2008 best gadget

さて、2008年度のタカヤ的ベストガジェット(道具)の紹介です。
まぁいつもこのブログで紹介しているようなものを含んでいるのですが、道具に対する労いもこめて改めて写真付きにて紹介いたします。興味のある方はリンク先の詳細説明を参照願います。
2008年度もっともタカヤが活用した道具について記載致します(LAMY,Moleskineネタを楽しみに来ている方お待たせしました)。

lamy2000

1.LAMY2000
今年はほんと大活躍してくれました万年筆と4色ボールペンのセット。
ずっと一緒に過ごした仕事の相棒みたいな感じです。個人的に好きなのは、手に持った感触です。表面がまるで木できているようなサラっとしたマットな感触があり、使わなくとも手に取りたくなる魅力があります。2008年度にかなりの量を「描いたり」、「書いたり」しました。
このLAMY2000はプロダクトデザインについて深く考えさせられたアイテムでもあります。「LAMY2000」というネーミングですが、デザインされたのは1966年というのがミソです(理由はリンク先で確認どうぞ)。黒いボディにヘアラインの入った銀色のアルミ部分のアクセントがクールで、まるで飛行する鳥のように見えるときがあります。シンプルな印象が飽きない理由かもしれません。

moleskine

2.Moleskine
このブログを読んでいる方なら毎回しつこいくらい出てくるアイテムですね。
タカヤにとってはただのノートではありません、PDFでありノートブックPCである立ち回りです。
使い方としては、各項目をタブで分けて、ジャンルごとに何でもインプットします。例えば考え事のメモであれば「Think」カテゴリに見出し付きでインプット、作業項目であれば「Todo」カテゴリにインプットといった感じですね。アイディア次第ではいくらでも使い方は自在です。
使い方のコツは何でも書き込むことです。長く使ったMoleskineを読み返すのはなかなか楽しいです。お気に入りのステッカーを貼ったり、洒落た切抜きを挟んだり、絵を描いたり、ただの手帳に収まらない個性こそMoleskineの魅力です。
参考URL:http://www.moleskinerie.com/
参考URL:http://moleskine.vox.com/

iPod

3.iPod 60GB
うちの父さんはiPodのことを何回説明してもラジオと呼びます。うちの父さんにとっては難解なアイテムですが、皆さんにとってはポピュラーなアイテムだと思われます。iPodを導入してからというものの自分の生活の中で音楽への関わり方が大きく変わったと思います。「生活自体を変化させる」といったプロダクトデザインとして最強の部類に入るのではないでしょうか。たぶん100年後も図鑑に載っているアイテムであることは間違いないですね。
使い方としては、45GBくらいまで音楽データ、10GB程度動画を入れて、5GB程度写真を入れてます。移動中やリラックス時に活用したり、出先で作成したデータ等を人に見せるときに使ってます。たまにお気に入りの映画とかを入れて、ちょこちょこ気に入ってるシーンを細切れで観たりしています。

booklight

4.Lumatec社のブックライト
いつもベッドで横になって本を読むのですが、事情があって部屋の灯りをつけることができませんので、このアイテムは本当に大活躍しました。単4電池4本で100時間継続利用可能、LEDライトで熱くならない、めちゃ明るい、白色光で読みやすい、軽い、角度の調整可能、スタンド式で立てても利用可能、ストラップ付。といった感じで文句なしに使い勝手が良いです。
暗い部屋の中で読む本はとても集中できます、昔、夢中になって読んだ本を読み返していますが、まさしくワールドに浸ってます。旅行のときにも飛行機の中で本を読むときなどにも活躍します。ほんとこのライトはマジで感心するくらいすごいですよ。

coinpurse

5.cyproductのコインパース
例えばスーツのときなどにポケットに分厚い財布を入れるのがイヤで、今年から思い切ってマネークリップとコインパースに切り替えてみました。じつはこのコインパースだとカードと何枚かの札も入れれるので、単体で利用することも可能です。札が多いときはマネークリップを使用するといった使い方です。このコンパクト化は今まで普通の財布を使っていたことがかなりショックなくらい便利でした。
かなり細部にわたって丁寧な作りで感心します。革の手触りもかなり良い感じに育ってきて手放せないアイテムになりました。

タカヤ

ヒッピー/LAMY・モレスキン・トラベラーズノート好き/そしてアナログゲーマー

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