筆記具について

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pen & iPod
lamy

デザインなど最近では基本PCで作成していくのですが、基本的にスケッチなどはやはりペンなどを使って描いていくため筆記具に対してけっこうこだわりがあります。筆記具に限らず身につけるものに対して気を使うのは自分のスタイルの一つです。
スケッチなどはすべて万年筆で行います。 一昔前まではデザイン関連のアイディアを書き留めておくのは、水性のボールペンを使っていたのですが、やっぱり使っていてあまり面白くないんですね。
そこで万年筆に変えてからは、ペンを使いたくてアイディアを考えるってこともある位スケッチに対してアクティブになった気がします。気に入った筆記具を使っているときの気分は、デザインを行うための武器をもったようなしっくり感があります。
万年筆の面白いところは、滑らかなペン先でインクがヌルヌルと滑らせるように書けるものが非常に心地よいです。他にも気分に合わせてインクの色を変えられるので、基本はブルーのインクを主流で使うのですが、たまにボルドーなどのワインレッド系も入れています。

万年筆というともちろん高級品もありますが比較的安価なものもあります。
中でも上記のドイツ製のLamyサファリはかなりめんこいので、興味のある方はお試し下さいませ。
このLamy社のプロダクトのクールさはハンパじゃないと思います(ゴールデンエッグス風に言うと「マジはんぱねー、1�pも近づけねー!」といった感じです、贈り物も含めていったい何本買ったことやら・・・)。
http://www.lamy.jp/products/
中でも、ロゴの処理加減が非常にカッコよいと思います。例えばサファリでいうならばキャップをするとロゴが完全に隠れてしまうなど、こういった細部にこだわるプロダクトデザインが非常にお洒落に感じます(そういえばiPodも極力ボタンを無くすというジョブズの概念が反映していますしね)。

筆記具に対して愛着を持って接していると、たまに誰かに手紙を書いてみたくなりますが、あいにく気軽に出せそうな人がいません。封筒の中に葉っぱとかオマケいれて書いてみるのって面白そうですよね。 あの誰かから手紙が来たときのワクワク感ってけっこうイイですよね。
夜中などに、 iPodなどで音楽を聴きながらお気に入りの筆記具で勉強しているときがけっこう幸せだったりします(最近、英語を激しく勉強中)。

タカヤ

ヒッピー/LAMY・モレスキン・トラベラーズノート好き/そしてアナログゲーマー

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