使っているとして、次も18か月手帳を使うとすると、2018年1月から6月までは、どうされていますか。

モレスキン18か月ウィークリー小口

こんなカンジで。ふせん貼り過ぎとメモ挟み過ぎ。

わたしは、この18か月手帳は3冊目なんですが。
最初の一冊、使い終わって、次の7月まで、何とかなるかな、と、その18か月手帳にウィークリーのふせんを貼って使っていました。
ですが、フリーページがまったくないため、だんだん不便になってきて、じゃー、もう別のを使おう、と、トラベラーズノートブックパスポートサイズのフリーウィークリーを使って、半年を過ごしました。
次の2冊目は、使い終わって、7月になったらまた18か月手帳を買うのだから、と、つなぎのつもりで、文具セールでムーミンデザインのウィークリーレフトを買いました。
たしか、ハードカバーでカバーなしの一体型で、六曜がなくて、メモページが多かったから選んだように思います。
最初は、おー、イイ感じだ、と使っていたのですが。

1)手に取る
2)ベルトを外、……外さない ページを開く
3)読む
4)書く
5)閉じる
6)ベルトをかけ、……かけない

こうしてベルトをかけようとして、外そうとして、何度も手が空を切りました。
自分でもびっくりするくらい、何度も何度も何度もやってしまいました。
そして、ムーミン手帳は1か月ほどで挫折して、ラクガキ手帳になりました。
いい、モレスキンにする、と12か月ウィークリーレフトを買い直し、そちらを使いました。
(12か月モレスキンは、7月以降、ひとこと日記になりました)
この時に切り替えた18か月ウィークリーレフトが、今、使っている星の王子様モレスキンです。

そんで。
18か月モレスキンを長く愛用されているかたは、どういう風に切り替えていらっしゃるんでしょうか。
例えば、いろいろとノートブッカーズに聞いてみたりしたところ、こうじゃない? という意見を伺いました。

1)空白の1〜6月は、12か月モレスキンを使う。残り半年分は、何か別の用途に使う。
2)毎年、18か月手帳が出れば買う。そんで重複する7月〜12月までは、二冊を並行して使って、徐々に移行する。
3)12月で終わっても、引き続き、ふせんや、テンプレートを使って、なんとか半年もたせる。
4)カイエなどを使って、オリジナルで作る。
5)割り切って、フリーダイアリーなどを使って、次の7月までもたせる。
6)割り切って、次の半年だけはデジタルで管理する。

などなど……

図解

こ、これでわかりますか…

わたしは、次の空白の1月〜7月は、12か月ウィークリーレフトを使おうと思っているんですが。
こんな使い方してるよー、と、アイディアがあれば、教えてください。
コメントを頂けると嬉しいです。よろしくお願いしますー。

Comments (0)

Tags: , ,

春のモレスキンは大きなサイズで

Posted on 01 4月 2017 by せら

、押井守監督の『イノセンス』見ているんですが。
この現実の脆さ、自分が『そこにいること』のあやうさ、いいなあ。
孤独に歩め
悪を成さず
求めるところは少なく
林の中の象のように

〜〜〜
前振り終わり。
えー、今までモレスキン ヴォヤジュールをずっと使っていたんですが。
先日、使い終わりまして。
新しいモレスキンを使っております。
仕様は、わたしはプレーンが好きなので、ずっと無地を使っているんですが。
サイズはちょっと大きいものを試してみました。
先日、新しく発売された『ウルトラスペシャルエクストラエクストラエクストララージ』です。

説明としてはこうなっています。

商品説明
エクストララージよりも大きなノートを、という声に応えて、さらに大きなモレスキンを。
広げると、たっぷり90センチもあり、雨の日には傘代わりにも使えるサイズです。
無地。定番のレイアウトは自由な発想で、仕事にもプライベートにも。
ソフトカバーは机上での使用もスムーズ。
中性紙、糸綴じ製本、ゴムバンド、しおり、丸みを帯びた角、拡張ポケットなどの機能はハードカバーと変わらず健在です。

仕様
【品番】NB01AP
【サイズ】45×59cm
【ページ数】192
【紙材質】FSC認証中性紙
【レイアウト】無地

こんな感じです。

モレスキンスーパー大きい

黒、そんでソフトカバーです。

どのくらい大きいかというと、トラベラーズノートブック パスポートサイズと比較してみます。

TNPと比較

このくらいです。

実際に書いてみたところ。

大モレスキン 開いてみた

大きさとしてはこのくらい。

マスキングテープを貼ってみました。

大モレスキン マステ貼った

雑、とか、そういうことは言わない。

ポストカードを置いてみると、このくらいです。

大モレスキン ポストカード比較

やー、やっぱり大きいなあ(棒読み)。

えー。
先日、ツイッターで、ポール オーターの新刊の情報が回ってきまして。

オースター、とても好きです。。

TNPとオースター

がんばって読みました。

この本とモレスキン ウルトラスペシャルエクストラエクストラエクストララージを比較してみましょう。

TNPとオースター

浮いてる、とか言わない。

Notebookers.jp のステッカーで見てみましょう。

TNPとステッカー

チャームがついてる、とか言わない。

TNPとステッカー

やー、本当にね、持ち歩くのが大変なんですよ。大きいバッグが別に必要で。

やはり、モレスキンなのでベルトに挟みたいですよね。

お菓子とモレスキン

あのお菓子を挟んでみた。

ウルトラスペシャルエクストラエクストラエクストララージ オンラインショップページ>>

■おまけ

そのウソホント

トラベラーズ レギュラーサイズと並べてみました。さて、ホントの大きさは?

Comments (0)

Tags: , , ,

『モレスキンのある素敵な毎日』出版記念イベントと横浜の象

Posted on 22 11月 2016 by せら

イッターのわたしのプロフィールは、イエーツの『赤毛のハンラハン』という物語の冒頭から引いてきた文章でして。
イエーツは、同じ作品をタイトルだけ変えて翻訳されていることが多く、未邦訳のこれが翻訳された時は本当に嬉しかったです。

今年も。
またイエーツの新刊が出まして(新刊というと最近っぽいですが、書かれたのが1888年なのでよゆーで1世紀前なんですが)。なんかもう、本当にありがとうございます平凡社様あと2年後もまた次のを待っております。
こんな素晴らしい文章なのです。

通りを歩きながら、なつかしい場所や光景のあれこれに心を奪われた。わら葺き屋根が今にもつぶれそうな田舎家の並ぶ通り。屋根をスレートで葺いた商店街。スグリを売る女たち。川に架かる橋。昔の持ち主の亡霊がウサギの姿であらわれるのを庭師が見たと伝えられる、高い塀で囲まれた庭園。日暮れどきに首のない兵士と出会うのが怖いので、子供は決して寄りつかない街角。荒れ果てた粉屋。川沿いにある草ぼうぼうの荷揚げ場。シャーマンはケルトの心酔をこめて、それらすべてを見つめた。その心酔は太古以来、ケルトの放浪者たちが哀れを誘う歌に託して世界の隅々まで運び続けてきたものだ。
『ジョン・シャーマンとサーカスの動物たち』W・B・イェイツ 栩木伸明 編訳

===
そして、やっぱり『ジョン・シャーマンとサーカスの動物たち』のレビューではないです。

10月16日 ルミネ横浜で開催された中牟田洋子さんの『モレスキンのある素敵な毎日』出版記念のトークショー&サイン会へ行ってきました。
掲載されている三人の方のトークを聞くことができました。
『モレスキンのある素敵な毎日』の著者であり、モレスキナリーの管理人さんであるYOKO(@YOKOnotes)さん
ラーメンを始めとしておいしいものの絵をたくさん描かれているイラストレーターのまお(@mao_hagi)さん、
旅イラストを手掛け、旅ノートコレクション展の主催をされている同じくイラストレーターのChai(@chaimemo)さん
三人が、それぞれのモレスキンの使い方を話して下さり、実際にノートブックも見ることができる、というそういうイベントでした。

ルミネ横浜の有隣堂という本屋さんでの開催でした。
わたしは、関西在住なのですが。
そこで、偶然、元神戸在住の友達に会いました。まっっっっっったく普通の様子で

「やあやあ、お久しぶり」

てな再会となりまして。
あまりにナチュラルな再会だったので、「待ち合わせしたっけ?」「え、ココ神戸? 神戸!? わたし、新幹線に二時間乗って来たけど神戸!?」と自分がいる場所がちょっと信頼できなかったとか、あるんですが。
友達は

「(このイベントで)一割くらいは会えるかもしれないと思っていた」

と言ってまして。何の総量に対する一割だろう。
と、そういう予期せぬ再会などもありつつ。
嬉しかったです。いいなあ、こういう再会も合わせてノートブックのイベントのダイゴ味かと。

そしてトークイベント始まりました。
一人目は、まおさんでした。
テーマは『一冊のノートブックで人生が変わる』でした。

キーワードは三つ。
1)向き合う
2)表現する
3)共有する

『モレスキンのある素敵な毎日』にも書かれてていますが。
1)向き合う
まおさんは、使いはじめた頃は、モレスキンに感じたこと、考えたことなどを書いていたそうです。
読み返すと「自分はこんなことを考えていたのだ」と、改めてノートブックが自分を映す鏡のように思える、と放されていました。この頃は、えんぴつで書いていたそうです。

2)表現する
(これも『モレスキンのある素敵な毎日』にも書かれていますが)
イギリスのイラストレーター、ケイト サットン氏のモレスキンの絵を見たのをきっかけに、モレスキンに絵を描き始めたのだそうです。
(わたしは、まおさんというとすぐに『イラスト』が浮かんでくるので、もう最初からモレスキンスケッチブックなどに絵を描いていたと(勝手に)思っていました)
ケイト サットン氏、どんなイラストを描くのかと思って、検索してみました。

公式サイトはコチラ>>http://www.katesutton.co.uk
チーズサンドを食べるユニコーン、いいなあ♪

3)共有
「他のユーザーさんは、モレスキンをどんなふうに使っているのか」と、SNSで探してみたところ、交流するようになり、イベントに参加するうちに、地元静岡でも開催するようになったそうです。
(わたしもまおさんのイベントに行ってきました!楽しかったー!モノ作りの醍醐味満喫!!)

まおさんから、モレスキンの良さポイント3点として
1)シンプル
2)丈夫
3)バリエーション

言い切ってあますところがない、ポイント3点だなあ。

YOKOさんからまおさんへ質問。
Q.愛用のペンケースは? おすすめペンなどは?
A.いつもはネオクリッツ。モレスキンと相性がいいのは、ふでペン。硬くて、イラストも文字もOK。

chaiさんからまおさんへ質問。
Q.日記で使っているモレスキンは、どんな場所で描いていますか。
A.自分の部屋や、持ち歩いて隙間時間に。

二人目はYOKOさんでした。
テーマは『3つのライティングタイプ』

TypeA 知的生産をめざすアクティブ系
一番書き留めたいものは『ひらめき』『インスピレーション』
ひらめいた時に、すぐに書き留めたいので、モレスキンとペンをいつも持っていたいタイプ。
モレスキンに装着するツールベルトや、主婦のユーザーさんがお持ちのヴォランXSなどのスライドがあり。
そして、万年筆で ぱぱっ と書く、Notebookers.JP管理人氏のモレスキンのスライドもあり。

TypeB カフェ、音楽、読書が好きな文化系
一番書き留めたいことは記憶、日記など、人生の記録を残したいタイプ。
このTypeBの代表としてYOKOさんが話されたのは、なんと清少納言でした。
『枕草子』は、歴史的にももっとも古い日記とされている、ということで。
清少納言、約10世紀前の方ですが、時代を越えての Notebookers 仲間のおひとりです。

TypeC TypeA と TypeB 半分くらいずつ両方あり
例えば、美術館で見た作品をその場でメモして、後でさらに調査を進めてノートブックに書く、というようなタイプ。

その例として、YOKOさんのアートモレスキンのスライドがありました。
その場で見た作品の印象的なポイントをメモしたり、美術館に来ていたひとの記録などで。

わたし参加して良かった!来て良かった!と思ったのがこのスライドです。

YOKOさんのアートモレスキン

YOKOさんのアートモレスキン

美術展のカタログに載らない、そういう一景、空気も残したいと、そういう話題もありました。

まおさんからYOKOさんへ質問
Q.YOKOさんはどのタイプですか?
A.最初はBさんでしたが、今はCさん。
『モレスキン 「伝説のノート」活用術~記録・発想・個性を刺激する75の使い方』を書いている時、共著者の堀さんが、ノートブックにたくさん書くことで、アイディア、ひらめきを蓄えることができるということを話していたそうで、そこからCタイプに変わった、と話されていました。

三人目、Chaiさんでした。
テーマは『旅の記録』

モレスキンのシティノートブックの京都版や、ジャパニーズアルバムに絵を描かれていました。

すごくいいなあ、面白いなあと思ったのが いろは や アルファベット順に旅を記録していく手法で。
例えば、京都の旅モレスキンなら

い:イノダコーヒー
ろ:路地
は…

イギリス旅モレスキンなら
A…
B:BRITISH MUSEUM
(このページも面白かったのです。スフィンクスのあご飾りの部分『だけ』が展示されていたんだそうです。
エジプトのスフィンクスです。あのあごの辺りにあった飾りを、エゲレス様は持ち帰ったようです。「もう、戻ることはないんだろうなー、と思っ…」というChaiさんのつぶやきが印象的でした)

旅モレスキン スフィンクスの顎飾り

これはわたしの聞き取りメモで、実物はこれの五億倍くらい丁寧に描かれています。

I:iPhone
iPhoneの充電器が旅先で壊れたんだそうです。
こういうトラブルでさえ、イラストとして残すことができて、ホントにいいなあ。
(あと、対策も教えて頂きました)

P:ペットボトル
なんと、『水』の飲み比べをしたのだそうです。
そのペットボトルのカバー(というか、パッケージ)を描かれていました。
(1枚描いて、あ、しまった 描かなきゃ良かった と思ったそうです。そのくらい細かい!)

いろは順なら48、アルファベットなら26、これを集めるには、旅の間、アンテナを拡げる、小さなもの、足元や目立たないところにあるものに、丁寧に目を向けているんだろうなあ。

あと、旅ノートブック作成TIPSも話して下さいました。
例えば…

・写真を撮って失敗したら、失敗した背景を切り抜いて貼る。

・写真を色見本のように並べてみる。
撮った写真の中でも、特に色あざやかなものを四角く切って、パレットみたいに並べていました。
この、写真を切って一部分だけ貼る、というアイディア、いいなあ。真似させて頂こう。

旅ノート 色の見本帳

これもわたしの聞き書きメモ。

・足元を写真に撮ってみる。
これもすごくいいなあと思いました。自撮はちょっと恥ずかしいですが、足元なら、特徴的なマンホールだとか、土の上、葉っぱや花なども写ったりして、その土地ならではの、いい記録になるなあ。
Chaiさんは、ジャパニーズアルバムに足元写真を貼って、その裏のページに場所やコメントなどを書いていました。

お客さんからの三人への質問
Q.ノートブックを書いていて、失敗してしまったらどうしますか。
A.(この質問の回答がまたすばらしかったです。三人とも違うの)
まおさん:上から貼る。
Chaiさん:切る(というか、モレスキンの閉じられているページのカタマリごと、ごそっ と取り外す)
YOKOさん:えんぴつ、シャープペンシルで書いているので消せる。でも気にせずに書く。

わたしは、YOKOさんの3タイプでいうと、9.8割Aさん 0.2割Bさん のCさんタイプでして。
思いついたことを書き留めるのが間に合わないなら、多少間違えても、とにかく最後まで走り書きをして、あとからわかるように書き直す、…かなあ。

===

その後、サインタイムや、活版印刷での文字入れなどの時間がありまして。
その時に、YOKOさんにご挨拶をして、ちょっと話をしていて、すごく印象的だったのが『モレスキンを書いていて失敗した時』の話題でした。
YOKOさんの座右の銘が “ trial and error ” 『試行錯誤』なんだそうです。
具体的な「こんなことがあった」という話ではなかったのですが、失敗する、間違うことにすごく肯定的、というか、それでもまた「やってみる」という、とても前向きな「失敗」「間違えること」なような印象を受けました。

そして、わたしがこの日、モレスキンに入れてもらった文字が(奇しくも)コレでした。

活版印刷文字入れモレスキン

「前より上手に失敗すればいい」

これはアイルランドの作家、サミュエル ベケットの作品『いざ最悪の方へ』の

Ever tried. Ever failed. No matter.
Try Again. Fail again. Fail better.

こういう言葉です。
以前、モレスキナリーでも、この言葉が取り上げられていました。

上手く言えないですが。
こうしてモレスキンの本を書かれた方が、ノートブックを書く時、ページを作っていく時に「失敗すること」に対して肯定的でいることって、すごくいいなあと思いました。
なので、モレスキンは、ちょっとトクベツなノートブックだから失敗したらやだなあ、と使いあぐねている方、この記事を読んで、ハードルが少しでも低くなったらいいなあ。

===

この日は日帰りの予定だったので、ひとりでドトールなどでご飯を食べて、ちょっとだけ歩いて帰ろう、と思っていたのですが、元神戸在住の友達のおかげで、横浜散歩を楽しむことができました。ありがとう元神戸在住の友達!

えー、わたしは、桜木町の日本丸を「ロイヤルヴィクトリー号」と勝手に名付けていて、元神戸在住の友達も(何ていう名前だったか、大きな別の船を)「ノアの箱舟」と名付けていまして。

「どこか行きたいところは…」
と聞かれて
「ロイヤルヴィクトリーって遠い?」
「ノアの箱舟は遠い?」
という、どこの話をしているんだ、という、そういうやりとりをしながら、桜木町あたりから、レンガ倉庫、大さん橋経由、山下公園まで、港散歩を満喫しました。
お昼はミラノサンドだと思っていたのに、すごく横浜っぽい洋食を頂き。満喫。

横浜と神戸は似ているという話もして、横浜には、やっぱり振り向いて山がないなあ、とか、どこを切り取っても絵になる街だねー、とか。

しばらく歩いていると元神戸在住の友達が
「もうちょっと歩いたら、象がいます。Notebookersの象みたいなのが」
と言いました。

えー。
象 て。

1)生きている象(ミニ動物園っぽいところの象とか)
2)像、a statue
3)他、何か象徴的な、比喩的な言い回しとしての象

楽しい。

正解はコレでした。

正解はコレでした。

山下公園から、シーバスに乗って横浜駅まで帰りました。
夜! 夜の船!! 船!! まさか乗れるなんて思ってなかったからホントに嬉しかったです!ありがとう元神戸在住の友達!

この日は満月で、あんまり見事にまんまるなので何かオブジェかと思ったくらいで。

この日は満月で、あんまり見事にまんまるなので何かオブジェかと思ったくらいで。

とても良い一日でした。
横浜でも読書会したいなあ。とか、関西でもモレスキンのミーティングとか、何かイベントとかできないかなあ、とか。
こういうイベントに出て、ひとと話すと、本当にしたいことが広がるし、具体的に計画が立ち上がる(ような気がする)。

イベント参加の記事は、本当にいつも同じになってしまいますが。
皆様に。
ありがとうございます。

■おまけ

旅ノートコレクション展

旅ノートコレクション展スライド(クリモレが下の方にあります)

□おまけ2

シーバスの切符とかポストカードとからーめんシールとか(わたしはコーンのラーメンがいいです)

シーバスの切符とかポストカードとからーめんシールとか(わたしはコーンのラーメンがいいです)

□じまん
サイン頂きました

Comments (0)

Tags: , ,

「もっとゆっくり見なくちゃわからんよ」〜『モレスキンのある素敵な毎日』を読みました。

Posted on 28 9月 2016 by せら

彼岸も済んだのだから、もう少し涼しくなって欲しいなあと思うのですが、皆様、いかがお過ごしでしょうか。

えー。
アメリカの作家 ポール オースターの『オーギー・レンのクリスマスストーリー』という短篇があります。
煙草屋のオヤジ、オーギー・レンは、毎朝決まった時間に、自分の店を撮影しています。
その撮り貯めた写真を、知り合った作家ポール ベンジャミンに見せるシーンがあり。
ポールは「同じものがたくさんあるなあ」と思いながら、どんどんアルバムのページをめくるのですが、それをオーギーが嗜めてーー
以下、引用。

「それじゃ速すぎる。もっとゆっくり見なくちゃわからんよ」
たしかにそのとおりだ。じっくり時間をかけて見るのでなければ、何も見えてはこない。私はもう一冊のアルバムを手に取り、もっと丹念に進むよう自分に言い聞かせた。細部にもっと注意を払い、気候の変化にも留意し、季節が移るにつれて光の角度が変わっていく様子にも気をつけた。するとじきに、車の流れの微妙な違いがわかるようになり、一日一日のリズムのようなもの(略)も予測できるようになった。(略)勤め先へ向かう通行人たち。毎朝同じ人が同じ場所を通って、オーギーのカメラの視野のなかで、それぞれの人生の一瞬を生きている。

□■□■□■□■□■□■

Continue Reading

Comments (0)

Tags: , , , ,

ゾウがいる海を手で漕いで進む。検索せずに。

Posted on 02 7月 2016 by せら

今、わたし、短篇エッセイの『トリエステの坂道』(須賀敦子)を読んでいるのですが。
1編読んでは2編戻って読み直す、というくらい素晴らしいです。
なんて言うのだろう、著者の須賀さんは、60年代からヨーロッパへ留学して、本を読んで、ひとと出会って、結婚をして、そして別れがあってーー とあるのですが。
複数の居場所、複数の言葉、その間にあって、揺れたり、迷ったりしていて。そして、歩いてーー

街にただようフレンチ・フライの匂いは、もうひとつ、私がトリエステに惹かれる理由に気づかせてくれた。サバのなかにも綿々と流れている異国性、あるいは異文化の重層性。ユダヤ人を母として生まれただけでなくて、サバはこのトリエステという、ウィーンとフィレンツェの文化が合流し、せめぎあう街に生きたのだった。サバが書店につけた名、ふたつの世界、にはそんな意味も含まれていたのではないか。そして詩人は痛みとともにそれを知っていた。ふたつの世界に生きようとするものは、たえず居心地のわるい思いにさいなまれる運命を逃れられないことを。

読み終わったら、レビュー書きます。

というわけで、エッセイのレビューではありません。
7月にもなりまして。夏の自由研究ノートブックを作ろうと思います。
同じくNotebookers.jpライターのKyrieさんが2016年の夏ノートの準備を始めるという記事を書かれています。
こちらとはちょっとまた趣が違うものとなる夏のノートブックです。
ちょうどいいカンジの、気にかかること、ひっかかること、課題が3件ありましたので、その3つを、お約束『検索せずに』調べよう、夏の自由研究としよう、と思います。

わたしは以前、こういう記事を書いていて。>>知のイルカと制する錨
こいうカンジで、検索せずに、ネットに頼らずに、図書館へ通う、本屋さんでそれらしい本をあたってみる、そして、ひとに聞いてみる、その三本柱が本当に楽しいのです。
わたしの合い言葉というと『検索しないで』というくらい(にしたい)。

そのひとつめ。
4月の終わりに、みんぱくの『夷酋列像展』を見てきまして。
(あ、こちらも記事を書こうと思います。面白かったー!)
その時に見た祭器で『ヒケアケ』とカタカナで書かれたものを見まして。
「なんだこれは」と思いました。
以下、ツイートからの引用です。

最初のツイート

こういうものです。

わたし、これ、アイヌの民話か何かで、ヒゲを棒でかかげるそういう風習というか、そういうものを読んだ覚えがあるんですが、さて、何で読んだのだったか。
読んだ民話の本とか、みんぱく関係の本とか、読み直して、ヒケアケとは何かを見つけようと思っています。
ちなみにみなとさんが読まれている本は、みんぱくの書籍閲覧のコーナーにあったものだそうです(書籍閲覧のコーナーがあるのです)。
これがまずひとつめ。

ふたつめ。
以前、ツイッターで  #本の断片 というハッシュタグが流れてきました。
本の題名は書かずに、その本のページの画像だけをタグと一緒にアップする、そして、その本のタイトルも作者も訊ねてはいけない、というルールでした。
そして、ものすごく惹かれたツイート、言葉がありました。コチラです。

何かに気づくためには一度見失う必要がある

わたしは本を読んでいても、得るものがものすごく少なく、失ってばかり、なにかをこそげ取られているような、篩いにかけられて、どんどん濾過されているような、そんなキモチなのですが。
それを代償に、何かに気付けているならいいなあ、と。
そんなことを思いながら、 #本の断片 のタグのついたツイートを見ていたんですが。
胸をつかれるようなひとつを見つけまして。


人は孤りを生きて漂ふ夢の岸いくたりにすれ違ひすれ違ひ

短歌だということはわかります、そして『詩の翼』というタイトル? 章の名前? そして左にもう一首の短歌があり。手がかりはこれだけ。
これを検索せず、ただ、ひたすら、じみちに発行されている短歌の本を見ていこうと思います。
あんまりにも相手が膨大すぎて、本当に大西洋をゴムボートで横断するくらいのキモチ。
乗り出すぞ!冒険!みたいな。わくわくする♪

みっつめ。
Notebookers.jp 管理人たかやさんのつぶやき。

わたし、これ、すごく読んだ覚えがあるんですが(もしたかやさんの創作だったらどこで読んだんだろう)。
(まだ読み返してはいないんですが)ココロ当たりとしては『ケルト幻想民話集』かなあ、とか…)
(あと、Gマルケスの地の文…?)
これも、また検索せずに、それっぽい本をあたってみて、探します。

そして。
どのノートブックを使おうかと考えて。
先日、モレスキンチャプターズジャーナルを手に入れたので、これを書いていこう。
7つに区切られているので、1件につき2章あてて、7章めは、まとめ、総括のスペースにしよう。
ちょっとだけコラージュしました。わたしの好きなグレゴリーコルベールの写真を裏表紙に一枚。

夏の自由研究ノート裏表紙

夏の自由研究ノート裏表紙

表紙にはNotebookersのステッカーを。

夏の自由研究ノート表紙

やっぱり横仕様の表紙

表紙の裏にも一枚。

夏の自由研究ノート表紙裏

コレもグレゴリー コルベール

ルネサンス期のイタリアでは、海を自由に泳ぎ回るイルカ(知性、知識の象徴)が暴走しないように、制するための錨を組み合わせて意匠としたそうです。
わたしの場合、暴走するほどの知性はないので、そういった心配はないのですが、逆に海が大き過ぎて、それでも怯まないように、少しずつでも、手で漕いででも前へ進めるように。
この一枚を選びました。
ちょっとずつ、書いていこうと思います。

Comments (0)

Tags:

備えあれば憂いなし-デジタルもアナログも関係ない

Posted on 05 3月 2016 by しょーた

しょーたです。

昨日、僕個人ブログのデータを誤ってすべて削除してしまいました。

正確には新しいブログを立ち上げるのに、夜中にセットアップしてたら、上書きしてしまいました。。。

今回は自責ですが、他責で消えることもあります。
ボタン1つ、ワンクリックですべてをリセットできてしまいます。

デジタルはこういうことがあるから怖いですね。

ほんと、いい教訓になりました。

で、無理やりノートの話に戻します。

「もし、これがノートを紛失したら?」

恐ろしくて、眠れなくなりました。

ブログも愛着はありましたが、ノートはそれ以上に愛着があります。
いや、もう自分の一部だと思っています。

まずノートを紛失することはないと思いますが、万が一に備えることにしました。

みなさんご存知の通りMoleskineノートは1ページ目には連絡先と拾ってくれた方への謝礼を記入する欄が設けられています。

今回の一件を教訓として、僕の連絡先とお礼額を記入しました。

お金は生々しいので図書カードと書きました。
shota20160305001

みなさんも大切なデータはバックアップ、ノートには連絡先を書くことをおすすめします(苦笑)

しょーた
***2016-03/06 0:15追記****
記事復帰しました。お騒がせしました。
データベース上には残っていたので、それを移行させました。
記事と画像は戻ったのですが、カテゴリとかを直さないといけません。
ノートと直接関係ありませんが、騒いでしまったので一応お知らせします。
この失敗はちゃんと日記に書いて再発防止します(最後に無理やりノートに結びつけたwww)

Comments (0)

Tags: , ,

3冊ノート術の母艦ノートをDIY&運用方法の紹介!!

Posted on 07 2月 2016 by しょーた

おはこんばんは!
しょーたです。
今回は母艦ノートのDIYについて書こうと思います。

今の手帳術(通称:しょーた流ノート術)を始めた理由

1.普通の手帳だと空白ページができてちょっとヤダ
2.ユビキタス・キャプチャーいいじゃん
3.Bullet Journalこれもいいじゃん
4.3冊ノート術も取り入れてしまえ

まあ、こんな感じです。
ノートなのでカレンダーなどは全くないため、母艦ノートはDIしています。

母艦ノートをDIY

母艦ノートはDIYしています。

DIYのアイデアは、Akaneさんの来年の手帳の話の記事を見て、勝手に取り入れさせて頂きました。(ここで事後報告せて頂きますwww)

Bullet Journalの要素を入れるため、index用ページのため何ページ空けておきます。

次に1年のACTION LIST,各月ACTION LISTを書き込みます。
shota20160122-02

そして「グリーティングライフ 2016年手帳 カスタムダイアリーステッカー プレーン」を貼り付けます。
shota20160122-01

これでベースは完了です。

仕上げ

仕上げにモレスキンノートの表紙に我が家の家紋『抱き沢瀉(おもだか)』を貼ります。
shota20160122-03

これが2016年の手帳だーーーーー!!

日々の運用について

Bullet Journalをベースにしています。

ユビキタスキャプチャーしている『なんでもノート』からタスクやスケジュールなどを書き写しています。

この作業は夜に行っています。翌日のタスクも夜のうちに書いてしまいます。

ACTION LISTの書き方・書くタイミング

1年のACTION LIST(PLAN?)は、年始にある程度書きましたが、思いついたら追加しています。
「望んでいることか、本当に必要なことか」は意識せずとにかく書いています。

各月ACTION LISTは、1年ACTION LISTからその月にやろうと思うことを書きます。
あとは突発的なことを書いています。

本当は10年計画なんかも書こうとと思っているのですが、モヤモヤしていて10年より1年、1年より明日をという状況です。
そのため、まだ未着手です。

次回予告

次回からはノート紹介ではない話をしようと思います。。。

Comments (0)

Tags: ,

新しい発見

Posted on 30 1月 2016 by motokicks

私は今年からまたMoleskineのdaily pocket(ソフトカバー)に戻って使っている。

私のはスケジュールと日記がひとまとめにしている。

で、一昨日寝る前にdailyに日記を書いていてふと気づいたのだが、紙を束ねている留め糸の下4分の1がないのだ。

image

落丁ノートなのかな?
もしそうだとしても今さらなのでこのまま今年使うつもりだけど、ふとこの時に昔のdailyはどうなんだろう?(去年だけ能率手帳を使ってたけど、その前は5年間はdaily pocketを使ってた)ちょうど2012年のdailyがあったので見てみたら、縫い幅が違うのだ。

ロットによって違うのだろうか?
落丁ノートに当たるのは悲しい気もするけど、滅多にないようなことなので、面白がろうと思う。

大晦日までにバラバラにならないように願うばかりだ(笑)

追記
2015年に使ってたplain pocketと2014年と2013年のdaily pocketを見てみたら今と同じ縫い方だけど、今年のは上に寄っていた…苦笑

Comments (0)

Tags: , , ,

しょーたノートの自己紹介

Posted on 26 1月 2016 by しょーた

今回の記事のテーマ

今回の記事のテーマは、私のノートの自己紹介です。

ノートとそれぞれの役割

shota_my_notes_20160126
母艦ノート:MOLESKINEノート スクエアード ラージ
ユビキタスキャプチャーノート(なんでもノート):MOLESKINEノート スクエアード ポケット
気づきメモ帳:ニモーシネ A8サイズ
スケジュール帳:美容室で貰ったマンスリー手帳
日記:モレスキン ピーナッツ 手帳 2016 デイリー 限定版 1月始まり ポケット

こんな感じで大量にしようしています。
ちなみに、母艦ノートと日記は持ち歩いてません。

母艦ノートの使用用途

Bullet Journalをアレンジ?しています。中身はDIYしています。
DIYの内容は次のエントリーで書こうと思っています。

ユビキタスキャプチャーノート(なんでもノート)の使用用途

そのままです。とにかくなんでも書いています。
読書マインドマップの元ネタ、打ち合わせの内容、気づいたこと、買い物リスト、母艦ノートに写すTodoやタスク、スケジュールなどなど。
とにかく思いついたら書いています。

気づきメモ帳の使用用途

これは移動中に思いついたことを、すぐに書き出す用ノートです。
コートやカバンのポケットなどに忍ばせてすぐに取り出せる様にして持ち歩いています。
GTDでいうと『inbox』の扱いになっています。

日記の使用用途

体調を崩してから付けるようにしています。これは普通に手帳です。寝る前に書いています。

母艦ノートを持ち歩かないワケ

理由は『通勤用バックに入れる余裕がないから』です(苦笑)
普通のビジネスバックなのですが、MBA、モバイルバッテリー、筆箱、メガネ、読書本が入っているので、ラージサイズを持ち歩くには厳しいです。

そのため、モレスキンノート スクエアードポケットサイズを持ち歩いています。
家に帰ってきたら母艦ノートび書き写す必要のある内容だけ書き写します。

今回はこんな感じでございます。ではまた次回。。。

Comments (0)

Tags: , , ,

人生はめいいっぱい飛び跳ねなきゃ!!(自己紹介)

Posted on 20 1月 2016 by しょーた

なんと しょーたが仲間になりたそうにこちらをみている
仲間にしてあげますか?

▶︎はい
いいえ

しょーたがNotebookersの仲間になった!!

ということで、はじめまして!!

2016年よりNotebookersの仲間入りさせていただいた、しょーた(@shota184ne0)と申します。

勝手に自己紹介を始めます!

神奈川県川崎に生息する84年10月生まれの31歳です。
職業は都内のベンチャー企業でSEしています。SIerです。
分野はWebアプリケーションではなく、コテコテの業務アプリケーション開発です。
なのではっきり言って派手さはないです(笑)
ヌシみたいな人がたくさんいるPJで地味に働いてます(笑)

趣味ですが、色々なこと手を出しています。よくわかりません。
読書(ビジネス書、自己啓発が主)、ゲーム(ぬるげーまー)、などなど。
最近はソフトダーツにはまっていて、友達と3人で遊んでいます。
あと週末つくりおきに挑戦しています。
ただ、休日出勤だったり、体調不良でトライ&エラーを繰り返しております。。。

愛用ノートと文房具の紹介

使用しているノートはMOLESKINE スクエアード ラージ&ポケット,ニーモシネA4&A8を使用しています。
メインは以下の2冊です。
shota_my_notes0000

使い方としては、『3冊ノート術』+『Bullet Journal』+αをミックスして『しょーた手帳術』と勝手に命名をしています。
といっても今年から始めたので、まだ試行錯誤している状態です。
こちらについては、またベット紹介させてください。
ニーモシネ A7サイズは、常にポケットに忍ばせておき、気づいたらすぐに取り出してメモする用。

ニーモシネ A4サイズは主に読書マインドマップを書いたり、コーチング紛いなことをする時などに使用しています。

文房具はLAMY,preppy,JETSTREAMを使っています。

Twitterのアカウントはこちら。
のんびり更新している自分主軸ブログはこちら。

Notebookersライターに応募しようと思った理由

さて、ここまで自己語りをしたので、ライターに応募しようと思った理由を書いて終わりにしようと思います。
少し重い話になりますがお付き合い頂ければ幸いです。

一昨年、仕事上のトラブルが続いたり、炎上中PJに投入されたりで、もう何をしても上手くいかないで、フラストレーションが溜まる一方。
正直、辛かったです。電車に乗ると職場に近ずくと動悸がしたり、吐き気がしたり、電車に乗るのが怖くなったりしました。
そして2014年末にめでたく『適応障害』の診断受けました。

異動後はしばらく症状も落ち着いていたのですが、去年下期に入ってからトラブルが多発。
不眠症、全身の倦怠感、無気力状態が続き、病院に行ったところ『抑うつ』と診断を受けました(苦笑)

今は良好かはわかりませんが「マシ」な状態です。

これは周りのサポートが大きいですが、もう一つあります。

それがノートに殴り書きしてきたライフログです。
それを見返すことで、自分が今まで事象に対してどう捉えてきたかを知ることができました。
時々、空白のページもあります。
そういう時は、「ログを残す余裕もないほど追い込まれてたんだな」と書いてなくても、記憶が呼び起こされます。

そしてこの経験をしたことで、開設当初からウォッチしていたNotebookers.jpに対して、「見てる側じゃなくて伝える側になりたい!」と思い、ライター新規募集はまだかまだかと首をながーーーーーーくして待っていました!
そしてついにライターになることができて本当に幸せです。ありがとうございます。

これからよろしくお願い致します!

Comments (0)

Tags: , ,

初めてモレスキンを書いたときのことを憶えていますか。

Posted on 28 11月 2015 by せら

えー。
関西も寒くなり、本格的に冬っぽいです。嬉しい。
今回のタイトルは、バートン版『チャーリーとチョコレート工場』で、チャーリーがウォンカさんに訊ねる台詞
「初めてチョコレートを食べたときのことを憶えていますか」
から。
わたしは、この原作を、えー、読むのがだいぶ遅く。多分、二十歳より少し以前、くらいに読んだ覚えがあります。
初ダールが、15、16歳くらいで、何を読んだかとゆーと『あなたに似た人』でした。
かの、クウェンティンタランティーノ監督のゆかいな楽しい『フォールームス』の中の一話の原作、名作『南から来た男』などが収録された、えー、ありていにゆーとバクチ小説を含むミステリ系短篇集でして。ホントに楽しい。面白かったです。はい。
もちろん、今回の記事とはあまり関係のない前振りです。
えー、でも、ダールは、ホントにバクチ、ギャンブル小説、楽しいです(せらイキイキ)。
Continue Reading

Comments (7)

Tags: , , , , ,

ないものがある手帳がほしい。手帳総選挙@神戸NAGASAWA煉瓦倉庫へ行ってきましたぷちぷちレポート

Posted on 04 11月 2015 by せら

日、ツイッターで回ってきたのですが。
江戸時代、芝居小屋で「観客が喜ぶから」というだけで加藤清正が舞台を横切る演出があったそうです。
(舞台のその演目にはまったく関係がないようです)
それを表して
「さしたる用はなけれども、まかりいでたる加藤清正」
というんだそうです。
なんてすばらしいんだ。と、コレをまず前振りとして。

えー。
Notebookers.jpで一、二を争う『ノートブックや文具について記事を《書かない》ライター』せら、わたくしが書く手帳総選挙レポートです。
レポートというか、行ってみて気がついたこと、わかったことなどをちょろりと書いてみようかと。

煉瓦倉庫店前の港
Continue Reading

Comments (1)

Tags: , , ,

迷子になっているノートブック〜黒いカイエを知りませんか

Posted on 01 11月 2015 by せら

えー、先日、迷子になったノートブックという記事を書きました。
そちらは、手許に戻ってきたのですが。
戻っていないノートブック《も》あります。
Continue Reading

Comments (0)

Tags: , ,

ノートとペンとワクワクと[WEEKEND NOTEBOOK TIMES vol.1]

Posted on 23 5月 2015 by Kouji Hayateno

[WEEKEND NOTEBOOK TIMES vol.1]

日常を絵日記に描くアナログブロガー、ハヤテノコウジです。
今週から始まりました「WEEKEND NOTEBOOK TIMES」は、ノートブックやステーショナリーの話題を中心とした個人的なコラムでございます。皆様のノートブックライフの参考になればうれしいです。

今週のお話

アナログな絵をデジタルで着彩する
絵日記のイラストに文字にいい感じのペン
コーチャンフォー若葉台店

アナログな絵をデジタルで着彩する

ハヤテノコウジが注目し、その活動やテクニックを参考にしている人物が何人かいます。その中の1人、デザイナーでブロガーのタムカイさんは、最近「ラクガキノート術」という絵を描く楽しさと実践方法を紹介された本を出され、イベントなどを展開しています。今回は、タムカイさんがブログで紹介されていた「アナログ絵をデジタル絵にする方法」について実践してみて面白かったよ〜という記事を自分のブログでご紹介しています。

ラクガキノート術」という本を出された人気ブロガー、タムカイさんのブログで紹介されていた「procreate」にドローイングを読み込み、デジタル着彩してみた。これがしっとりとアナログな絵に溶け込む感じなのです〜!

ラクガキノート術」という本を出された人気ブロガー、タムカイさんのブログで紹介されていた「procreate」にドローイングを読み込み、デジタル着彩してみた。これがしっとりとアナログな絵に溶け込む感じなのです〜!

ぺんてるの「プラマン」でイタリアのスケッチブック「ファブリアーノ」に下絵を描きました。

アナログで描く→デジタルで着彩、という流れはいろんな可能性を秘めているので、とても楽しみ。どんどん実践していきたいと思っています。

ハヤテノコウジのブログでご紹介しています。
(ペン)「トラディオ プラマン」でドローイング、アプリで着彩が楽しい


絵日記のイラストに文字にいい感じのペン

どのペンやマーカーがどんなときに合うのか、自分のそのときに表現したいノートブックごとに相性が違うのでいろいろ試す毎日です。モレスキンのデイリーダイアリーに絵日記を続けていますが、こちらには「PITT ARTIST PEN PITTアーティストペン」Sサイズのブラックを使っています。裏写りが少なく細かい字から絵まで対応できてありがたい1本です。

2015年5月16日のモレスキン絵日記。  気がつけばたくさんのペンを使ってます。

2015年5月16日のモレスキン絵日記。 気がつけばたくさんのペンを使ってます。


コーチャンフォー若葉台店

数年前、Notebookers.jp運営者のモレカウくんに「コーチャンフォーミュンヘン大橋店(札幌市豊平区)」連れて行ってもらったのですが、文房具や画材たっぷりな物量に感動しました。昨年10月に東京都稲城市若葉台にもコーチャンフォーがオープンしていたので、やっと行ってきました。モレスキン、スタビロ、ロディア、クレール・フォンテーヌと海外メーカーごとにコーナーになっているのがとても良いです。文房具種類別の陳列ももちろん便利でいいのですが、このようにメーカーごとに広い棚を取っているのはなかなか見ないので、海外文具も大好きなハヤテノコウジは興奮したのでございました。

大型文房具店、コーチャンフォー若葉台店で買ったスタビログッズ。スタビロファンとしてはスタビロコーナーが大きいのは嬉しいです。  フードイラスト描いていると、黄色とか黄緑が減りやすいですね。

大型文房具店、コーチャンフォー若葉台店で買ったスタビログッズ。スタビロファンとしてはスタビロコーナーが大きいのは嬉しいです。
フードイラスト描いていると、黄色とか黄緑が減りやすいですね。


それでは、素敵でノートブックな週末をお過ごしください!

(文・写真:ハヤテノコウジ

Comments (0)

Tags: , , , , ,

理由 〜 Reason to Write and Draw 〜

Posted on 25 3月 2015 by Nick

今回は、自分がノートを使う理由について書こうと思う。

数年前のことだった。仕事が忙しい日が数ヶ月続くことがあり、肉体的にも精神的にもかなり参ってしまっていた時があった。そんな中、自分にとっての一時の安らぎは、この忙しさから解放された時用にと、いらなくなった書類の端に書く『To Do List』だった。

前回の自己紹介でも触れたように、僕はGuitarを弾くのが大好きだ。当然その『To Do List』にもGuitar関連のものが大半を占めていた。時間ができたらあの曲をコピーしようだとか、Guitarを改造しようだとかあれこれと頭を巡らしたものだった。

そんな中偶然にも『Moleskine』の存在を知った。すぐにAmazonで取り寄せ毎日手元に置くようになった。お気に入りは、ポケットサイズのスクウェアだった。書く内容も段々と増えていき、その時々の自分の感情に始まり、心に触れたものはなんでも書くようになっていった。仕事に余裕ができてからも、それは続けている。(今現在はTRAVELER’S notebookに鞍替え。しかも中身はPLUSのCa.Crea A4/3。サイズがピッタリでしかも経済的にもお得なので重宝している。)

IMG_7942

巷では、ノートや手帳関連の本が沢山出版されている。僕も何冊か読んでみたし、これからもまた新たなものを読むと思う。よくあるのが、書くことで自分のなりたいようになり、また目標にまっすぐに進んでいけるといった内容だ。僕もそうであって欲しいと望んでいるが、実際のところよくわからい。毎日の記録や、思いをノートに書くことの意味って一体なんなのか…

ただよくよく考えてみると好きなものに理由なんかないし必要ないのかもしれない。どうしてGuitarが好きなのかと聞かれてもただ好きだからとしか言えない様に、自分にとってノートや手帳に書くことに理由もなく、ただ好きで楽しいからだけなのだ。いろいろ考えた挙句、こういう結論に落ち着いた。

ノートには、その時々に自分が感じて書いたものだけが文字として残り、それ以上それ以下でもない。そういうノートを振り返って見るのが僕は好きだ。

今回も例により、自分の動画を貼らせてもらいます。
お時間のあるときにでもどうぞ(^^)

Comments (0)

Tags: ,

祝 東京マラソン

Posted on 18 2月 2015 by テツヤ

ノートを使い切らないことが多いのですが、ランニング(時々自転車)記録のノートは細々と続いています。
使っているのは、モレスキン / カイエンシリーズの黒。
2015年1月27日_モレスキン

1回のジョギングで半ページほど気付いたことをメモしています。
1行目に、日付。
2行目に、走った時の気温と風速を気象庁のホームページから転記。
3行目に、走った距離と時間、速度、消費カロリー。
4行目から、思いついたこと。寒かった~とか、右膝が痛い!とか、左アキレス腱が痛い~とか、たわいないことを書いています。

2012年の春に思い立って走り始め、その秋に初マラソンに挑戦して完走。その後は、「東京マラソンの抽選に当たれば真面目に取り組む~」と公言しながら、3年続けて落選して、モチベーションはダダ下がりです。それでも週に1回(実際は月に2回?)のペースで細々と走っているのは、ノートを付けているからだと思います。走らない言い訳はいっぱいあるのですが、これまで走ったノートを見ると、止めるのがもったいなくて、「やっぱり走ろうかな~」となります。

猫も杓子も「マラソン」「マラソン」とうるさいので、一度走ってから鼻で笑ってやろうと思って走り始めました。でも、当日の42kmもさることながら、本番に向けて練習を積み重ねため、かなり体調管理が大変なことを体験し、笑えなくなりました。チョット風邪をひくと、体調を戻してもとのコンディションに復帰するのに1ヶ月ぐらいかかるので、まずは練習を続けられる体調管理がなにより重要。このことが何よりも大切でした。

 

この週末、2月22日の東京マラソンにエントリーされている皆さん。

皆さんが、それぞれの練習成果をフルに発揮できますよう、健闘をお祈りしております。

Comments (0)

Tags: , ,

ノートブックを意識したのはいつから?

Posted on 08 2月 2015 by テツヤ

ノートブックを意識したのはいつからか?やはり小学生からでしょうか。

幼稚園でも使ったとは思いますが・・・。当時、落書帳なんかを買ってもらった覚えはなく、父親が勤め先から持ち帰ってくる不要になった紙の裏を使っていたように思います。ただ、これが普通の紙でなく、青焼きした機械の設計図だったので、とっても大きかった記憶が薄っすらとあります。

閑話休題。
実は就職までずっと神戸市民でした。お察しのよい方はもうおわかりですが、小学校では神戸ノートを使っていました。ただチョット(ほんのちょっとらしいですが)お値段が高かったらしく、親はジャポニカ学習帳を買ってきては、それを使わそうと仕向けていました。その度に神戸ノートが「正しい」ことを主張して、買い直してもらった覚えがあります。学校の先生からも、神戸ノートを使うように指導があったように思います。今考えると、かなり変ですね。
とうことで、人生最初にノートのブランドを意識したのは、神戸ノートとジャポニカ学習帳ということになります。

時は流れてモレスキン。

IMG_1356

初めてのモレスキンは2015年12月です。1ページ目に日付と「遊びを書くぞ」と大きく書いていますが、7ページ目からゴルフのスコア帳になって、15ページ目から単語帳に変わって、19ページ目からはお店の名刺を貼り付け始めて、残り1/3を残して放置となっています。
ファースト・モレスキンは敢えなく沈没しましたが、2冊目は懲りずに青色のヴァン・ゴッフォ美術館版を手に入れたようです。1ページ目は2007年9月15日。1行だけ遊びに行った公園の名前を書いていますが、2ページ目は12月31日。ちょうど20枚目に2009年12月13日付けで「19:06発」という意味不明のメモを残して、以下白紙です。
そんな、Notebookers にあるまじき落第生です。

またよろしくお願い致します。

Comments (0)

Tags: ,

ワイルドだなーって。

Posted on 07 2月 2015 by まなびと

新人ライターのみなさま よろしくです。おかげで新しい読者さんも増えたようで盛り上がってますねー。モレカウさんからのお題も注目されるなかマイペースでお送りいたします、まなびとです。

自分の性格がNotebookの使い方に影響してることって多いですよね。私はよく几帳面と言われる人ですが、場合によっては「神経質でめんどくさい」、「気持ち悪い」なんて言葉もいただきます(そこまで言わなくても…)。

そんな性格がNotebookの使い方にも…

例えばモレスキンの特徴の1つであるゴムバンド。

150207_manabito_01

これが使えないんです。びろーんって伸びきってしまったらどうしよう、って。

だから後ろにかけて伸びを最小限に抑えています。

150207_manabito_02

「それじゃあモレスキンの意味ないじゃん!」ってツッコミは当然あるでしょうが私はこの方が落ち着きます。

そんな私でも使い込まれたNotebookは大好きなんです。

150207_manabito_03

(思ったよりも使い込んだ感が無い私のNotebookたち…。)

新品のピシッとした整然さは失われたものの、使い込まれたNotebookにしかない味のあるタタズマイ…!たまらんです!

みなさんは自分の気持ちを受け止める存在としてNotebookを使っている方が多いと思います。いろんな人のいろんな想いを受け止める。だからこそ使い込まれたNotebookは……美しい!

使い込まれたNotebookにドキドキしちゃうのは、その人の想いが表に溢れてきた証からなのかもしれませんね。今年はもっと大胆にNotebookを使ってみようと思います。

Comments (0)

Tags: ,

衣替え

Posted on 05 6月 2014 by ヨル

こんにちは、ヨルです。

6月になりました。
わたしにとっては衣替え月です。洋服ではなく、手帳の。

yoru140605

わたしの手帳はモレスキンポケットプレーン・ハードカバー。
これを3か月ごとに交換して使っています。
前年の12月から2月、3月から5月、6月から8月、9月から11月という具合。
せわしないと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、わたしにとっては具合よいことこのうえないサイクルです。

3か月ごとの手帳のコンテンツは、

・見開き1年の日付確認用のカレンダー
・見開き1か月のざっくりとした予定を書くマンスリー
・1日1ページの細かいタスクを書き込むデイリー
・思ったことから会議録までなんでもかんでも書き込むフリーページ
・担当している仕事やしたい仕事ごとに、考えや打ち合わせメモをまとめておく仕事ページ

となっています。
できるだけ、なんでもかんでも、この1冊だけで済ませたいのです。
手帳術云々の話ではまったくなく、単に忘れ物王だからです。

しかし、そんな手帳はもちろん売ってないので、手帳はオール自作です。
エクセルで作った方がきれいにできますが、せっかくのクリーム色が見えなくなってしまうのが忍びないのと、スタンプが大好きなので、ちまちまと数字をおして作ります。
間違えてもわたししか困らないぜ?の精神がものをいいます。(とでも思わないとやってられないほど間違います)
時間はそれなりにかかりますが、お休みの日2回分ほどを手帳の日にあてて、録りだめた番組などを流しつつ、携帯のバックアップなんかもしつつ作業すれば出来ます。

このスタイルにするまで、8年、ほぼ日ユーザーでした。
けれど、ある日ふと、使わないページやあまり見ないページがあってもったいないな…と気になり始めたんですね。
1日1ページで書かないページがあるのは意外に気にならないのですが(そういう日だと思えばいいのです)。
カバーは毎年魅力的だし、1日1ページは書き込みの多いわたし向き。
だけど、仕事以外に書きたいこともあるし、ほぼ日以外にも仕事メモをまとめたノートを持ちあるいていたので、結果いつも鞄が重たい。
そこで、なじみのあるほぼ日からの移行を試みたのです。

ほぼ日で気に入っていた、見開き1か月や1日1ページはそのまま採用、あとは使い勝手のきく自由なページがほしい。
ほぼ日のますめも気に入ってたけど、ほんとは罫線が苦手なので罫線もますめも無しがいい。文字の大きさは自由に書きたい。

まっさきに候補にあがったのが、モレスキン。
年々光に弱くなってきた目に、このクリーム色の紙は具合も良かったし、いろいろ言われている書き心地も、そういう方面に悲しいほど大雑把なわたしには特に気にならない。
ひっかかりのある硬い書き心地よりは、なめらかに滑るほうが好き。
(勘の良い方はお気づきかもしれませんが、わたしの使用ペンはジェットストリームです)
モレスキンポケットの大きさも、重さやかさばりから脱却したかったわたしにはうってつけでした。

もちろん最初は、モレスキンデイリーを使おうと思ったんです。
でも、わたしが譲れなかった見開き1か月じゃないわけで…。
ついでにいうと、あの厚みもわたしにはヘビー。
うんうん唸りながら、モレスキンサイトをじっと見て、思いました。

デイリーでもウィークリーでもない、クラシックのポケットは192ページ。
このページ数、1年は無理だけど3か月なら使えるんじゃないか?

思いついたら、さっそくラフスケッチ。
おおよそのサイズを出してラフを切ります。
お、なんとかいけそう。
もともと、毎年12月に新規手帳へ変わるスタイルだったのも役にたちました。
前年12月にスタートして3か月ごとに変えると、季節ごとに変わることになるのです。
同じことの繰り返しがすこし苦手なわたしにぴったり。
そうだ、それなら季節ごとに違うマステを表紙に貼れば、季節ごとに違うモレスキンを使っているかのような気分になるじゃない。
あとで見返すときにも役立ちます。3か月同じマステを使うと、わりと強く覚えてるものなのです。

こう、考えがぱーっと開ける瞬間はたのしいですね。
たかが手帳1冊のことですが、思いついたときにはものすごい高揚感と幸福感がありました。
そして、モレスキン。
ほかにもたくさん、同じようなノートはあるのに、やっぱりモレスキンがいちばん気に入りました。

これは、おそらく、なんですけども。
1冊の適度な厚みやハードカバーが生んでくれるらしい、小さな本のような持ち心地。
誰でも持っていそうな黒い手帳なのに、よく見るとやっぱり持ってる人それぞれに違う黒い手帳。
それは、マステやシールでデコるからではなく、くたびれ方というか風合いというか、匂いや体温のようなものが、よくあるモレスキンを「その人のモレスキン」にしているんだなあと思うのです。

そして、わたしは、新品の本と同じくらい、何度も読み古したくたびれた本が大好きなのです。

この3か月で、このモレスキンはどんな風に変わるのかなあと思いながら、衣替えを終えました。
また3か月、よろしくね。

ではまた!


ヨル

Comments (1)

Tags: , ,

みんなのNotebook展覧会、いよいよスタートします

Posted on 02 6月 2014 by みお

こんにちは、みおです。

Notebookers内でも何度か告知させて頂いていたみんなのNotebook展覧会、昨日無事に搬入を終え、いよいよ開催を待つのみとなりました。

明日6月3日よりスタートです。会場は名古屋市千種のGallery+喫茶CHIMERA。ぜひぜひ会場に遊びにいらしてくださいね。(会場・会期のご案内は文末に掲載しております)

 

それでは、一足お先に会場の様子をご案内致します。

IMG_3347

会場の CHIMERAは喫茶併設のギャラリーです。雰囲気も良く、美味しいドリンクを飲みながら展示をお楽しみ頂く事ができます。(メニューはドリンクのみです。食事の提供はございませんので、軽食やお菓子類は自由にお持込下さい)

 

展示スペースの左側と中央は、ご出展頂いたノートブックのコーナーです。

IMG_3342

IMG_3348

約40冊のノートブックがずらりと並んでいます。出展者様一覧はこちらからご確認ください。様々なノートブックが集まり、バリエーション豊かでボリュームたっぷりな展示になりました。全部を見るには結構時間がかかりそうです(笑)

 

なお、展示された各ノートブックには蔵書票がついています。出展者様のお名前やノートの内容については、こちらからご確認ください。

IMG_3187

メッセージの書き込み欄が「可」になっている方のノートには、感想やメッセージを書き込むことができます。

ぜひご感想をお寄せくださいね。

 

 

さて、展示スペース向かって右側は、雑貨販売とクリスマスモレスキンのコーナーとなっております。

IMG_3355

 

IMG_3356

タカヤさんにご協力頂き、期間中にクリモレが滞在することになりました!ありがとうございますー!

クリモレと一緒に、巡回 コラージュ・モレスキンも展示されています。みなさまお気軽に書き込み・コラージュしてみてくださいね。

 

雑貨コーナーでは、私の自主レーベルChu-coolの各種ステーショナリー雑貨を販売しております。

IMG_3263

こちらはキャンバストートバッグ。そのほか、ペンケースやノートカバーなど、ノートブックタイムのお供になれるような雑貨類を制作しました。よろしければお手に取ってご覧くださいね。

 

 

そして芳名帳コーナーには、来場記念スタンプがあります。お手持ちのノートブックに自由に押してみてくださいね。

IMG_3357

 

 

期間中皆様にお楽しみ頂ければ幸いです。たくさんのご来場を心よりお待ちしております!

 

みんなのNotebook展覧会

DMクリスマスモレスキン

Comments (0)

Tags: , , , ,

名古屋でNotebook展覧会を開催します

Posted on 30 3月 2014 by みお

こんにちは、みおです。

名古屋のGallery+喫茶CHIMERAさんとのコラボ企画として、ノートブックに特化した展覧会を開催することになりました!念願が叶って嬉しくて、今からわくわくしっぱなしです(笑)

というわけで、今回はその「みんなのNotebook展覧会」について、ご案内をさせて頂きたいと思います。ご興味ありましたらぜひご覧頂ければと思います。

DM

みんなのNotebook展覧会
主催は私 みお(Chu-cool)が務めさせて頂きます。
スクラップブックに日記帳、レシピノートや落書き帳など、ノート形状のものならなんでも出品OK!
(印刷冊子のご出展はご遠慮ください)
どなた様もお気軽にご参加くださいませ。なお、今回の企画展は展示のみでのご参加となります。あらかじめご了承下さい。
なお期間中は、世界中を旅したノート『クリスマスモレスキン』もやってきますのでお楽しみに!
(タカヤさん、お世話になります。そしてご快諾頂き本当にありがとうございます!)

クリスマスモレスキン

会場ではノートタイムのお供になるChu-coolのオリジナル雑貨も販売予定です。こちらもどうぞよろしくお願い致します。

 


みんなのNotebook展覧会 概要

  • [主催] Chu-cool(チュクール) / みお
  • [会期] 2014年6月3日(火)~6月22日(日) 12:00-21:00(※最終日は17:30まで)
  • [会場] Gallery+喫茶CHIMERA
    〒464-0074 愛知県名古屋市千種区仲田1丁目3-9 HCビル仲田2F
    TEL:(052)799-8009
  • [参加費] 1冊500円(複数お申込み可)
  • [申し込み締め切り] 5月18日(日)
  • [搬入日] 6月1日(日)18:30~ ※郵送搬入の場合は5月31日(土)必着
    搬入日以前にCHIMERAでお預かりも可。
  • [搬出日] 直接搬出は6/22(日)17:30-18:30
    郵送着払い発送や後日店頭お渡しも可
  • ※定員はありませんが、応募者多数の場合は先着順で締め切らせて頂く場合があります。
  • [申し込み方法] 店頭またはメール(記事下部参照)にてお申込み下さい

よくあるご質問についてはこちら をご参照ください

解説

メール申し込み用フォーマット

以下の必要事項をご記入の上、chu-cool★live.jp(★→@)までお申し込み下さい。
・氏名
・作家名(キャプションに表記して良い名前)
・住所
・電話番号
・メールアドレス
・webサイト,fb,Twitter等のアドレス(※持っている方のみ)
・出展冊数
・ご希望の搬入方法(①6/1直接搬入 ②事前にCHIMERAにてお預り ③郵送)
・ご希望の搬出方法 (①6/22直接搬出 ②会期終了後CHIMERAでお渡し ③着払い発送 )
・備考(なにかあればお書きください)

皆様のご参加、お待ちしております!

image

Comments (0)

Tags:

ノートを書く場所@仕事机

Posted on 31 7月 2013 by しろ

お久しぶりです。@fair_sgです。

暑いですが、体調など崩されてはいないでしょうか?

 

さて本日の記事です。

先日、机の上を何気なく写真を撮ったら汚い。ひたすら汚い。

こんな場所では創造的作業が出来ないじゃないか!(言い訳)

 

といわけで、最近モノを書くという場所について色々と考えております。

下の方に載せましたがこれが私の仕事場の机の上です。

私の周りの環境で仕事机ほどごちゃごちゃしていてモノが乱雑になる場所を他に私は知りません(断言)

よく海外の有名企業の社内風景の記事がありますが、場所も机も狭い日本の中小企業ではそんな場所はありません。(いや、有るところはあるんだろうけどさ・・・)

 

ですので色々と工夫をして作業スペースを確保しております。

写真を見て頂ければ分かると思いますが、

キーボード:省スペース

→HHKを使っていたけど周りからの苦情で泣く泣く普通のもの・・・

ポインティングデバイス:トラックボール

→マウスのようにデバイスを移動させないでいいのでモノグサさんには最適

業務上差し支えがあるので載せてはいませんが実は右奥の棚にはラップトップが2台あります。

並列に置いてしまうと圧倒的に場所が埋まってしまうため、棚を使い上段・下段にマシンを格納し、を使っております。

 

そしてようやく、手前にMoleskineを置くことが出来るようになりました。

ノートブックには、気づいたこと電話の内容、プログラム設計をする際のイメージ図等々をもりもり書いていくのですが周りがごちゃついているせいで(私の体が丸いせいで?)腕に物体が当たってしまい気持ちよく作業が出来ません。

そんな時は、自席の後ろにある談話スペースの広い机に向かってひたすらペンを取っております。

プログラマ・エンジニアなのにキーボードを叩く時間というのは思ったよりも少ないものです。(サボっているわけではないのですよ社長)

desk

desk

 

みなさんは、職場・学校・自宅のどのようなスペースでノートブックと対話しているのでしょうか?

そしてもっと効率のよい作業スペースの確保方法を見つける旅に私は出ます・・・(結局仕事してない)

素敵な空間で素敵な思考そして素敵なノートブック。寝る前に眺めて眠りたいものです。

それではまた近いうちに・・・

Comments (1)

Tags: , , , , , ,

旅のノートに触発されて

Posted on 13 7月 2013 by Caine

みなさん、ご無沙汰しております。

突然ですが、去年(2012年)の夏、香港に旅に出ました。
たった4泊5日でしたが、かつて住んでいた香港を訪れる旅は
いろんな意味で印象深く、記憶に残るものとなりました。
それもそのはず、何年かぶりに訪れたため、記憶と現実の間に
大きなギャップがあったのです。

思うようにいかない買い物、相変わらずエネルギーを放出し続ける香港、
過去の記憶にしがみついていることに気付いた自分、
何年かぶりなので、純粋に観光客として楽しんでいる自分などなど、
新しい発見が多く、記録したい事がてんこ盛りの旅となりました。

旅の出発はノートを買うことでした。
最初、モレスキンのシティノート香港を買いました。
ところが、シティノート香港に掲載されている地図は、観光地よりも海の面積が広く、
使い勝手がちょっと……。
ということで、シティノートはお留守させることに。
新たに迎え入れた旅の相棒は、トラベラーズノートでした。

シティノート香港については、ナオさん(@noa_ano_nao)が発起人となって
開催された「シティノートモレミ」で報告してみました。
その時のシティノートモレミの様子は、ハヤテノコウジさん(@hayatenokouji)の
ブログ『シンクアイデアズ SYNC-IDEAS』でご覧ください。

旅の間は、トラベラーズノートにガンガン書き込み、レシートをバリバリ貼り付け、
けっして美しくはないけれど、レシートから辿れる旅の記録が取れました。
しかし、そこには、私の旅の感想を書くスペースはありませんでした。
そこで、帰国すると、モレスキン・ラージに旅の記録を余すところなく書き込むことにしました。
まだまだ未完成ながら、見れば旅の記憶が甦る旅ノートが出来上がりました。

Cainemotz2012夏香港旅

旅の記録のモレスキン 上に載っているのはトラベラーズノートのスターエディション

Cainemotz 2012夏香港旅

スターフェリーからの眺め・百万ドルの夜景

Cainemotz 2012夏香港旅

ある日の飲茶のページ

その私の香港旅ノート、チマチマとお友達に見せていたのですが、
今の段階で124ページもあるうえに文字が多いので、
ノートを渡してもすべてのページを見てもらうことはかないません。
もっとノートのいろんなページを見てもらいたいのに。
そこで、ブログを更新することを考えつきました。
それが、『存在の耐えられないペラさ』。テーマは、『2012夏 香港旅』です。

ブログは、1回の更新で旅ノートの1~3ページの内容を書くことにしました。
その方が香港の魅力が伝わると思ったし、1つ1つの思い出にストーリーがあったからです。
それに、ブログならば、スペースを気にせずに新たな情報を付け足すことができます。
試してみると、ブログを読んだ人から「面白かったよ」と声をかけてもらえました。

更新は、できるだけ「事件」が起きた現場の地図を入れようとか、
写真の順番は時系列にするべきか、事件のあらましが分かりやすいように入れるべきかなどなど
試行錯誤しながらやっています。

ブログの更新情報をTwitterでつぶやくようにしたことで、
もきゅんさん(@mokyun)と情報交換をすることができました。
彼女は現在、ブログ『もきゅろぐ』で四国の旅の様子を更新しています。
彼女が食べた美味しいご飯の情報や、迫力満点のうず潮を見学する様子など、四国での彼女の体験が
綴られています。
彼女とは、ブログを更新するためのツールについて今後も情報交換することを約束しました。

旅のノートを作ったお陰で、そのノートに触発されて、
旅ノートのミーティングに参加するようになり、ブログを始め、
同じ趣味でつながった友人と情報交換をするようになったのです。

今、この香港旅ノートを見ると、また旅に出たくなります。
旅に出たら、また新しい経験をして、新たなノートを作って、
様々なノートユーザーやブロガーと情報交換して、
アナログにデジタルに旅の軌跡を残していくことになるでしょう。
旅のノートに触発された新たな旅、今から楽しみです。

Cainemotz 2012夏香港旅

思い出を挟み込みすぎて、色々はみ出しちゃってる旅ノート

Comments (0)

Tags: , , ,

今年の桜の写真を貼らないか?

Posted on 06 4月 2013 by motokicks

image

もっと早くに投稿すればよかったのだけど、
iPhoneにしてからの投稿に慣れてなくて、
オタオタしてたら、私の住む京都も
見ごろのピークを過ぎたみたい。

でも、北の方はまだこれからなので、よしとさせて!笑

コメント欄にあなたの町の桜を撮った写真を貼りつけてみませんか?
notebookersのサイトを桜で満開にさせましょう!

コメント欄にあなたが撮った桜の写真と撮った場所を書き込んでいただければうれしいです。

よろしくお願いします(^O^)/

ちなみに私は毎年恒例にMOLESKINEのdailyに貼りました〜

image

追記
トップの桜は京都の哲学の道で撮りました。

Comments (10)

Tags:

Moleskine新作展示会参戦記〜2013年のココロイキ〜

Posted on 03 2月 2013 by Shokun (Shotaro Matsuda)

写真 2013-01-29 18 40 03

会員No.123のShokunです。Moleskine 2013年の新作展示会に行ってきました。

昨年の11月から個人ブログを初めて、1月にはNotebookersのライターに応募、無事採用されました。以前からモレスキンも大好きでずっと毎日モレスキンと一緒に生活していました。でも単なる1ユーザーとして関わっていただけなので、こうやってブログなどに新作展示会のレポートなんかを書いて、たくさんの人達にモレの楽しさを伝えることができるようになったことは、すごくうれしくて、ドキドキしているわけでございます。

普通の展示会レポート:

 

このような展示会に参加するのは今回が初めてのことです。
早めにシゴトを切り上げて地下鉄に乗り込み、外苑前に向かいます。10分ほどの地下鉄の中で何度も招待状を見返したり地図を見て場所を確認したり。このあたりから何かヘンな感じがしていました。

地上に出てきて、目印になるファミマを見つけて歩き始めます。

IMG_2489

2,3分歩くと、会場のスタジアムプレイス青山に到着。
思っていたよりもかなり早めに着いてしまいました。とりあえず場所を見ておこうと、エレベーターで7階に上がってウロウロしていると、スタッフの方に声をかけていただき、なんと一番乗りで会場に入れていただけるとのこと。あわてて昨夜慌てて印刷した名刺を渡します。

モレスキンの日本代理店である、ワーキングユニット・ジャパンのスタッフの方が1つずつ新しい商品を紹介してくれます。ブログをやっていることや、今度Notebookersのライターになったことなどを話すと、タカヤさんのことやその他の有名なブロガーさんの話がいろいろと出てきます。

写真 2013-01-29 19 18 35

先輩ブロガーさんたちのいろいろな活動についても、書籍の話だったり、地方でのイベント開催の話だったりと、駆け出しブロガーの自分としては全てにドキドキしっぱなし。なんとなく「こんなスゴイ場所にいていいんだろうか」と、無駄に汗をダラダラとかきまくっていました。

内心オロオロしながら、ひと通りの説明を聞き、いろいろとお話を伺っていると、まわりには他のブロガーさんらしき方々がぞくぞくと集まってきています。みなさん、顔見知りの方も多いようで、「こんにちは〜」「◯◯さん、久しぶり〜」などと声を掛け合いながら楽しそうです。昨夜、ブロガー名刺を作りながら、「明日は有名なブロガーさんに会えるかな・・・」「挨拶して名刺を渡してこよう・・」と意気込んでいました。ところがフタを開けてみると、昨夜のイキオイはどこかに行ってしまいました。アヤシくウロウロしながら会場をうろつき、写真を撮影していました。

緊張とドキドキが最高潮になったのは、あるブロガーの方を見つけてしまった時。

何年も前からブログを読んでいて、いろいろな意味で目標でもある大先輩ブロガー。
もしかしたら会えるかも…と思いつつ、まさか〜という気持ちで、結局声もかけられず、横目で追っかけるアヤシイストーカー状態(笑)
ちなみに、その方は男性ですので勘違いなきよう。
もうその後はほとんど記憶が飛んでしまい、さらにアヤシクうろつき、やっとの思いで会場を後にしました。

普段、仕事で人前でプレゼンしたり、ライブで人前で演奏したり歌を歌ったりするときはぜんぜん緊張しないので、自分は緊張しない人だと勝手に思い込んでいました。でも、この世界に足を踏み入れてまだ2ヶ月しか経っていない自分にとっては、ある意味、新しい学校に入学した時や、新しく就職したときのようなこの感覚は、もう何年も感じたことのないモノです。

そして、興奮さめやらぬ帰りの電車の中。そして家でMy Moleskineを開いて、この時のことをあれこれ書きながら、心に誓いました。

来年のこの展示会にも絶対来よう。
そして、それまでにブロガー仲間の輪に飛び込んでみよう。

先輩諸氏のみなさま、会場でアヤシク汗をかきながらウロウロしていたのは私でした。
今度はぜひともよろしくお願いします!

P.S.
今回の展示会に招待いただきました、
モレスキナリーYOKOさん、ありがとうございました!
 いつも自分に刺激を与えてくれているNotebookersの先輩ライターのみなさん、先輩ブロガーのみなさん、ありがとうございます。

そして、

IMG_2587

 

 

Comments (2)

Tags: , , ,

ハジメマシテ!

Posted on 24 1月 2013 by Shokun (Shotaro Matsuda)

20130124-005453.jpg

みなさま、はじめまして。Shokunです。

2013年ライターとして新しく参加させてもらいます。
普段はTwitter(@Shokun1108)や個人ブログに生息しています。

自分はデジタル人間だとずっと思って暮らしていました。
シゴトでもほぼずっとPCに向かっていろいろやっていますし、字はキタナイし。。。
ところが、6〜7年前からでしょうか、モレスキンに出会ってしまいました。
そして2008年、万年筆に目覚めてしまいました。

以来、メインノートはモレスキン、筆記具は万年筆、というスタイルを自分の中で確立してしまい、ペンケースの中にはずらりと万年筆を持ち歩くというふうになってしまいました。

ちなみに現在のペンケースの中身

20130124-010037.jpg

 

万年筆が計5本。スタイラスペン。奥の方にシャーペンが1本と蛍光ペン代わりのダーマトグラフ(黃)が見えますね。

現在のメインノートは、モレスキンEvernoteスマートノートブック(ラージ、スクエアード)です。

20130124-010126.jpg

 

このスマートノートブックくんには、万年筆との相性問題でいろいろと悩まされております。
その辺のもろもろは、個人ブログの方にも書いていますが、ココでもおいおい話していきたいと思います。

 

最後にTwitterのプロフィールより、簡単に自己紹介を

情報システム部門所属、 Notebookers.jpライター、ドレミ月刊Songsなんちゃってギター道場館長、アコギ弾き語り、釣り、iPhone 5、MacBook Air、iPad mini、万年筆、LAMY、Pelikan、m+、Moleskine、文房具、妖怪、さそり座B型、SR400

個人ブログ:blog.livedoor.jp/shokun1108/

 

オモシロイことをいろいろ見つけていきたいと思います。
みなさま、どうぞよろしくおねがいします!

 

Comments (0)

Tags: , , , ,

モレスキンを使った写真展第2弾「モレ写2」好評開催中

Posted on 11 1月 2013 by ナカガメロン

ひと足先にげんさんが記事を書いてくださいましたが、ようやく僕もアップできました(遅い!)。今回も力作ぞろいですので、ぜひぜひご覧くださいませ。

 

(以下、個人ブログからの転載となります。不適切であれば削除いたします。)

8370275084_9473823a87

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年1月に開催され大好評を博したちょっと変わったグループ写真展「14 TRAVELS by 14 PEOPLE in 14 MOLESKINE」。「旅をテーマに自分なりの表現で制作してください」のお題のもと、蛇腹型のノートブック、モレスキン「プロジェクトプランナー」に各々の「旅」を詰め込むこの写真展、ただいま第2弾が好評開催中です。

 

写真展概要はコチラ
【イベント】旅する写真展α MOLESKINE写真展2|旅屋日誌

 

今回も、写真はもとより、文章、イラスト、マスキングテープや切り紙などをあわせたコラージュ、さらには旅のテーマや全体の構成に至るまで、全部ひっくるめての個性にあふれた作品が目白押しです。

それぞれの作品を見ていると、やっぱりこれは写真の、そして旅の新しい楽しみ方のひとつの形だなあと思わずニコニコしてしまいます。そして「うわ、これ、おもしれー!」と言いながら、ページをめくる手が止まらなくなってしまいます。

 

ではそれぞれの作品を、ほんの一部ずつですがご覧くださいませ。

20130105_12120020130105_11230220130105_11235220130105_11243420130105_11254620130105_112743
20130105_11285120130105_11294020130105_11305820130105_11321020130105_11332020130105_113422
20130105_11354220130105_11362020130105_11393220130105_11401920130105_11410320130105_114147
20130105_11424520130105_11441220130105_11450620130105_11464520130105_11500820130105_115104

他にもありますのでこちらでどうぞ。20130105_モレ写2_スタート, a set on Flickr.

 

前回と今回を通じて改めて感じたのは「旅の写真とその見せ方の変化」ということです。

ここ数年のデジタルカメラやスマートフォンなどの普及は写真を撮るという行為を日常的なものとしました。その結果、旅の最中に撮られる写真はそれまでに多かった記念写真、美しい自然や街並みといった観光的写真だけでなく、旅先で楽しんだ料理や街角で見かけたちょっと変わったものなど、まさに「旅の日々の記録=ログ」にまで広がりました。

さらに写真はこれまで、1枚の作品として見せることを意図したものがメインでした。でもこの展示ではむしろ、何枚もの写真を組み合わせ、1冊にまとめることで「自分が体感した旅のエッセンスを、観る人に楽しんでもらおう」という意図がありありと伝わってきます。

実は僕が撮る写真は「1枚写真として見せる」タイプのものがメインで、写真を切り抜いてコラージュしたり、マスキングテープなどでデコレートしたりするのが大の苦手。なので自分ではできない写真の表現として、みなさんの作品を見るのがなおのこと楽しいのかもしれません。1枚写真を得意とする方、けっこう目からウロコが落ちるかも? ですよ(笑)。

蛇腹形式という一風変わったフォーマットのうえに自由に作り上げられたいくつもの旅。ぜひ会場に足をお運びいただき、作品を実際に手に取ってご覧ください。写真のセレクトや順番、ページ上での配置、コラージュなどのデコレーションに至るまで、作品を制作しているメンバーの頭の中を想像しながらそれぞれの旅を楽しんでいただけたら、とても嬉しいです。

 

(1/31(木)まで、東京・中野の旅屋にて開催)

Comments (2)

Tags: , , , , , , , , , , ,

【イベント】拝見!みんなの文房具 12/30まで!

Posted on 04 12月 2012 by ナカガメロン

文房具好きなら、他の人がどんなものを使っているのかも気になるもの。

あのノートブックにこの筆記具!
何処で買ったの、その文房具?

見ているようで見られない人のお気に入り文房具を
ずらっと写真で展示しています。

★Notebookers.jpでおなじみのメンバーも参加しています★

くわしくはこちらをご覧くださいませ。

Comments (1)

Tags: , ,

スケッチその2 国立科学博物館

Posted on 28 6月 2012 by kei

 

 

こんばんは。keiです。

 

スケッチ部(仮)の定例行事、スケッチの2回目です。

前回と同様、ノートブッカーズ・ライターのchaiさんと一緒に。

chaiさんの記事はコチラ★

 

 

今回の場所は上野の国立科学博物館です。

あまりに広大な博物館で、一日ではとても描ききれないので、今回は地球館3Fの哺乳類・鳥類を描きました。

例によってその時のスケッチの一部のご紹介φ(.. )

 

 

 

 

 

 

インコやスズメさん。

スズメさんはわざわざここで描かなくてもよかった(笑)

 

 

 

 

バッファロー。

 

 

 

 

 

 

小鳥たち。

 

 

 

 

 

 

 

なんか水鳥?

 

 

 

この博物館、観てるだけでも楽しいので、まだ行ったことがない方はぜひ一度行ってみることをおススメします。

(できれば、学校が夏休みに入って子供たちで溢れる前にw)

常設展だけで一日楽しめるくらいのボリュームがあります。

 

見学には問題ないのですが、剥製を保護するため光量が落としてあるので絵を描くにはけっこう暗い…(^▽^;)

全体的にスケッチの線がよれよれしているのは、決して使用したモレスキン クラシック・プレーンが重たいからだけではないでしょう…。

もともとそのつもりだったんですけど、体色や毛や羽の模様の細部を観察・描き込むのはあきらめて、動物たちの骨格やボリューム感を捉えることを主眼においてのスケッチとなりました。

ここに掲載したスケッチはまだ比較的まともな方で、もっとミミズがのたくったようなのは割愛しました(笑)

 

 

そして、大型の哺乳類を実際描いてみて気づいた事がありました。

それは、『大きいものを描くと、大きくなりがち』ということ。

何サイズかスケッチブック(今回は全部モレスキン)を持っていったのですが、小さい紙に描くととにかくはみ出すはみ出す(笑)

全身を入れるつもりが、頭部と角しか入らないとか。

 

書き出しはヴォランのXSサイズを使っていましたが、速攻で入らないのでカイエのポケットサイズに持ち替え。

それでも紙面に収めるのが一苦労で、せっかく偶蹄類の角を注意深く描いていたのに半分くらいしか入らなかったり。

最終兵器のクラシックのラージサイズでほとんどの時間スケッチしました。

この記事に載せたスケッチはすべてラージサイズに描いたものです。

小鳥なんかはいいのですが、バッファローははみだしまくってますね。。。

 

みなさんも、 大きなものをスケッチしたいときは、大きいサイズのスケッチブックを持って出かけるといいですよ〜。

 

 

スケッチはまだほかにもあります。

残りは自分のブログとflickrに載せましたので、よかったら観てみてくださいね。

 

国立科学博物館のスケッチその1

 

国立科学博物館のスケッチその2

 

flickr

 

 

 

それではまた!

 

あ、明日はいよいよタカヤさんプレゼンツ、ノートブッカーズキャンプが開催されます。

私も参加させていただきます。

参加されるみなさん、どうぞよろしくお願いします!

明日お会いしましょう(^_^)/

 

 

 

 

Comments (5)

Tags: , , ,

モレスキンと屋外スケッチ

Posted on 01 6月 2012 by kei

 

こんにちは。keiです。

 

 

先日、Notebookers.JPライターのchaiさんと一緒に『植物のスケッチをしよう!』と、スケッチブックを持って神代植物公園に行ってきました。

その時の記事です。

 

chaiさん、記事アップがそば屋の出前状態(『今出ます、今出ます』)ですっかり遅くなってしまってすみません〜(^▽^;)

 

 

 

 

今回、スケッチに使ったのがこちら。

あ、スケッチブックもノートブックに入るんですよね?(バナナがおやつに入るくらいだし。)

 

 

左がcansonのA4スケッチブックを買った時にオマケでついてきたA6(ハガキのサイズですな)のスケッチブック。

これ、紙が鉛筆での筆記にちょうどいい表面のほどよい粗さでスケッチに最適です。

(A6サイズもオマケだけでなく販売してほしい…。)

 

 

右がMOLESKINEカイエのポケットサイズ。

カイエのボソボソ感も、鉛筆でいつまでも書いていたくなる紙質です。

(ただ、紙質は最近新しいものでは変わってしまったのですが…。詳しくは以前の記事へ→

これも軽いしスケッチにもってこい。

 

 

 

 

 

 

で、その時のスケッチ群。

 

 

 

 

 

 

 

 

見頃のバラあり、熱帯植物あり。

 

スケッチはまだまだあります。

残りは自分のブログに記事にしましたので、よかったらご覧くださいな(^_^)/

コチラ→

 

 

 

 

筆記具はどれもシャーペンにuniのHi-uniという芯です。

硬度は4B。

好みはあるかと思いますが、クロッキーやスケッチの時はこれくらい濃く出る芯が滑らかにスラスラ描けてやりやすいです。

 

 

 

 

 

で、スケッチに行った感想は…。

広大な植物公園で、普段なかなか見られないような植生あり、魅惑の大温室ありでとっても楽しかったです。

見て良し、描いて良し、写真撮って良しで楽しめました。

植物って、何となく描けているようでもよくよく観察すると複雑で、しっかり描こうとすると知らず知らずのうちにぐっと集中していました。

温室もあるので熱帯の変わった形状の植物も盛りだくさんです。

(写真をとる方にとってもきっと楽しい空間でしょうね)

 

今回はほぼクロッキーだったけど、次は折り畳みイスでも持っていって、じっくり腰を据えて水彩スケッチにもチャレンジしたいものです。

(実は今回も固形水彩絵具とMOLESKINE水彩画ノートブックは持って行っていたのですが、出すのが面倒でノータッチ。そして荷物の重みで腰が痛くなるという…w)

 

 

炎天下で歩き回った上に、集中して描いていたのでけっこう体力を使いました。

帰ったら速攻爆睡でしたよ(笑)

 

疲れたけどなかなか勉強になるし、なんせロケーションがよくて気持ちいいしでchaiさんとまた来月も(あ、もう6月か!今月です)開催しようと盛り上がりました(^_^)/

 

 

 

とりあえずまずは二人で月一回くらいスケッチに行けたらいいね〜と話しています。

植物園の他に、動物園や水族館、博物館などにも行こうと目論んでます。

 

もし都内近郊の方で、参加されたい方がいたらお気軽にお声がけくださいませ〜。

特に決まり事はなく、各自描きたいものを黙々と描くだけというゆるい感じでやっております。

人の描いたものを見せてもらったりするのもひとりでスケッチしてる時にはない醍醐味です。

 

人数や開催回数が増えたら、このNotebookers.JPの部活動で「スケッチ部」を立ち上げるかも…!?

 

 

Comments (6)

Photos from our Flickr stream

See all photos

2023年6月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  

アーカイブ