POP! in 94’s
1994年は水性ボールペンで描いたものに色鉛筆で着色する絵やクラフト紙にパステルで描く絵に凝っていました。
ゴーギャンの色彩感覚に影響を受けて、「南国の絵」とかも描いていたかも。そもそも、水彩ボールペンを使い出したのも、ジャン・コクトーの一筆描きチックな絵に憧れてはじめた気がする。
つまらないものでも真剣に描く傾向があり、これが俺のポップアートだぜなんて思いながら、「焼いたサンマ」や「納豆」、「冷奴」などを真剣にグラフィックとして描いたりしてました。ただの白い豆腐を粋な感じに描くのは超難しいです。
右側は関係ないけど、最近聴いてるコンピです。なんとなく並べたところが色彩的にキレイだなと思って写真に撮ってみました。イタリアのIRMAレーベルのジャケ写真はかなりカッコよいと思います。