ノートブックを愛用する人は低いテーブルの席に座るのか?

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ノートブックを書くときの適切な高さは椅子の座面とテーブルの高さの差は28〜30センチがベストと言われる。だけれどもスタバに行くたびにコーヒーテーブルとソファの組み合わせの席に座ってしまう。一人がけのゆったりとした席になると、基本的にスマホをいじっているか読書のパターンが多いと思う。ローテーブルで書き物をしている人は大半見つからないのである。

大体カフェの魅力的な席ってローテーブルなことが多い。座り心地の良いソファーが日当たりの良いところに置いてあったら、それは座りたくなる。カフェに行って快適な姿勢でノートブックを書けるのか計算するスクリプトは以下のような内容だ。


# 太ももの太さ(直径)を入力する
thigh_diameter = float(input("太ももの太さ(直径)を入力してください(単位:cm):"))

# 太ももの直径が30センチ以上かどうか判定する
if thigh_diameter >= 30:
    # 例外処理として「足が入らない」と出力する
    print("足が入らない")
else:
    # 通常の処理を行う
    # テーブルの高さと椅子の座面の高さを入力する
    table_height = float(input("テーブルの高さを入力してください(単位:cm):"))
    chair_height = float(input("椅子の座面の高さを入力してください(単位:cm):"))

    # 差尺を計算する
    difference = table_height - chair_height

    # 差尺を表示する
    print(f"差尺は{difference}cmです。")

    # 差尺が適切かどうか判定する
    if 28 <= difference <= 30:
        print("差尺は適切です。")
    else:
        print("差尺は適切ではありません。")

#最近Pythonに夢中なので脈絡もなくコードが記述されることがあるが気にしないでほしい。

自分の場合は、この低いテーブルでいつも書き物をするわけである。ノートブッカーズだからって「たくさん書く」という訳でもない。思いつきをメモするだけの書き方なので、そんなに気にしなくても良い訳である。過去に参加した渋谷ヒカリエのモレスキンイベントで、そういえばモレスキナリーYOKOさんの良い言葉があったなと思い出す。

「ノートブックには、2種類のノートが存在します。”何かを探しているノート” と “何かを表現しているノート” です」

何かを探しているモードのノートブックの時は、頭の中で既に自分の考え事が進んでいて、その結果思いついたことや次に探すもののヒントを書くことが多い。自分だけがわかれば良いという内容で雑多に書き込む。そのため走り書き、もしくは箇条書きになることが多い。この何かを探しているモードの時に低いテーブルを使うことが多い気がする。自分の場合「頭の中で何かを進めていて、そのことについて突然脈絡もなく話してしまう現象」が頻繁に起こる。周囲の人ごめんよ。何か思いついた時って、遮ることなく人に直感で話すとそれが良いアイディアかどうかわかる。

つまり、書くことよりも探すことの方に集中したいので、座り心地のよいソファに深々と座って、何かを思いついた時に低いコーヒーテーブルに前屈みになってメモしているのではないだろうか?逆に、何かをインプットする時や何かを表現するノートブックモードの時は、じっくりとかきたいので、28~30cmの通常差尺のテーブルを使うのかもしれない。

2024/02/13 追記
たまたま読んでいた本にこの記事に関連するような内容が記述されていた。「読書スペースについて→省略 作業場での読書も、あまり好まれません。1人になれて静かですが、一般的にはあまり快適ではないからです。作業場は『前のめりになる』場所ですが、読書はどちらかというと『後ろによりかかる』活動です」

普段からアウトドアでノートブックを書くことが多い。外で椅子を持ち出して書き物をする時なんだけど、テーブルがない時は、もう一台「固い座面のコンパクトな椅子」を持ち出すと解決する。アルミ製のカバンを椅子の上に置いて、書く高さを調整して、その上でノートを書く訳である。あ〜早く春にならんかな。

タカヤ

ヒッピー/LAMY・モレスキン・トラベラーズノート好き/そしてアナログゲーマー

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