69 drawing
20歳くらいに描いたドローイング。何かの紙袋をちぎってつないで、そこにパステルで描いてます。パステルというと淡い色彩で描かれる絵がキライでこんな感じの絵をいつも描いてた日々でした。
当時、友人の女の子がこの絵を気に入ってくれたのであげた。お尻のプリっとした感じがいいらしい。今日その子の家に遊びに行ってカレーをごちそうになってきた。友人の部屋に自分の絵がおいてあるのを見るたびに当時の空気などをザラっと思い出す。
当時は確か札幌平岸のアパートに一人暮らしで、絵ばかり描いている不毛な日々でした。「タカヤが有名になれば価値のある絵だね」と言われるがいまだに価値は上がっていない。残念。